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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | '''Fate/EXTRA'''
| + | === Fate/EXTRA === |
| ;「だってこの手はまだ一度も、自分の意思で戦ってすらいないのだから――!」 | | ;「だってこの手はまだ一度も、自分の意思で戦ってすらいないのだから――!」 |
| :聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。 | | :聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。 |
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| :聖杯戦争を勝ち抜き、真実を受け入れた上で自身が消えゆく道を選んだ彼(彼女)。聖杯の中で消えていく自我の中、自身のオリジナルへ贈った言葉。 | | :聖杯戦争を勝ち抜き、真実を受け入れた上で自身が消えゆく道を選んだ彼(彼女)。聖杯の中で消えていく自我の中、自身のオリジナルへ贈った言葉。 |
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− | '''Fate/EXTRA CCC'''
| + | === Fate/EXTRA CCC === |
− | ;「ピンときた。<br />間違いない、この少女の名前はフランシスコ・ザビ……!」 | + | ;「ピンときた。<br /> 間違いない、この少女の名前はフランシスコ・ザビ……!」 |
| :CCC序盤、悪夢から目覚めて記憶を確認する際に桜から「私の名前、分かりますか?」と問われての選択肢の一つ。口に出す前に「違いますよ。」と一刀両断され、ここぞという時の不真面目さは自重するようクギまで刺される。<br />口に出す前に反応したのは「自分は健康管理AIで、特に主人公のスキャニングはバッチリ」で「ふざける時や空回りする時はだいたい空気で読み取れる」から、とのこと。 | | :CCC序盤、悪夢から目覚めて記憶を確認する際に桜から「私の名前、分かりますか?」と問われての選択肢の一つ。口に出す前に「違いますよ。」と一刀両断され、ここぞという時の不真面目さは自重するようクギまで刺される。<br />口に出す前に反応したのは「自分は健康管理AIで、特に主人公のスキャニングはバッチリ」で「ふざける時や空回りする時はだいたい空気で読み取れる」から、とのこと。 |
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| :パッションリップがどこで「潰す」のか大声で言うように求める。その態度と口調は「あー?聞こえんなァ!」と言わんばかりのものであり、女性陣にセクハラで訴えられかけた。<br />ちなみに、女性主人公も似たような態度で質問し、セクハラで訴えられかける。一応女性なんですけど、関係ないですかそうですか。 | | :パッションリップがどこで「潰す」のか大声で言うように求める。その態度と口調は「あー?聞こえんなァ!」と言わんばかりのものであり、女性陣にセクハラで訴えられかけた。<br />ちなみに、女性主人公も似たような態度で質問し、セクハラで訴えられかける。一応女性なんですけど、関係ないですかそうですか。 |
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− | ;「なんという魂の叫び―――!<br />そ、そうだよね。女同士でも―――<br />って、とどまれわたし!」 | + | ;「なんという魂の叫び―――!<br /> そ、そうだよね。女同士でも―――<br /> って、とどまれわたし!」 |
| :私服で誘惑し、同性相手でも「愛があれば常識など関係ねぇーっ!!」と主張するキャスターへの反応。女同士とわかっていながら、キャス狐の私服の凄まじいほどの可愛さと色気に落ちかけている。ちなみに、彼女の未来はこの時点で既にキャスターの「旦那様」になるか、桜と手を取り合って新しい世界で生きていくかのニ択になっており、'''同性と結ばれる運命は決定している'''。<br />もっとも彼女の先の発言もキャスターを嫌ったわけではなく、ただ単に恥ずかしいからと、押し負けると色々順番飛ばすことになりそうだから。桜とも幸せそうなので、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っていることの方が大切なようである。 | | :私服で誘惑し、同性相手でも「愛があれば常識など関係ねぇーっ!!」と主張するキャスターへの反応。女同士とわかっていながら、キャス狐の私服の凄まじいほどの可愛さと色気に落ちかけている。ちなみに、彼女の未来はこの時点で既にキャスターの「旦那様」になるか、桜と手を取り合って新しい世界で生きていくかのニ択になっており、'''同性と結ばれる運命は決定している'''。<br />もっとも彼女の先の発言もキャスターを嫌ったわけではなく、ただ単に恥ずかしいからと、押し負けると色々順番飛ばすことになりそうだから。桜とも幸せそうなので、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っていることの方が大切なようである。 |
