差分

4,140 バイト追加 、 2016年8月5日 (金) 18:37
(トーク) による版 24380 を取り消し
13行目: 13行目:  
<!--: カルデアの前所長マリスビリーが人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出した、英霊を呼ぶのに相応しい魔術回路と無垢な魂を持った人間。設定されている寿命は長くても18歳と短命で、『Grand Order』第六章の時点であと1年生きられるかどうかという状態。
 
<!--: カルデアの前所長マリスビリーが人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出した、英霊を呼ぶのに相応しい魔術回路と無垢な魂を持った人間。設定されている寿命は長くても18歳と短命で、『Grand Order』第六章の時点であと1年生きられるかどうかという状態。
 
:  英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行う際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
 
:  英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行う際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
:  その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。-->  
+
:  その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。-->
 +
 
: 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負う(ドラマCD版では下半身がガレキで潰れている)が、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。
 
: 開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負う(ドラマCD版では下半身がガレキで潰れている)が、同じく破壊工作によってマスターを失い消滅寸前のサーヴァントと遭遇。
 
: カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
 
: カルデアが今回の計画の事前準備として召喚していたそのサーヴァントとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として蘇生。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
 
: なお、戦闘能力を譲ったサーヴァントは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままであった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
 
: なお、戦闘能力を譲ったサーヴァントは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままであった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
: ちなみに人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の白衣姿に戻っているようだ。
+
: ちなみに人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っているようだ。
 
: 名前のスペルは「Matthew」。
 
: 名前のスペルは「Matthew」。
:
   
; 人物
 
; 人物
 
: 性格は真面目、純真さ故にたまに天然。
 
: 性格は真面目、純真さ故にたまに天然。
27行目: 27行目:  
: また、『人魚姫』に胸をときめかせたり、夢の中で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。
 
: また、『人魚姫』に胸をときめかせたり、夢の中で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。
 
: 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。
 
: 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。
:
   
; 能力
 
; 能力
 
: 元々カルデアのマスター候補だったのだが、「戦闘訓練ではいつでも居残りだった」と語る辺り、運動神経はそこまでよろしくは無かった模様。
 
: 元々カルデアのマスター候補だったのだが、「戦闘訓練ではいつでも居残りだった」と語る辺り、運動神経はそこまでよろしくは無かった模様。
73行目: 72行目:  
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
 
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
 
: 英霊・ギャラハッドが持つ宝具。
 
: 英霊・ギャラハッドが持つ宝具。
: 白亜の城キャメロットの中心、円卓の騎士たちが座る円卓を盾として用いた究極の守り。強度は使用者の精神力に比例し、<!--所有者の心に曇り、汚れがあれば綻びを生むが、-->使用者の心が折れなければその城壁も決して崩れない。
+
: 白亜の城キャメロットの中心、円卓の騎士たちが座る円卓を盾として用いた究極の守り。強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が折れなければその城壁も決して崩れない。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓は「英霊を集める」ものであるため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されており、マシュと契約していること自体が多くの英霊を集める下地となっている。-->
 
: またこの多くの英雄が集った円卓は「英霊を集める」ものであるため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されており、マシュと契約していること自体が多くの英霊を集める下地となっている。-->
   130行目: 129行目:  
;「戦闘です。マスター、指示を」<br />「武装完了……行きます、先輩!」
 
;「戦闘です。マスター、指示を」<br />「武装完了……行きます、先輩!」
 
: モーション変更前の戦闘開始時の台詞。武器を装備し、マスターでもある先輩の指示を仰ぐ。
 
: モーション変更前の戦闘開始時の台詞。武器を装備し、マスターでもある先輩の指示を仰ぐ。
: モーション一新後は'''「見ていてください、マスター」「武装完了……行きますね、先輩」'''になり、経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
+
 
 +
;「見ていてください、マスター」<br />「武装完了……行きますね、先輩」
 +
: モーション一新後の戦闘開始時の台詞。若干の自信とマスターに自分の勇姿を見せたいという思いが伝わって来る。
    
;「はい…」<br />「了解です」<br />「行きます」
 
;「はい…」<br />「了解です」<br />「行きます」
 
: モーション変更前のカード選択時の台詞。マスターの指示に従順に従う。
 
: モーション変更前のカード選択時の台詞。マスターの指示に従順に従う。
: モーション一新後は'''「はい」「落ち着いて……落ち着いて……」「了解、押し切ります」'''になり、経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
+
 
 +
;「はい」<br />「落ち着いて……落ち着いて……」<br />「了解、押し切ります」
 +
: モーション一新後のカード選択時の台詞。より強い決意と共に、決意による緊張が見て取れる。
    
;「真名、偽装登録――行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
;「真名、偽装登録――行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
<!--
  −
;「真名、開帳――私は災厄の席に立つ」<br />「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す、我らが故郷。顕現せよ『<ruby><rb>いまは遙か理想の城</rb><rt>ロード・キャメロット</RT></RUBY>』!」
  −
: 宝具選択&発動。-->
      
;「これで、倒れて!」
 
;「これで、倒れて!」
 
: エクストラアタック時の台詞。彼女は英霊と融合しただけであり、決して英雄ではない。
 
: エクストラアタック時の台詞。彼女は英霊と融合しただけであり、決して英雄ではない。
: モーション一新後は'''「これで、倒します!」'''になり、経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
+
 
 +
;「これで、倒します!」
 +
:モーション一新後のエクストラアタック時の台詞。経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
 +
 
 +
; 「最大火力、発揮します」
 +
: スキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない。単なるミスの類なのかあるいは何か意図があるのか、色々と謎が深い台詞。一新後は全く違う台詞になるので、謎のままで終わるのかもしれない……
 +
 
 +
;「ステータスアップ……頑張ります」
 +
:スキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、これはレベルアップ時の方が向いている様な。
 +
 
 +
;「ステータスアップ。これで耐えます」<br>「まだ、倒れません」
 +
:モーション一新後のスキル使用時の台詞の一つ。シールダーらしく耐えることを宣言する。
 +
 
 +
;「だめ…まだ、戦わなく…ちゃ…」<br />「ごめん…なさい……」
 +
:消滅時の台詞。マスターに対する申し訳なさが伝わって来る。
 +
 
 +
;「見事な采配です……先輩」<br />「戦闘終了。…何とかなりましたね」
 +
:戦闘終了時の台詞。マスターを褒め、戦闘が無事終わった事を安堵する。
 +
 
 +
;「戦闘終了……。あの、お役に立てましたか……?」
 +
:モーション一新後の先頭終了時の台詞。役に立っているか不安な模様。
 +
 
 +
;「お疲れ様です。レベルアップですよ、先輩」
 +
:レベルアップ時の台詞。レベルアップさせてくれた主人公を労う言葉。
 +
 
 +
;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」<br />「もっと先輩のお役に立てるよう……頑張ります」
 +
:霊基再臨1回目、2回目、4回目の台詞。マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……。
 +
 
 +
;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
 +
:マイルーム会話。自分のサーヴァントとしての力にに自身がない模様。
 +
 
 +
;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
 +
:マイルームでの会話。暗に自身の休憩はいらないと言いつつ、マスターの事を気遣う台詞。
 +
 
 +
;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」
 +
:マイルームでの好きなことについての会話。空の色と地面の匂いが好きらしい。
 +
 
 +
;「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
 +
:マイルームでの嫌いなことについての会話。嫌いなものが、まだないらしい。カルデアに来る前はどのような場所に居たのだろうか?
 +
 
 +
;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
 +
:マイルームでの聖杯についての会話。聖杯を回収する事を自身の使命としている。
    
;「将来的には、アイコンタクトだけで戦闘、炊飯、掃除、談話ができる……そんな関係を目指しています」
 
;「将来的には、アイコンタクトだけで戦闘、炊飯、掃除、談話ができる……そんな関係を目指しています」
163行目: 204行目:  
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
 
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
 
: 主人公の誕生日を祝う台詞。流石に言い過ぎである。
 
: 主人公の誕生日を祝う台詞。流石に言い過ぎである。
 +
 +
; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
 +
: イベント開催時の台詞。案外物欲的……?
    
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
 
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
174行目: 218行目:  
: 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。
 
: 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。
   −
;「魔術王ソロモン。あなたはレフ・ライノールと同じです。」<br />「あらゆる生命への感謝がない。人間の、星の命を弄んでいる……!」
+
;「魔術王ソロモン。あなたはレフ・ライノールと同じです。」<br />「あらゆる生命への感謝がない。人間の、星の命を<ruby><rb>弄</rb><rt>もてあそ</RT></RUBY>んでいる……!」
 
:第四章でソロモンに対しての台詞。
 
:第四章でソロモンに対しての台詞。
   192行目: 236行目:  
: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
 
: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
 
: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
 
: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
 +
<!--;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
 +
:「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。-->
 +
;「何事も小さな備蓄から始まるもの。この調子でいきましょう、先輩」
 +
:マスターミッション画面での台詞。
 +
 +
;「報酬獲得です。大切にしましょうね、先輩」
 +
:マスターミッション画面での台詞。
 +
 +
;「カッキ―ン。カッチーン。……あ、あぁ、大丈夫です。大切な資源で遊んだりはしていません。……していません」
 +
:マスターミッション画面での台詞。大切な資源である聖晶片で遊んでいたのを隠すところが可愛らしい。
 +
 +
;「資源回収に成功しました、マスター。小さすぎて手の平から零れ落ちそうですが、これも立派な資源です」
 +
:マスターミッション画面での台詞。聖晶片は結構小さいらしい。
 +
 +
;「纏まったらダ・ヴィンチちゃん工房に。使い道はマスターにお任せします」
 +
:マスターミッション画面での台詞。聖晶片は七つ集めることでダ・ヴィンチちゃん工房で聖晶石一個と交換できる。それをどう使うかはマスター次第。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
* 元々は『Fate/stay night』のボツキャラであり、その後TVアニメのディーン版『Fate/stay night』のオリジナルストーリー用に正式なデザインが作られ、小次郎の代わりに登場する予定だったが、結局こちらもデザインだけでお蔵入りに。そのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。
 
* 元々は『Fate/stay night』のボツキャラであり、その後TVアニメのディーン版『Fate/stay night』のオリジナルストーリー用に正式なデザインが作られ、小次郎の代わりに登場する予定だったが、結局こちらもデザインだけでお蔵入りに。そのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。
<!--**その頃から宝具の名称は変わっておらず、「セイバーがエクスカリバーを精神的に向けられない」というコンセプトで作られた宝具だった。-->
   
* 融合元となったサーヴァントは不明だが、アーチャーやセイバーオルタ、ブーディカらはその正体に見当がついている模様。
 
* 融合元となったサーヴァントは不明だが、アーチャーやセイバーオルタ、ブーディカらはその正体に見当がついている模様。
 
** 「盾の英霊」、「十字架状の盾」、「花の魔術師」、「英国の英霊」、「アーサー王の知己」といったキーワードに加え、本作のタイトルとも関連性のある人物が存在し、ファンの間では正体として有力視されている………というかほぼ確定的。
 
** 「盾の英霊」、「十字架状の盾」、「花の魔術師」、「英国の英霊」、「アーサー王の知己」といったキーワードに加え、本作のタイトルとも関連性のある人物が存在し、ファンの間では正体として有力視されている………というかほぼ確定的。
13,814

回編集