差分
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== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
; 触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア!)
; 触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア)
:ランク:D<br>種別:対人宝具<br>レンジ:2~4-<br>最大補足:1人<br>由来:カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。
:ランク:D<br>種別:対人宝具<br>レンジ:2~4-<br>最大補足:1人<br>由来:カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。
: ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。<br>宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要で、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。<br>赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。
: ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで触れたものを転倒させることができる。<br>宝具としてサーヴァントに使用すると、肉体のどこに触れようとも、膝から下が一時的に強制的に霊体化し、立ち上がれなくなる。この効果は魔力で形成された鎧の上からでも適用され、この「転倒」状態から復帰するためにはLUC判定が必要で、肉体の損傷ではないため治癒魔術や再生能力を用いても効果が失われるまで脚部の異常を回復できない。ただし1ターンごとにLUC判定に上方修正があるため、成功確率は上がっていく。<br>赤のバーサーカーのような驚異的なタフネスを持つ敵には非常に有効な宝具で、どのような英霊でも脚部を奪われれば戦力の大幅な低下は免れない。
;魔法万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)
;魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)
:ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:-<br>最大補足:1人<br>由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。<br>基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を彼に付加している。真名開放すると[[固有結界]]か、それに極めて近い大魔術すら無効化することが出来る。<br>……ただし、アストルフォはこの宝具の真名を'''完全に忘れている'''。「魔法万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)」という名も「こんな感じの名前だったと思う」と自分で適当につけた名前である。
:ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:-<br>最大補足:1人<br>由来:さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。<br>基本的には持っているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を彼に付加している。真名開放すると[[固有結界]]か、それに極めて近い大魔術すら無効化することが出来る。<br>……ただし、アストルフォはこの宝具の真名を'''完全に忘れている'''。「魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)」という名も「こんな感じの名前だったと思う」と自分で適当につけた名前である。
; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)
; この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)
:ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:2~50<br>最大補足:100人<br>由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」幻獣・ヒポグリフ。
:ランク:B+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:2~50<br>最大補足:100人<br>由来:生前アストルフォが駆ったと云われる、グリフォンと雌馬の間に生まれる上半身は鷲、下半身は馬という本来「有り得ない」幻獣・ヒポグリフ。
:神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。<br>かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。<br>飛ぶだけなら魔力消費も大したことはないらしい。<br>「ある場面」において絶大な効果を発揮するらしく、能力の一部が伏せられている。
:神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るが、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に相当する。<br>かなりの速度で飛行することが可能らしく、ライダーによれば、「びゅーん」って感じ。<br>飛ぶだけなら魔力消費も大したことはないらしい。<br>「ある場面」において絶大な効果を発揮するらしく、能力の一部が伏せられている。
; 恐慌呼起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)
; 恐慌呼び起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)
:ランク:C<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大補足:100人<br>由来:音色を聞いた妖鳥が恐怖で逃げ出すという角笛。
:ランク:C<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大補足:100人<br>由来:音色を聞いた妖鳥が恐怖で逃げ出すという角笛。
:大きく吸い込んだ息を角笛に向けて吐き出す事で、龍の咆哮・巨鳥の雄たけび、神馬の嘶きに比肩するほどの魔音を発生させる。純粋な音波による広域破壊兵器であり、周囲のいる100体以上の竜翼兵を一瞬で消し飛ばすほどの破壊力がある。<br>通常は腰に下げられるサイズだが、使用時はアストルフォを囲うほどの大きさとなる。
:大きく吸い込んだ息を角笛に向けて吐き出す事で、龍の咆哮・巨鳥の雄たけび、神馬の嘶きに比肩するほどの魔音を発生させる。純粋な音波による広域破壊兵器であり、周囲のいる100体以上の竜翼兵を一瞬で消し飛ばすほどの破壊力がある。<br>通常は腰に下げられるサイズだが、使用時はアストルフォを囲うほどの大きさとなる。
*触媒はおそらく「オルランドの液状の理性を詰めた薬瓶」。
*触媒はおそらく「オルランドの液状の理性を詰めた薬瓶」。
*自分の容姿を褒めてくれた人間は、相手が男であれ女であれ喜んで抱き締めることもやぶさかではないらしい。<br>………もしかして[[セイバー (EXTRA・赤)|赤い王様]]と同じ趣味?
*自分の容姿を褒めてくれた人間は、相手が男であれ女であれ喜んで抱き締めることもやぶさかではないらしい。<br>………もしかして[[セイバー (EXTRA・赤)|赤い王様]]と同じ趣味?
*『Apocrypha』3巻の口絵で彼のステータスが公開されたが、そこかしこに彼の手によるものと思われる落書きがなされており、性別欄が塗りつぶされ、「この世ならざる幻馬」の説明の後半部分がぼやけて見えないようになっている。
*『Apocrypha』3巻の口絵で彼のステータスが公開されたが、そこかしこに彼の手によるものと思われる落書きがなされており、性別欄が塗りつぶされ、「この世ならざる幻馬」の説明の後半部分がぼやけて見えないようになっている。
| || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
| || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
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| 不定 || D || D || B || C || A+ || C || 企画段階でのステータス
| 不定 || D || D || B || C || A+ || C || 企画段階
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| [[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア|セレニケ]] || D || D || B || C || A+ || C ||
| [[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア|セレニケ]] || D || D || B || C || A+ || C ||
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保有スキル:対魔力:A(実際はD)、騎乗:A+、単独行動:B、怪力:C-、理性蒸発:D
*能力値は幸運が突出するのみで比較的低水準であり、宝具に関しても特筆して強力と言う訳ではない。自身も言うように「弱いサーヴァント」の部類に入り、一対一の戦いで勝利を掴むのは非常に難しいだろう。<br>しかしながらサポート役として見た場合、「命中すれば抵抗出来ない致命的な状態異常宝具」「高速飛行乗騎と騎乗A+による高い移動力」「雑魚散らし用の対軍宝具」「対魔力Aと幸運A+で致命的状況に陥りにくい」「理性蒸発により臆する事がない」と、チートと言っても良いレベルの高い能力を誇る。<br>他の英霊の補助として運用する事でその真価を発揮する、「聖杯大戦向けのサーヴァント」の一騎と言えるだろう。
*能力値は幸運が突出するのみで比較的低水準であり、宝具に関しても特筆して強力と言う訳ではない。自身も言うように「弱いサーヴァント」の部類に入り、一対一の戦いで勝利を掴むのは非常に難しいだろう。<br>しかしながらサポート役として見た場合、「命中すれば抵抗出来ない致命的な状態異常宝具」「高速飛行乗騎と騎乗A+による高い移動力」「雑魚散らし用の対軍宝具」「対魔力Aと幸運A+で致命的状況に陥りにくい」「理性蒸発により臆する事がない」と、チートと言っても良いレベルの高い能力を誇る。<br>他の英霊の補助として運用する事でその真価を発揮する、「聖杯大戦向けのサーヴァント」の一騎と言えるだろう。