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118行目: |
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| :出戻りエリザベートに対する質問の一つ。「それ質問のフリして辱めてるだけじゃない!」と彼女から怒られた。 | | :出戻りエリザベートに対する質問の一つ。「それ質問のフリして辱めてるだけじゃない!」と彼女から怒られた。 |
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− | ;「もしかして―――分裂!?<br />アーチャーはプラナリアだったの!?」 | + | ;「もしかして―――分裂!?<br /> アーチャーはプラナリアだったの!?」 |
| :アーチャーが二人いることに驚愕した際に。言われたアーチャーも「なるほど単細胞生物だなオレは!」と思わぬ事態に混乱している。 | | :アーチャーが二人いることに驚愕した際に。言われたアーチャーも「なるほど単細胞生物だなオレは!」と思わぬ事態に混乱している。 |
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130行目: |
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| :表側の記憶の戻った直後、不安がるキャスターへの対応。キャスターの方も満更ではないが、心の準備の為宣言をして欲しい様子。 | | :表側の記憶の戻った直後、不安がるキャスターへの対応。キャスターの方も満更ではないが、心の準備の為宣言をして欲しい様子。 |
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− | ;「本当に?聞きたい聞きたい!<br />教えておくれよ、スーパーアイドル!」 | + | ;「本当に?聞きたい聞きたい!<br /> 教えておくれよ、スーパーアイドル!」 |
| :マスターの正体を知るため、エリザベートをおだてまくる。清々しいほどに誠意のこもっていないお世辞だが、当のエリザベートはご満悦。 | | :マスターの正体を知るため、エリザベートをおだてまくる。清々しいほどに誠意のこもっていないお世辞だが、当のエリザベートはご満悦。 |
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136行目: |
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| :エリザベートのフルコースを食べる前にパートナーサーヴァントに言った言葉。セイバーとアーチャーは「それは死亡フラグだぞ!」と慌て、ギルガメッシュは「死亡フラグを打ち破ってこい」と激励してくるが、キャスターのみ「言質頂きました!」と大はしゃぎであった。キャスターEDでは何とそれが実現してしまう。<br />ちなみに男性主人公と男性サーヴァントの組み合わせの時'''のみ'''「この戦いが終わったら田舎に帰って結婚するんだ」とまんまな台詞になる。…あれ? | | :エリザベートのフルコースを食べる前にパートナーサーヴァントに言った言葉。セイバーとアーチャーは「それは死亡フラグだぞ!」と慌て、ギルガメッシュは「死亡フラグを打ち破ってこい」と激励してくるが、キャスターのみ「言質頂きました!」と大はしゃぎであった。キャスターEDでは何とそれが実現してしまう。<br />ちなみに男性主人公と男性サーヴァントの組み合わせの時'''のみ'''「この戦いが終わったら田舎に帰って結婚するんだ」とまんまな台詞になる。…あれ? |
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− | ;「確かに、そうかもしれない。<br />しかし………彼は似ているのだ。<br />あの激闘を共に戦った、'''[[間桐慎二|まるごしシンジ君]]に―――!!'''<br />そんな存在を、どうして見放せよう。」 | + | ;「確かに、そうかもしれない。<br /> しかし………彼は似ているのだ。<br /> あの激闘を共に戦った、[[間桐慎二|まるごしシンジ君]]に―――!!<br /> そんな存在を、どうして見放せよう」 |
− | :メルトリリスに縮小され、失意に沈んでいた慎二を発見して助けようとしたとき、凛に「彼が裏切り者なのを承知で助けるのか」と問われて。<br />非常に熱い叫びだが、一体どちらがオリジナルなのやら……<br />当然オリジナル(らしきもの)はご立腹。 | + | :メルトリリスに縮小され、失意に沈んでいた慎二を発見して助けようとしたとき、凛に「彼が裏切り者なのを承知で助けるのか」と問われて。<br />非常に熱い叫びだが、一体どちらがオリジナルなのやら……<br />当然オリジナル(らしきもの)はご立腹。 |
