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| :彼女が自分の企みに騙されてくれる気はしなかったため、邪魔者だと判断したと考えられる。 | | :彼女が自分の企みに騙されてくれる気はしなかったため、邪魔者だと判断したと考えられる。 |
| ;[[アストルフォ]]、[[シュヴァリエ・デオン]] | | ;[[アストルフォ]]、[[シュヴァリエ・デオン]] |
− | :亜種特異点Ⅱでは味方として振る舞っていたが、彼らのことも奴隷と認識していたようで、「[[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア|その手の趣味の奴]]には高く売れるだろう」等と考えていた。 | + | :亜種特異点Ⅱでは味方として振る舞っていたが、彼らのことも奴隷として売り払おうと考えていたようで、「[[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア|その手の趣味の奴]]には高く売れるだろう」等と考えていた。 |
| ;[[ヘラクレス・メガロス]] | | ;[[ヘラクレス・メガロス]] |
− | :亜種特異点Ⅱでは記憶を失っていた時は強大な敵だと認識していたが、記憶が戻った後は玉手箱の魔力で無理矢理契約して純粋な力として主人公達に嗾けてきた。 | + | :記憶を失っていた時は嵐のような強大な敵として畏怖しながらも戦っていた。そして記憶が戻ると玉手箱の魔力で契約して奴隷として扱う事を考え、主人公の先手を打つ形で契約して自分の戦力にした。 |
| ;レジスタンスの男達 | | ;レジスタンスの男達 |
| :亜種特異点Ⅱにて、アガルタで虐げられていてレジスタンスのライダーの下集った男達。 | | :亜種特異点Ⅱにて、アガルタで虐げられていてレジスタンスのライダーの下集った男達。 |
− | :全てにおいて前向きで、どのような絶望的状況でも絶対に活路を見出す彼を信頼し着いて行ったが…。 | + | :全てにおいて前向きで、どのような絶望的状況でも絶対に活路を見出す彼を信頼して付いて行ったが…。 |
| ;レジスタンスの少年 | | ;レジスタンスの少年 |
| :亜種特異点Ⅱにて、レジスタンスのライダーが特に気にかけていた桃源郷の少年。「生きていれば負けていない」「命があればいつかは勝てる」という事の重要さを諭し、闇雲に訓練で組手相手に突っ込んでいた彼を厳しくも優しく見守っていた。 | | :亜種特異点Ⅱにて、レジスタンスのライダーが特に気にかけていた桃源郷の少年。「生きていれば負けていない」「命があればいつかは勝てる」という事の重要さを諭し、闇雲に訓練で組手相手に突っ込んでいた彼を厳しくも優しく見守っていた。 |
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| ;「こ、の……値段も付かねぇ駄奴隷がぁっ! 非常食のネズミ以下の価値だぞテメェェェ!」 | | ;「こ、の……値段も付かねぇ駄奴隷がぁっ! 非常食のネズミ以下の価値だぞテメェェェ!」 |
− | :亜種特異点Ⅱ「伝承地底世界 アガルタ」で、起死回生の一手をレジスタンスの一矢で防がれた際の台詞。 | + | :亜種特異点Ⅱ「伝承地底世界 アガルタ」で、起死回生の一手を紙一重で防がれた際の台詞。 |
− | :敗れて瀕死となったコロンブスであったがこんな事もあろうかと最後に隠し持っていた玉手箱を魔力リソースにメガロスを再起動させようとする。 | + | :敗れてメガロスと瀕死となったコロンブスであったが、こんな事もあろうかと隠し持っていた玉手箱を魔力リソースにメガロスを再起動させようとする。 |
− | :疲弊した主人公一行の間隙をついたその行動を阻止したのは名もない一人の勇気あるレジスタンスの一矢であった。 | + | :疲弊した主人公一行の間隙をついたその行動を阻止したのは主人公でもサーヴァントでもなく、「諦めずに勇気を振り絞ってダメ元で矢を射た」一人の名も無きレジスタンスであった。 |
− | :コロンブスの「諦めるな」という言葉を勇気に変えて恐ろしい戦場をくぐり抜けてきた彼らをまだ弱い奴隷だと思っていたコロンブスは文字通り一矢報いられた形となった。 | + | :リーダーの言葉と背中を見て戦場を必死に生きて戦い抜いた彼らは最終的に誰もの想像を超える程に成長し、逆に彼らを単なる弱い奴隷としか見ていなかったコロンブスは文字通り一矢報いられるという皮肉な形となった。 |
− | :これまで決して諦めず、どんな不利な状況でも冷静に次善の行動を考えていたコロンブスであったが、この時ばかりは悪態を絶叫するしか無かった。ヤキが回るとはこの事であり、フェルグスからも「ならばあなたの価値はソレにも及ばない」と返されて止めを刺されてしまう。 | + | :これまで決して諦めず、どんな不利な状況でも冷静に次善の行動を考えていたコロンブスであったが、この時ばかりは絶叫する事しかできない程にヤキが回り、フェルグスからも「ならばあなたの価値はソレにも及ばない」と返されて止めを刺されてしまう。 |
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| ;「クソ……畜生、め……神よ……!<br> 許してくれ、アンタにもらった幸運ってヤツを、俺は無駄遣いしちまった……!<br> ああ、だが、俺は、<ruby><rb>諦めねぇ</rb><rt>・・・・</RT></RUBY>ぞ。<br> 次に喚ばれたときにゃあ、どんな金儲けを……どんな宝の島を、探してやろうかね。<br> 楽しみだ。ああ、楽しみじゃねぇか……ハハ、ハッハッハー……!」 | | ;「クソ……畜生、め……神よ……!<br> 許してくれ、アンタにもらった幸運ってヤツを、俺は無駄遣いしちまった……!<br> ああ、だが、俺は、<ruby><rb>諦めねぇ</rb><rt>・・・・</RT></RUBY>ぞ。<br> 次に喚ばれたときにゃあ、どんな金儲けを……どんな宝の島を、探してやろうかね。<br> 楽しみだ。ああ、楽しみじゃねぇか……ハハ、ハッハッハー……!」 |