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| ; 人物 | | ; 人物 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| + | : 超高速行動を用いた格闘戦や光線を大量に放つ攻撃など、サーヴァントとしても大分非常識な部類の戦いを見せる。これは逸話由来の二つの宝具を活用しているようなので、流石に生前のエドモン・ダンテスがこのような能力を持っていたわけではないと思われる。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ; [[ファントム・オブ・ジ・オペラ]] | | ; [[ファントム・オブ・ジ・オペラ]] |
− | : 「嫉妬」を司る英霊。彼の慟哭を聞き、彼こそ人間であると讃えた。 | + | : 監獄塔において「嫉妬」を司った英霊。彼の慟哭を聞き、彼こそ人間であると讃えた。 |
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| ; [[フェルグス・マック・ロイ]] | | ; [[フェルグス・マック・ロイ]] |
− | : 「色欲」を司る英霊。ただし、巌窟王曰くこれは本人というわけではなかったらしい。 | + | : 監獄塔において「色欲」を司った英霊。ただし、巌窟王曰くこれは本人というわけではなかったらしい。 |
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| ; [[ジル・ド・レェ]](キャスター) | | ; [[ジル・ド・レェ]](キャスター) |
− | : 「怠惰」を司る英霊。一見ミスキャストに見えるが、この場合の怠惰は「やるべきこと(騎士としての役割や振る舞い)をやらずに自分の好きなことに没頭している」という意味合い。また、「神への祈りを怠ること」もこの場合は怠惰の一種である。 | + | : 監獄塔において「怠惰」を司った英霊。一見ミスキャストに見えるが、この場合の怠惰は「やるべきこと(騎士としての役割や振る舞い)をやらずに自分の好きなことに没頭している」という意味合い。また、「神への祈りを怠ること」もこの場合は怠惰の一種である。 |
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| ; [[ジル・ド・レェ]](セイバー) | | ; [[ジル・ド・レェ]](セイバー) |
− | : 「憤怒」の間にてジャンヌと共に現れるが、あくまで巌窟王を救おうとするジャンヌの抑えも聞かずに巌窟王を倒そうとして返り討ちにあう。イベントのみの特殊スキルを彼が使うため、実際には彼が激怒の担当だったのかもしれない。 | + | : 「憤怒」の間にてジャンヌと共に現れるが、あくまで巌窟王を救おうとするジャンヌの抑えも聞かずに巌窟王を倒そうとして返り討ちにあう。イベント中で各ボスに用意されている特殊スキルをジャンヌではなく彼が使うため、実際には彼が憤怒の担当だったのかもしれない。 |
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| ; [[カリギュラ]] | | ; [[カリギュラ]] |
− | :「暴食」を司る英霊。今回は主人公の状態を逆手に取り、意外な姿を見せた。 | + | : 監獄塔において「暴食」を司った英霊。今回は主人公の状態を逆手に取り、意外な姿を見せた。 |
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| ; [[天草四郎時貞]] | | ; [[天草四郎時貞]] |
− | : 「強欲」を司る英霊。彼の望みや考え方をいたく気に入っているらしく、機嫌よさそうに彼のことを主人公に語る。 | + | : 監獄塔において「強欲」を司った英霊。彼の望みや考え方をいたく気に入っているらしく、機嫌よさそうに彼のことを主人公に語る。 |
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| ;[[両儀式]] | | ;[[両儀式]] |
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| ;[[ソロモン]] | | ;[[ソロモン]] |
| :「空の境界」イベントではオガワハイムを新たな特異点にさせようと巌窟王を召喚するも、ソロモンが恩讐を持たないことを理由に断られた上、オガワハイムを特異点ではなくサーヴァントを変質させる空間として勝手に利用されてしまう。 | | :「空の境界」イベントではオガワハイムを新たな特異点にさせようと巌窟王を召喚するも、ソロモンが恩讐を持たないことを理由に断られた上、オガワハイムを特異点ではなくサーヴァントを変質させる空間として勝手に利用されてしまう。 |
− | :続いて「復讐鬼は監獄塔に哭く」にて、最終的に主人公を殺させるためのサーヴァントとして巌窟王を再召喚したものの、ファリア神父と同じく希望を外に送り出すことを望んだ彼は敢えて主人公に倒された上、消滅間際にソロモンを散々に罵倒する。 | + | :続く「復讐鬼は監獄塔に哭く」でも最終的に主人公を殺させるためのサーヴァントとして巌窟王を再召喚し、こちらはある程度は思惑通りに進んでいたと思われるが、最終的には巌窟王が望んだ通りの形で失敗に終わる。 |
− | :一度断られたにも関わらず再召喚していることからソロモンからの評価は決して低くないのだろうが、対する巌窟王からはこれ以上ないほどの低評価を受けるという、人格的に相性が最悪と言える関係。 | + | :一度断られたにも関わらず再召喚していることから、ソロモンからは一定以上の評価を受けていると思われるが、岩窟王の方は全く好ましくは思っておらず、噛み合わない関係である。 |