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| ;「なんですーーーーーーー!?」<br />「もしかしてコイツもバーサーカーになっていたのですかーー!?」 | | ;「なんですーーーーーーー!?」<br />「もしかしてコイツもバーサーカーになっていたのですかーー!?」 |
| :突然全裸になったAUOの正気を疑う。男性ならまだしも、女性主人公にとっては突然かつ意味不明の全力セクハラ攻撃である。 | | :突然全裸になったAUOの正気を疑う。男性ならまだしも、女性主人公にとっては突然かつ意味不明の全力セクハラ攻撃である。 |
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− | ;「うほっ、いい<RUBY><RB>肉体</RB><RT>カラダ</RT></RUBY>!<br />―――'''や ら な い か'''。」 | + | ;「うほっ、いい<RUBY><RB>肉体</RB><RT>カラダ</RT></RUBY>!<br /> ―――や ら な い か」 |
| :男主人公のアーチャーの水着姿に対する反応。冗談ぽく言っているが割と本気で、女主人公が同性オッケーな事を考えるとやっぱり彼も………。 | | :男主人公のアーチャーの水着姿に対する反応。冗談ぽく言っているが割と本気で、女主人公が同性オッケーな事を考えるとやっぱり彼も………。 |
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− | ;「君の犠牲は忘れない。―――今回から別の部屋で寝よう。」 | + | ;「君の犠牲は忘れない。―――今回から別の部屋で寝よう」 |
| :アーチャーが、紳士動画ノミネート作品にエントリーした際の反応。女性なら引くこと間違いなしなので、女主人公なら普通のセリフだが、男主人公が言うと………捉え方を変えると、なんか変な意味にも聞こえかねない。 | | :アーチャーが、紳士動画ノミネート作品にエントリーした際の反応。女性なら引くこと間違いなしなので、女主人公なら普通のセリフだが、男主人公が言うと………捉え方を変えると、なんか変な意味にも聞こえかねない。 |
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− | ;「……はい。たいへん恥ずかしい光景である事は自覚しています。<br />それに慣れてきた自分がちょっと怖いくらいです。でももう、幸せだから色々どうでもいいのです。」 | + | ;「……はい。たいへん恥ずかしい光景である事は自覚しています。<br /> それに慣れてきた自分がちょっと怖いくらいです。でももう、幸せだから色々どうでもいいのです」 |
| :CG付きでキャスターの「はい、あーん(ハート)」攻撃を受けながら。四畳半アパートで新婚生活をする内にすっかり彼女に順応してしまっている。 | | :CG付きでキャスターの「はい、あーん(ハート)」攻撃を受けながら。四畳半アパートで新婚生活をする内にすっかり彼女に順応してしまっている。 |
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− | ;「<RUBY><RB>腕</RB><RT>つき</RT></RUBY>の中に閉じ込めて、誰にも触らせない。<br />――うん、会いたくて震えそうな歌詞を地で行っちゃうBBちゃん可愛いよBBちゃん!」 | + | ;「<RUBY><RB>腕</RB><RT>つき</RT></RUBY>の中に閉じ込めて、誰にも触らせない。<br /> ――うん、会いたくて震えそうな歌詞を地で行っちゃうBBちゃん可愛いよBBちゃん!」 |
| :BBとのエンドにて。自分から調教されに来た見通しの甘々な後輩に愛の鞭を振るう。この時主人公は「'''この道のプロ'''」を名乗るほどに熟練しており、徹底的に言葉攻めを行う。でもそれを受けているBBもとても嬉しそう。お幸せに。 | | :BBとのエンドにて。自分から調教されに来た見通しの甘々な後輩に愛の鞭を振るう。この時主人公は「'''この道のプロ'''」を名乗るほどに熟練しており、徹底的に言葉攻めを行う。でもそれを受けているBBもとても嬉しそう。お幸せに。 |
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− | ;「……それは、できない。<br />理由は自分でもわからない。<br />ただ、それだけはしてはいけない気がした。<br />生まれたばかりの『心』は暴くものではなく、見守るべきもので―――」 | + | ;「……それは、できない。<br /> 理由は自分でもわからない。<br /> ただ、それだけはしてはいけない気がした。<br /> 生まれたばかりの『心』は暴くものではなく、見守るべきもので―――」 |
