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哪吒
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2017年1月13日 (金) 00:20時点における版
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2017年1月13日 (金) 00:20
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== メモ ==
== メモ ==
*日本では安能務翻案の「封神演義」及びそれに影響を受けた諸作品のために「なたく」という読み方が広まっているが、正しくは「なた」。元々「吒」には「たく」という音読み自体が存在しない。
*日本では安能務翻案の「封神演義」及びそれに影響を受けた諸作品のために「なたく」という読み方が広まっているが、正しくは「なた」。元々「吒」には「たく」という音読み自体が存在しない。
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**日本で最も有名なのは漫画の「藤崎竜」版の封神演義だろう、この作品は日本で封神演義といえばこれ、と言う程に非常に有名だが原典の封神演義とは別物と言っていいほど大幅にが異なるので設定の違いに留意するべし。ちなみに型月における哪吒にロボ要素があるのかこれに由来すると思われる。原典での哪吒の体は人造人間的な要素があるが機械的な要素はほぼ無い為である。
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*サーヴァントとしての登場が示唆されているが、[[イアソン]]同様クラスは明言されていない。原典では大量の宝貝(仙人が使用する魔法の武器)を使いこなしているが、その中で最も有名なものとして「火尖槍」という炎の槍があるので、[[ランサー]]の可能性が高い。他に有力なのはライダーやセイバーであろうか。
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*『西遊記』では孫悟空に匹敵する暴れん坊で、誕生してから'''3日後'''に竜宮に乗り込んで蛟龍の背すじを引っこ抜き、帯ヒモにしてしまったとある。
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**更には「西遊記」おいては孫悟空とガチタイマンを繰り広げた事がある、その際は互いに三面六臂に変身し合い、三つの如意棒と多数の宝貝で激戦を繰り広げた。
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*仏教徒との縁が解りにくいが、彼の父は仏法の守護者の四天王の一人、かの毘沙門天と同一視される托塔李天王。長男は[[覚者]]の弟子とされる前部護法・金托、次男は観音菩薩の弟子とされる木托、その三男坊なので家系的に非常に縁が深い。
*外見上は男性とも女性ともとれるが、はっきりと明言されていない。そもそも原典の時点で蓮の花の精であり、人間的な意味での性別は定められていない。
*外見上は男性とも女性ともとれるが、はっきりと明言されていない。そもそも原典の時点で蓮の花の精であり、人間的な意味での性別は定められていない。
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サーヴァントとしての登場が示唆されているが、[
[
イアソン]]同様クラスは明言されていない。原典では大量の宝貝(仙人が使用する魔法の武器)を使いこなしているが、その中で最も有名なものとして「火尖槍」という炎の槍があるので、
[
[ランサー
]]
の可能性が高い。
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*厳密には転生体なので前世の性別はあるのだろうが、ちなみに前世があるので上記の幼少期の逸話や家族関係はそれに由来する
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*『西遊記』では孫悟空に匹敵する暴れん坊で、誕生してから'''3日後'''に竜宮に乗り込んで蛟龍の背すじを引っこ抜き、帯ヒモにしてしまったとある。
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**ちなみに「西遊記」の方では蓮の花の精として転生させたのは
[[
覚者
]]
というパターンもある
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*上記の設定を見て俺の知ってる設定と違うじゃん!と思われる方も多いだろうが、「西遊記」と「封神演義」で設定が大幅に変わってるのでどっちが正解などは厳密には決まっていない。哪吒の場合は特に人気キャラ故に多く描写されやすいが、それゆえに両作品同士で設定に多くの矛盾が生じてしまっている。
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**ちなみに封神演義の世界観では仏教というものが存在しない。故に、元ネタでは同じ仏教に所属している者でも敵味方に入り乱れて戦争すると言う不思議な光景が見られ設定の混乱に拍車をかけている。中国神話は登場キャラクターが共通するスターシステム的な特徴がある為、哪吒の他にも同じような事になってるキャラは多数存在する。
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***特に一番ひどいのが彼の父親である托塔李天王、彼は前述の通り毘沙門天と同一視されるが、別の名前として「多聞天」という名前がある。封神演義では四天王が敵側として登場する事になる為、その多聞天と哪吒の親子が敵味方に分かれてた闘う…、どころか同一の存在のはずの多聞天と托塔李天王が別の人物として陣営に分かれて存在すると言う不思議現象が発生している。
==リンク==
==リンク==
* [[登場人物]]
* [[登場人物]]
泰山
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