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| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | 一人称 = オレ | | | 一人称 = オレ |
− | | 二人称 = アンタ/お前/○○(呼び捨て) | + | | 二人称 = アンタ/オタク/お前/○○(呼び捨て) |
− | | 三人称 = アンタら/お前ら/○○(呼び捨て) | + | | 三人称 = アンタら/オタクら/お前ら/○○(呼び捨て) |
| | 異名 = | | | 異名 = |
| | 愛称 = | | | 愛称 = |
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| | レア度 = ☆3 | | | レア度 = ☆3 |
| }} | | }} |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 | | : 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[ダン・ブラックモア]]によって召喚される。第二回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのダンと共に立ちはだかる。 |
− | : アーチャーとして召喚されたものの、騎士道に則った戦いを望むダンとの性能面の相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンが毒矢の元となった彼の[[宝具]]を破却、解毒する。更に[[令呪]]によってモラトリアム期間における宝具の使用を禁止される。また本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。しかし単独行動に及んだ理由はダンを確実に勝たせたいという忠誠心によるものであり、ダンもまた彼の心情を汲んだ上で、マスターのために手を汚す必要はないと諌めていたため、すれ違いながらも内心では互いに理解し合っていた。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好で、渋々と、だがどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないものの、ダンが持つ正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いを叶えるきっかけとなり、最期は生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 | + | : アーチャーとして召喚されたものの、ダンが望む騎士道に則った戦いと性能面の相性は悪く、戦闘の方針を巡って度々対立。ダンの再三の命令を無視して単独行動に及び、主人公に奇襲を仕掛ける。主人公を毒矢で射抜くが、これを良しとしなかったダンが毒矢の元となった彼の[[宝具]]を破却、解毒する。更に[[令呪]]によってモラトリアム期間における宝具の使用を禁止される。また本来私闘が禁じられている学園サイドで奇襲を仕掛けたことにより、管理側からステータスの低下というペナルティも科されることに。しかし単独行動に及んだ理由はダンを確実に勝たせたいという忠誠心によるものであり、ダンもまた彼の心情を汲んだ上で、自身のために手を汚す必要はないと諌めていたため、すれ違いながらも内心では互いに理解し合っていた。ダンに不満を並べはしつつも関係は良好で、渋々と、だがどこか楽しそうにダンと共に戦う。騎士道精神とは相容れないものの、ダンが持つ正義や正道さは彼の深層にくすぶっていた憧れに似た願いを叶えるきっかけとなり、最期は生前にできなかった事を貫かせてくれたダンに感謝しながら消滅していった。 |
| : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では月の裏側において[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 | | : 『[[Fate/EXTRA CCC]]』では月の裏側において[[BB]]によって蘇り、彼女の側に与することを強いられる。だが彼は高潔な騎士と共に戦った二回戦の結末に満足しており、宝具を奪われたこともあって忠実でない。 |
| : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢した[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 | | : 中盤までトラップや宝具による偽装で主人公達の妨害を行っていたが、その真意はダンの戦いを穢した[[殺生院キアラ|真の黒幕]]を討つことで、影から主人公達に協力していた。 |
− | : 第六階層で[[メルトリリス]]の放った猛毒によって全身を崩壊させられながらも、重要な情報を主人公達に託す。そしてメルトウィルスに飲み込まれるのを良しとせず、戦いで未練を残さず逝きたいという想いから、主人公達との正真正銘最後の果し合いに挑む。<br>敗北した後も満ち足りた表情で、後のことを主人公達に任せ、老騎士の後を追って消えていった。 | + | : 第六階層で[[メルトリリス]]の放った猛毒によって全身を崩壊させられながらも、重要な情報を主人公達に託す。そしてメルトウィルスに飲み込まれるのを良しとせず、戦いで未練を残さず逝きたいという想いから、主人公達との正真正銘最後の果し合いに挑む。 |
| + | : 敗北した後も満ち足りた表情で、後のことを主人公達に任せ、老騎士の後を追って消えていった。 |
| : 『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに召喚され、レジスタンスに所属してビリーと共にゲリラ活動を行っていたが、ジェロニモの手引きで主人公達と合流。 | | : 『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに召喚され、レジスタンスに所属してビリーと共にゲリラ活動を行っていたが、ジェロニモの手引きで主人公達と合流。 |
| : その後ジェロニモらと共に主人公とは別行動を取る班に振り分けられメイヴ暗殺に向かうも、予想外の事態が続発し、味方を全員失って敗走を余儀なくされるが、スカサハに救われ主人公らと再合流。エジソンらの協力を得て臨んだ最終決戦では、エリザベートと組んで最後までケルト軍との激戦を生き残った。 | | : その後ジェロニモらと共に主人公とは別行動を取る班に振り分けられメイヴ暗殺に向かうも、予想外の事態が続発し、味方を全員失って敗走を余儀なくされるが、スカサハに救われ主人公らと再合流。エジソンらの協力を得て臨んだ最終決戦では、エリザベートと組んで最後までケルト軍との激戦を生き残った。 |
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| : 勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、毒矢を得意とする。しかしそれゆえに、騎士道に則った戦いを望むダンとは戦闘方針に食い違いを見せる。 | | : 勝つためには手段を選ばず、奇襲や闇討ち、毒矢を得意とする。しかしそれゆえに、騎士道に則った戦いを望むダンとは戦闘方針に食い違いを見せる。 |
| : 軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。やや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を隠すために、不真面目な素振りをしている。 | | : 軽薄な皮肉屋で毒舌家だが、根は善良。やや小心者で、正義にこだわる青臭い自分を隠すために、不真面目な素振りをしている。 |
− | : 本心ではダンの騎士道に則った戦いをしたいと望みながらも、自分がそんな戦いをしてもダンを勝たせることができないから、とその手段を否定している。また当のダンも元軍属の狙撃手で、私情を殺して軍事に徹したことへの後悔から騎士道に憧れている背景があるため、両者は本質的に似た者同士といえる。 | + | : 本心ではダンの騎士道に則った戦いをしたいと望みながらも、自分がそんな戦いをしてもダンを勝たせることができないから、とその手段を否定している。また当のダンも元軍属の狙撃兵であり、軍人時代の自分に対する後悔から騎士道を求めているため、両者の関係性はそうした共通の背景に起因している。 |
| : 名誉や理想に殉じた死よりも、ただ生を尊重し、とにかく生き抜いて、その結果に温かいものが残ればいい、と考えている人物。しかしそれは彼の人生では手に入れることの叶わなかったもので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩をすくめる。 | | : 名誉や理想に殉じた死よりも、ただ生を尊重し、とにかく生き抜いて、その結果に温かいものが残ればいい、と考えている人物。しかしそれは彼の人生では手に入れることの叶わなかったもので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩をすくめる。 |
| : 世を拗ねた視点、物言いと何であれ「そんなもんですか」と流す事なかれ主義のせいで生前から嫌われ者だったが、本質的に人間好き。楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終的に友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。また根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを恥じ入る後ろめたさとコンプレックスがあるため、決して他人の努力、徒労を嘲笑う事だけはしない。 | | : 世を拗ねた視点、物言いと何であれ「そんなもんですか」と流す事なかれ主義のせいで生前から嫌われ者だったが、本質的に人間好き。楽しそうな団らんがあればその端っこにひょっこり仲間入りし、最終的に友人ではないが他人でもない、というポジションに落ち着く。また根底に自身の戦い方や生き方の卑しさを恥じ入る後ろめたさとコンプレックスがあるため、決して他人の努力、徒労を嘲笑う事だけはしない。 |
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