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| ;[[ナイチンゲール]] | | ;[[ナイチンゲール]] |
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| ;「違う、違う違う!!」 | | ;「違う、違う違う!!」 |
− | :第六の扉にて。「強欲」に当たる[[天草四郎時貞|第六の支配者]]のことが何やらお気に入りのようで、主人公曰く「楽しそうに話す」様子で裁きの間へと向かったのだが――そこに待ち受けていたのは、第四の支配者として既に一度戦った憎きジャンヌ・ダルク。思わず激昂する巌窟王であった。 | + | :第六の扉にて。「強欲」に当たる[[天草四郎時貞|第六の支配者]]のことが何やらお気に入りのようで、主人公曰く「楽しそうに話す」様子で裁きの間へと向かったのだが――そこに待ち受けていたのは、第四の支配者として既に一度戦った忌まわしきジャンヌ・ダルク。思わず激昂する巌窟王であった。 |
| + | :なお、ちゃんと本来の支配者も一緒に居たため、そちらに向き合ってからは平静を取り戻していた。 |
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| ;「そこを退け、女。オレは積極的に女を殺しはしない。」 | | ;「そこを退け、女。オレは積極的に女を殺しはしない。」 |
| :第七の扉にて。立ちふさがろうとするメルセデスに対して言った言葉だが、主人公から「どの口で!?」「ジャンヌさんの時は全力でしたよね」と突っ込まれる。返答は「あれはルーラーだ。人間城塞だ。女というには心身ともに堅すぎる」とのこと。 | | :第七の扉にて。立ちふさがろうとするメルセデスに対して言った言葉だが、主人公から「どの口で!?」「ジャンヌさんの時は全力でしたよね」と突っ込まれる。返答は「あれはルーラーだ。人間城塞だ。女というには心身ともに堅すぎる」とのこと。 |
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− | ;「あの時、おまえは見逃されたのではない。もう”終わるもの”と見捨てられたのだ。<br> だが―――はは、ははは! 結果はこの通りだ! 残念だったな魔術の王よ!<br> 貴様のただ一度の気まぐれ、ただ一度の姑息な罠は、ここにご破算となった!<br> オレなんぞを選ぶからだバカ者め! ざまあない!<br> 歩がいい! 足掻き続けろ! 魂の牢獄より解き放たれて―――おまえは!<br> いつの日か、世界を救うだろう!」 | + | ;「あの時、おまえは見逃されたのではない。もう”終わるもの”と見捨てられたのだ。<br> だが―――はは、ははは! 結果はこの通りだ! 残念だったな魔術の王よ!<br> 貴様のただ一度の気まぐれ、ただ一度の姑息な罠は、ここにご破算となった!<br> オレなんぞを選ぶからだバカ者め! ざまあない!<br> 歩むがいい! 足掻き続けろ! 魂の牢獄より解き放たれて―――おまえは!<br> いつの日か、世界を救うだろう!」 |
| :自身を見事に打ち破り、シャトー・ディフを抜け出す主人公への最大の賛辞と魔術王への侮蔑。 | | :自身を見事に打ち破り、シャトー・ディフを抜け出す主人公への最大の賛辞と魔術王への侮蔑。 |
| :いつかの恩師と同じく、外へ希望を送り出す喜びを胸に。 | | :いつかの恩師と同じく、外へ希望を送り出す喜びを胸に。 |
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| ***ぶっちゃけ、2004年放送のSFアニメ『巌窟王』の影響を大層に感じるキャラクターである。この宇宙を舞台にしたスペースオペラ版『巌窟王』も、元々は『虎よ、虎よ!』をアニメ化しようとして権利の関係で駄目だったため『モンテ・クリスト伯』を原作に持ってきた作品である。 | | ***ぶっちゃけ、2004年放送のSFアニメ『巌窟王』の影響を大層に感じるキャラクターである。この宇宙を舞台にしたスペースオペラ版『巌窟王』も、元々は『虎よ、虎よ!』をアニメ化しようとして権利の関係で駄目だったため『モンテ・クリスト伯』を原作に持ってきた作品である。 |
| **またシャトー・ディフにおいて彼を導いたのがファリア'''神父'''であったため型月の聖職者の法則からあの体術は彼から学んだものという説も… | | **またシャトー・ディフにおいて彼を導いたのがファリア'''神父'''であったため型月の聖職者の法則からあの体術は彼から学んだものという説も… |
− | *「巌窟王」という名称で有名だが、実はこの名称は日本で最初に訳本が出版された際の邦題であり、原作内では使われていない名称である。それでもこの名称で通じるのが原点や上記のアニメ版の著名さを物語っている。 | + | *「巌窟王」という名称で有名だが、実はこの名称は日本で最初に訳本が出版された際の邦題であり、原作内では使われていない名称である。それでもこの名称で通じるのが原典や上記のアニメ版の著名さを物語っている。 |
− | *竹箒日記によれば、「青年としての巌窟王」を目指したということで、一般的な岩窟王のイメージに比べて外見が若々しい。イラストレーターがダンガンロンパで有名な小松崎類氏であることから、「超高校級の英霊」とも。 | + | *竹箒日記によれば、「青年としての巌窟王」を目指したということで、一般的な岩窟王のイメージに比べて外見が若々しい。イラストレーターが『ダンガンロンパ』で有名な小松崎類氏であることから、「超高校級の英霊」とも。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |