8行目: |
8行目: |
| [[シオン・エルトナム・アトラシア]]を主人公とした、『MELTY BLOOD』シリーズの続編。<br/> | | [[シオン・エルトナム・アトラシア]]を主人公とした、『MELTY BLOOD』シリーズの続編。<br/> |
| ドラマCD『Ladies in the water』がプロローグ部分になるが、それ以降はオリジナルストーリー。<br/> | | ドラマCD『Ladies in the water』がプロローグ部分になるが、それ以降はオリジナルストーリー。<br/> |
− | [[アトラス院]]から離れ、[[路地裏同盟]]に身を寄せる彼女に降り掛かる、未来に対する意志への試練の物語。 | + | [[アトラス院]]から離れ、[[路地裏同盟]]に身を寄せる彼女に降り掛かる、未来に対する意志への試練の物語。<br/> |
| + | 今までは『月姫シリーズ』と『Fateシリーズ』はお祭り以外では設定に関わりが無いとされてきたが、本作では『Fate/Grand order』にてアトラス院と関わりが深い組織「カルデア」や『Fate/EXTRA』からアトラス院出身のラニ=Ⅷといった登場人物が登場する。 |
| | | |
| == 登場人物 == | | == 登場人物 == |
29行目: |
30行目: |
| :シアリムによって創造されたホムンクルス。 | | :シアリムによって創造されたホムンクルス。 |
| :シミュレーションの監督を行う他、レフ達が居る謎の空間にも派遣されている。 | | :シミュレーションの監督を行う他、レフ達が居る謎の空間にも派遣されている。 |
| + | :エピローグではシアリムによって月へ送り込まれる事を示唆されている。 |
| | | |
| ;[[タタリ/ワラキアの夜]] | | ;[[タタリ/ワラキアの夜]] |
| :シオンの先祖であり、過去のアトラシア。 | | :シオンの先祖であり、過去のアトラシア。 |
| :彼女が祖を継ぐイフで袋小路に陥った彼女を見かねて叱咤しに現れた。 | | :彼女が祖を継ぐイフで袋小路に陥った彼女を見かねて叱咤しに現れた。 |
| + | :本作では『第三魔法に挑んで敗れた』とされる。 |
| | | |
| === カルデア === | | === カルデア === |
43行目: |
46行目: |
| :オルガマリーの補佐を行う魔術師。 | | :オルガマリーの補佐を行う魔術師。 |
| :上記のシミュレーションのカルデア内に登場する他、彼本人は謎の空間でカルデアに対する反攻計画を練り続けている。 | | :上記のシミュレーションのカルデア内に登場する他、彼本人は謎の空間でカルデアに対する反攻計画を練り続けている。 |
| + | |
| + | ;[[ロマニ・アーキマン]] |
| + | :カルデアの医療部門のトップを務める青年。シオンがカルデアへ意識のみ漂流した際、ちょい役として登場。 |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |
59行目: |
65行目: |
| ==メモ== | | ==メモ== |
| *作者曰く、もともとはシオンのための物語であったが、TYPE-MOONからの提案で『Fate/Grand order』も絡んだ作品になったとか。 | | *作者曰く、もともとはシオンのための物語であったが、TYPE-MOONからの提案で『Fate/Grand order』も絡んだ作品になったとか。 |
| + | **他にも『2015年の時計塔』『Fate/EXTRA』も関わっている。 |
| + | *アトラス院は『FGO』においてカルデアに技術提供を行っている組織である。 |
| + | **『シオンがアトラス院長として継いだ後のIF』ではカルデアに事故があっても不関与を貫いてはいた。 |
| + | **ちなみに時系列的に[[主人公 (Grand Order)|藤丸立香]]がカルデアにやってくるより以前と推測される。また『FGO』のヒロイン[[マシュ・キリエライト]]が本作のカルデアに存在しているか不明。 |
| + | *これまでの『MELTY BLOOD』シリーズにおいてズェピアは『[[魔法|大六法]]』に挑んだとされるが、『FGO』とクロスオーバーしている本作では『第三魔法(天の杯)』に挑んで敗北したとされる。これが意味する事とは……。 |
| | | |
| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |