1行目: |
1行目: |
− | == セイヴァー == | + | == セイヴァー (Saver) == |
− | 「救世主」の英霊。
| + | 「救世者」の英霊。 |
| | | |
| [[エクストラクラス]]の一つ。 | | [[エクストラクラス]]の一つ。 |
12行目: |
12行目: |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
| + | *セイヴァーは[[セイバー]]のもじり。このクラス自体はオリジナルFateのオマージュ。 |
| + | **オリジナルFateをリメイクした『[[Fate/Prototype]]』ではセイヴァーではなく[[ビースト]]が登場するため、オリジナルFateのセイヴァーが誰であったかは不明。 |
| + | ***一応、『Prototype』ではビーストのクラスの存在意義(黙示録の獣としての機能)が語られており、おのずと誰が選ばれたかも推測出来る。そこから見て、聖杯戦争などというネーミングの通り、おそらく後述の「聖杯」という概念を生み出した方だと思われる。 |
| + | **そもそもこの御方が呼べるなら'''本物の聖杯があった所で要らないレベル'''かもしれない。 |
| + | *「セイヴァー」の選定条件は不明。ただし覚者は天敵に別の救世者を挙げている為、彼以外にも最低一人はセイヴァーのクラスで召喚される英霊がいることになる。 |
| + | **あの御方と同格にセイヴァークラスで呼べそうな存在といえば、メジャー宗教的には二名の人物が候補として挙げられる。だがまず一人はそもそも'''「聖杯」という概念を生み出した'''存在、もう一人は今でも'''その姿を露骨に描写しようものならリアルアサシンが殺しにやってくる'''存在である。そう考えると『EXTRA』にセイヴァーを登場させるうえで、覚者は最も無難な存在であったのだろう。 |
| + | *ちなみに普通、宗教的な意味でセイヴァーという時はsaviorである。saverではレスキュー隊に近いニュアンスで、ちょっとした善性の英霊なら誰でもなれそうなクラスになってしまう。日本語で「救世主」とまでは言わないのと同様の配慮と思われる。 |
| | | |
| ==リンク== | | ==リンク== |