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| == メモ == | | == メモ == |
| *キャラクターデザインは森井しづき氏。設定制作を担当したのはTYPE MOON。 | | *キャラクターデザインは森井しづき氏。設定制作を担当したのはTYPE MOON。 |
− | *奈須氏一押しのキャラクター。ただ「運命はもう決まったようなものだな(笑)」「………[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]臭がする」と、'''額面通り受け取るには余りに危険なコメント'''がされている。が、作中における描写ではソラウに似た印象は受け難く、むしろマスターに対する忠節は[[キャスター]]に近い。 | + | *奈須氏一押しのキャラクター。ただ「運命はもう決まったようなものだな(笑)」「………[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]臭がする」と、'''額面通り受け取るには余りに危険なコメント'''がされている。<br>あくまで奈須氏ではなく東出氏が作者だが、物語の悪役の側にいる以上、悲惨な最後は避けられそうにない。*東出氏によれば、シロウとの関係は「おしどり夫婦」。 |
− | *東出氏によれば、シロウとの関係は「おしどり夫婦」。 | |
| *[[キャスター|若奥様]]と同じくエルフ耳。彼女より長い。 | | *[[キャスター|若奥様]]と同じくエルフ耳。彼女より長い。 |
| *彼女は魚の女神デルケトーとシリア人の間にできた娘であるとされ、幼くして捨てられ、鳩によって育てられたという。死後は鳩となって飛び去ったという逸話もあり、彼女自身が鳩の化身だといわれる。これが彼女が鳩を使役できる所以と思われる。 | | *彼女は魚の女神デルケトーとシリア人の間にできた娘であるとされ、幼くして捨てられ、鳩によって育てられたという。死後は鳩となって飛び去ったという逸話もあり、彼女自身が鳩の化身だといわれる。これが彼女が鳩を使役できる所以と思われる。 |
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| **彼女のマスターは本来「神秘の秘匿」を担うはずの監督役なのだが、どう考えてもこんな物が飛んでたら[[キャスター (第四次)|大海魔]]どころの騒ぎではない。<br>シロウが大聖杯を得る為に手段を選んでいない事がよく分かる。 | | **彼女のマスターは本来「神秘の秘匿」を担うはずの監督役なのだが、どう考えてもこんな物が飛んでたら[[キャスター (第四次)|大海魔]]どころの騒ぎではない。<br>シロウが大聖杯を得る為に手段を選んでいない事がよく分かる。 |
| **メタ的な理由としてはやはり、[[キャスター (Apocrypha・赤)]]との兼ね合いによるものだろう。「キャスターらしからぬキャスター」の穴を埋める為、「キャスター以外のクラスでキャスターの役割を果たすサーヴァント」の存在が求められ、結果としてこのような設定になったのだと思われる。 | | **メタ的な理由としてはやはり、[[キャスター (Apocrypha・赤)]]との兼ね合いによるものだろう。「キャスターらしからぬキャスター」の穴を埋める為、「キャスター以外のクラスでキャスターの役割を果たすサーヴァント」の存在が求められ、結果としてこのような設定になったのだと思われる。 |
− | *王ではあるが、「カリスマ」が足りないのか、赤の陣営で彼女を頼りにしているのはマスターであるシロウだけ。通常の聖杯戦争では当然のことなのだが。 | + | *王ではあるが、「カリスマ」が足りないのか、赤の陣営で彼女を頼りにしているのはマスターであるシロウだけ。通常の聖杯戦争では当然のことなのだが、組織戦である聖杯大戦でこの人望の無さは致命的と言っても良い。 |
| **もっとも、モデルになったサンムラマートという女性は玉座には座らず、アッシリア王となった息子の摂政を務めていたので、王に比べて「カリスマ」が低いのは当然かもしれない。 | | **もっとも、モデルになったサンムラマートという女性は玉座には座らず、アッシリア王となった息子の摂政を務めていたので、王に比べて「カリスマ」が低いのは当然かもしれない。 |
− | **またそもそも[[ルーラー]]襲撃の指示など、やっている事がすでに「カリスマ」でどうにかなるレベルの不審さではない。それでも一応は言う事を聞いてくれていたあたりは、案外ちゃんと「カリスマ」の効果が発揮されているのかもしれない。 | + | **またそもそも[[ルーラー]]襲撃の指示など、やっている事がすでに「カリスマ」でどうにかなるレベルの不審さではない。 |
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| 企画段階でのステータス | | 企画段階でのステータス |