− | :自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。<br>ありすの夢がカタチとなったもの・ありすの映し身であるがゆえに、基本的にはありすと同じ、無邪気な子供。<br>ただし、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。<br />それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。<br />パッションリップをいじめる際にも、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[アーチャー (EXTRA・緑)]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。<br />鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。 | + | :自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。<br>ありすの夢がカタチとなったもの・ありすの映し身であるがゆえに、基本的にはありすと同じ、無邪気な子供。<br>ただし、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。<br />それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。<br />パッションリップをいじめる際にも、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[アーチャー (EXTRA・緑)|緑衣のアーチャー]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。<br />鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。 |
− | :対戦相手。遊んでいるという意識のありすは彼(彼女)を友達と認識しているが、キャスターは敵ということを弁えているのかあまり親しげには接してこない。<br />CCCではありすの死を心から悼んでくれる彼(彼女)に「あなたがそんな顔で看取ってくれたからありすは幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。 | + | :対戦相手。遊んでいるという意識のありすは彼(彼女)を友達と認識しているが、キャスターは敵ということを弁えているのかあまり親しげには接してこない。<br />『CCC』ではありすの死を心から悼んでくれる彼(彼女)に「あなたがそんな顔で看取ってくれたからありすは幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。 |