差分
→衛宮士郎
;能力
;能力
:魔術の腕は知識・技量ともに半人前もいいところで凜からは「へっぽこ」と称される。作中で開始時点でまともに使える魔術は基礎中の基礎の構造把握を非効率にこなせる程度で、実践的な魔術である「強化」は成功率はほぼゼロ、「投影」はガワしか作れないという有り様だったが、聖杯戦争を通じて成長や自分の特性を開花させていく。<br>その本質は「剣」に一点特化した魔術であり、魔法に近いと評される大魔術である『[[固有結界]]』「無限の剣製」を展開できる稀有な才能の持ち主。いつまでたっても消失しない投影品や、構造把握能力に長ける、といった彼の特技もすべてはこの固有結界に起因している。<br>だが、未熟であるため物語開始時点で自ら固有結界を起動させることはできない。<br>幼少期から[[藤村雷画]]の勧めで弓道を始め、その腕前の伸びは藤村大河も認めるところ。弓道部に所属する頃には部長・[[美綴綾子]]の知る限り、彼が矢を的に外したのは射る前から外れると分かっていた上で射た場合を除いてゼロ。文字通り百発百中の腕前になっている。<br>10年前の災害で大怪我を負っていた彼を救うために、発見者である衛宮切嗣がその体内に、治癒能力を持つ聖剣の鞘「全て遠き理想郷」を埋め込んだ。このため、本来の持ち主であるセイバーが現界している間は鞘の加護を受けていかなる損傷からも回復できる。<br>ちなみに、「全て遠き理想郷」は副作用として持ち主の魔術特性を「剣」に変えてしまう特性を持っていたため、士郎の魔術特性を「剣」に変えてしまい、それが遠因となって前述の特異な才能を目覚めさせることとなってしまった。
:魔術の腕は知識・技量ともに半人前もいいところで凜からは「へっぽこ」と称される。作中で開始時点でまともに使える魔術は基礎中の基礎の構造把握を非効率にこなせる程度で、実践的な魔術である「強化」は成功率はほぼゼロ、「投影」はガワしか作れないという有り様だったが、聖杯戦争を通じて成長や自分の特性を開花させていく。<br>その本質は、起源・魔術属性共に「剣」と、一点特化した魔術であり、魔法に近いと評される大魔術である『[[固有結界]]』「無限の剣製」を展開できる稀有な才能の持ち主。いつまでたっても消失しない投影品や、構造把握能力に長ける、といった彼の特技もすべてはこの固有結界に起因している。<br>だが、未熟であるため物語開始時点で自ら固有結界を起動させることはできない。<br>幼少期から[[藤村雷画]]の勧めで弓道を始め、その腕前の伸びは藤村大河も認めるところ。弓道部に所属する頃には部長・[[美綴綾子]]の知る限り、彼が矢を的に外したのは射る前から外れると分かっていた上で射た場合を除いてゼロ。文字通り百発百中の腕前になっている。<br>10年前の災害で大怪我を負っていた彼を救うために、発見者である衛宮切嗣がその体内に、治癒能力を持つ聖剣の鞘「全て遠き理想郷」を埋め込んだ。このため、本来の持ち主であるセイバーが現界している間は鞘の加護を受けていかなる損傷からも回復できる。<br>ちなみに、「全て遠き理想郷」は副作用として持ち主の魔術特性を「剣」に変えてしまう特性を持っていたため、士郎の魔術特性を「剣」に変えてしまい、それが遠因となって前述の特異な才能を目覚めさせることとなってしまった。
===武器 ===
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