差分
→名台詞: 6章での科白を追加
==名台詞==
==名台詞==
;「悪虫退治に工夫を凝らし、三上山を往来すれば<br> 汲めども汲めども尽きぬ<RUBY><RB>幸</RB><RT>さち</RT></RUBY>―――<br> お山を七巻き、まだ足りぬ。<br> お山を鉢巻、なんのその。<br> どうせ食うならお山を渦巻き、<br> 龍神さまの太っ腹、釜を開ければ大漁満席!<br> さあ、行くぞぅ!<br> 対宴宝具―――<RUBY><RB>美味いお米</RB><RT>・・・・・</RT>が、どーん、どーん!」
:6章にて。宝具「無尽俵」開帳。人々の腹を満たし、飢えを退ける恵みの奇蹟。
:開帳直前の言葉から、救出されてからの道中で西の村の窮状を聞いたときからこの宝具を披露するつもりだったことが窺える。
:滝のように溢れ出る米を目の前にして主人公は勿論、マシュも呪腕のハサンもベディヴィエールも絶句し、百貌のハサンに至っては思わず仮面を外すほどに驚愕していた。
;「……感服の他ありませぬ。<br> 星を落とすものは数あれど、星を砕く神技は他に無し。<br> まさに―――見事なりアーラシュ・カマンガー。<br> <ruby><rb>八幡大菩薩</rb><rt>はちまんだいぼさつ</rt>が宿るかのような、凄烈の一射であった。」
:東の村に迫る獅子王の「最果てにて輝ける槍」を迎撃するため、自身の消滅と引き換えに「流星一条」を放った[[アーラシュ]]を一人見届けて。
:座り込んだ上に酒まで持ち出すという、状況を考えればとんでもなく落ち着き払った姿での見届け方であったが、その言葉にはただ掛け値無しの賞賛のみが込められていた。
==メモ==
==メモ==