| :そうしなければ先に進めないとしても、それでもパッションリップの生まれたばかりの心を暴くような真似はできなかった。 | | :そうしなければ先に進めないとしても、それでもパッションリップの生まれたばかりの心を暴くような真似はできなかった。 |
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− | ;「……トドメの指示は送らない。<br />メルトリリスを信じたのか、メルトリリスに同情したのか。<br />どちらとも言えない。<br />ただ、心の奥底で“それはできない“と叫ぶものがあっただけだ。」 | + | ;「……トドメの指示は送らない。<br /> メルトリリスを信じたのか、メルトリリスに同情したのか。<br /> どちらとも言えない。<br /> ただ、心の奥底で“それはできない“と叫ぶものがあっただけだ」 |
| :たとえ間違っていても、自らの恋に殉じたメルトリリス。そんな彼女の最期の願いを踏みにじるようなことはできなかった。 | | :たとえ間違っていても、自らの恋に殉じたメルトリリス。そんな彼女の最期の願いを踏みにじるようなことはできなかった。 |
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− | ;「もう戦う力はないだって?<br />そんなの当り前だ。だって始めから自分(わたし)に戦う力なんてない。<br />今まで残れたのは多くの仲間の助けがあったから。勝ち進めたのは自分を支えてくれるサーヴァントがいてくれたから。<br />………そうだ。<br />自分には戦う力なんてない。できる事はただ、前に進む事だけだった。<br />それだけを頑なに守ってきた。それだけが、自分の誇りだったのだ。<br />だから――<br />前に進めるうちは、体がまだ動くうちは、<br />自分から止まることだけはしたくない――!」 | + | ;「もう戦う力はないだって?<br /> そんなの当り前だ。だって始めから自分(わたし)に戦う力なんてない。<br /> 今まで残れたのは多くの仲間の助けがあったから。勝ち進めたのは自分を支えてくれるサーヴァントがいてくれたから。<br /> ………そうだ。<br /> 自分には戦う力なんてない。できる事はただ、前に進む事だけだった。<br /> それだけを頑なに守ってきた。それだけが、自分の誇りだったのだ。<br /> だから――<br /> 前に進めるうちは、体がまだ動くうちは、<br /> 自分から止まることだけはしたくない――!」 |
| :暗黒の闇に落とされても朽ちなかった、「最も弱い」とされたマスターの叫び。彼・彼女の不屈の意志は、かつて幾度となく敵として戦った「友人」の救いの手を招きよせる。 | | :暗黒の闇に落とされても朽ちなかった、「最も弱い」とされたマスターの叫び。彼・彼女の不屈の意志は、かつて幾度となく敵として戦った「友人」の救いの手を招きよせる。 |
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− | ;「―――終わらない。<br />ここは違う。これは違う。<br />ここはまだ、結末ではないと思う。<br />呆れてしまう。結局のところ、この心はソレだけはできないらしい。<br />何故なら―――<br />何故なら。たとえ心が折れていても、剣はまだ、この手の内に。」 | + | ;「―――終わらない。<br /> ここは違う。これは違う。<br /> ここはまだ、結末ではないと思う。<br /> 呆れてしまう。結局のところ、この心はソレだけはできないらしい。<br /> 何故なら―――<br /> 何故なら。たとえ心が折れていても、剣はまだ、この手の内に」 |
| :欠けた夢を通じた問いかけへの答え。心が折られ、諦めに支配されながらも、それでも「まだ終われない」と心のどこかが叫ぶ。 | | :欠けた夢を通じた問いかけへの答え。心が折られ、諦めに支配されながらも、それでも「まだ終われない」と心のどこかが叫ぶ。 |
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− | ;「温かいものを信じていたい。<br />温かいものを守っていたい。<br />そういう未来を夢見て、<RUBY><RB>永</RB><RT>なが</RT></RUBY>い眠りについた自分を知っている。<br />だから―――この体はきっと、そういうもので出来ていた。」 | + | ;「温かいものを信じていたい。<br /> 温かいものを守っていたい。<br /> そういう未来を夢見て、<RUBY><RB>永</RB><RT>なが</RT></RUBY>い眠りについた自分を知っている。<br /> だから―――この体はきっと、そういうもので出来ていた」 |
| :記憶が戻らなくても、目的がなくても、現在を思う一人の人間としての思い。……たとえ、すべてが幻であったとしても。 | | :記憶が戻らなくても、目的がなくても、現在を思う一人の人間としての思い。……たとえ、すべてが幻であったとしても。 |
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