差分

869 バイト除去 、 2018年3月9日 (金) 22:09
編集の要約なし
37行目: 37行目:  
:ムーンセルに異常を引き起こした謎のプログラム、BBと共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
 
:ムーンセルに異常を引き起こした謎のプログラム、BBと共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。
 
:サクラ迷宮第三階層を徘徊しており、脱出しようとする者を待ち受けている。
 
:サクラ迷宮第三階層を徘徊しており、脱出しようとする者を待ち受けている。
:第三階層での決着後、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]は彼女にトドメを刺すか、それとも彼女を憐れんで成長出来るように見逃すかの選択を迫られる。トドメを指した場合、「おまえは、最期まで一人のままだ」「それは決して、愛ではない」と全否定されて泣きながら消えていく。
+
:第三階層での決着後、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]は彼女にトドメを刺すか、それとも彼女を憐れんで成長出来るように見逃すかの選択を迫られ、「トドメを指した」場合は「おまえは、最期まで一人のままだ」「それは決して、愛ではない」と主人公に突きつけられて泣きながら消えていくが、「見逃した」場合は生まれてきたばかりで「心」を正しく理解していない彼女に罪はないと主人公に許される事となり、もう主人公達の邪魔をせず、いつか好きになってもらえる努力をしようと改心する。だが[[殺生院キアラ|何者か]]の襲撃を受けた挙句に亡き殻を利用される事となってしまう。
:一方CCCルートのフラグを立てていた場合では生まれてきたばかりで「心」を正しく理解していない彼女に罪はないと主人公に許される事となり、もう主人公達の邪魔をせず、いつか好きになってもらえる努力をしようと改心する。だが[[殺生院キアラ|何者か]]の襲撃を受け、その何者かが別世界で[[ビーストⅢ/R|第三の獣の右半分]]と呼ばれるモノに匹敵する脅威と成る事象に亡き殻を利用される事となってしまう……。
+
:『Fox Tail』ではメルトリリスと組んで校舎を襲撃するが、カルナとガウェインの太陽コンビによって倒されてしまう。後に彼女たちは校舎に潜んでいた[[カズラドロップ|事態の黒幕]]を排除しようとしていただけであり、襲ってきたというのは主人公たちの勘違いであったことが発覚。その後の行方は不明だが、[[カズラドロップ|黒幕]]の能力によって吸収されたと思われる。
:『Fox Tail』ではメルトリリスと組んで校舎を襲撃するが、カルナとガウェインの太陽コンビによって倒されてしまう。
  −
:……が、後に彼女たちは校舎に潜んでいた[[カズラドロップ|事態の黒幕]]を排除しようとしていただけであり、襲ってきたというのは主人公たちの勘違いであったことが発覚。その後の行方は不明だが、[[カズラドロップ|黒幕]]の能力によって吸収されたと思われる。
      
;人物
 
;人物
48行目: 46行目:  
:サクラ迷宮で出会った主人公を強く慕っている。BB達は皆、主人公に妙に執着しているが、彼女の想いは頭一つ抜けていて、「わたしの王子様」と呼ぶ。
 
:サクラ迷宮で出会った主人公を強く慕っている。BB達は皆、主人公に妙に執着しているが、彼女の想いは頭一つ抜けていて、「わたしの王子様」と呼ぶ。
 
:真面目そうな容姿に反して結構モノグサで、主人公のストーキングで忙しいという理由から、衛士にも関わらずかなりサボタージュしている。
 
:真面目そうな容姿に反して結構モノグサで、主人公のストーキングで忙しいという理由から、衛士にも関わらずかなりサボタージュしている。
:また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている。しかし、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度には敵・味方の分別をわきまえている一面もある。
+
:また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている。しかし、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度には敵・味方の分別をわきまえている一面もある。
 
:尤も、主人公に近づくものは何であれ邪魔物なのか、味方であるはずの[[ロビンフッド|緑茶]]ですら排除対象になるヤンデレっぷりを発揮する。
 
:尤も、主人公に近づくものは何であれ邪魔物なのか、味方であるはずの[[ロビンフッド|緑茶]]ですら排除対象になるヤンデレっぷりを発揮する。
 
:リップの体質もあって頭に血が登っていた[[ロビンフッド|緑茶]]に「オタク、トモダチ居ないだろ!?」と煽られた際に、この時は「トモダチなんて要らないもん」と拗ねていた。
 
:リップの体質もあって頭に血が登っていた[[ロビンフッド|緑茶]]に「オタク、トモダチ居ないだろ!?」と煽られた際に、この時は「トモダチなんて要らないもん」と拗ねていた。
137行目: 135行目:  
:自身と同じBBの眷属。
 
:自身と同じBBの眷属。
 
:姉妹に当たる存在だが、何でも要領よくこなすメルトリリスに劣等感を感じている。
 
:姉妹に当たる存在だが、何でも要領よくこなすメルトリリスに劣等感を感じている。
:『FGO』では月での経験を経てお互いに成長したためか、仲の良い姉妹のような友達のような微笑ましいやり取りを見せてくれる。イベントではメルトリリスが姉のように振舞うことが多かったが、パッションリップからすれば'''「色々な意味で」'''幼いのはむしろ向こうの方だと思っているとのこと。
      
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
:主同様、妙に執着している。王子様と呼び恋焦がれていた。
 
:主同様、妙に執着している。王子様と呼び恋焦がれていた。
:決着後、リップを見逃すか全否定するかの選択を迫られる。見逃した場合、リップに成長の兆しが見えるがその事が[[殺生院キアラ|自己愛の獣]]に利用され、事象が快楽の獣の顕現に繋がる可能性を持つ。漫画版ではCCCルートに繋げる予定なのか、リップを見逃している。
+
:決着後、リップを見逃すか全否定するかの選択を迫られる。見逃した場合、リップに成長の兆しが見えるがその事が[[殺生院キアラ|自己愛の獣]]に利用されてしまう。
    
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
 
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
161行目: 158行目:  
:ある意味ではパッションリップにとっての最大の天敵。
 
:ある意味ではパッションリップにとっての最大の天敵。
 
:主人公に会いに旧校舎まで襲撃にやって来たリップを止めるべく、キアラは独自の術を使って撃退する。この時のキアラは主人公の味方だと思われていたのだが……。
 
:主人公に会いに旧校舎まで襲撃にやって来たリップを止めるべく、キアラは独自の術を使って撃退する。この時のキアラは主人公の味方だと思われていたのだが……。
:CCCルートにおいては主人公に見逃されたリップに再度奇襲を仕掛けて、そのデータを取り込んだ事でキアラがメルトリリスの奇襲を回避。最終局面まで生存して真性悪魔に至る事となる。逆に言うと主人公がパッションリップの成長を促すために見逃さず、リップに「おまえは、最期まで一人のままだ」と全否定してトドメを刺すルートにおいて殺生院キアラはパッションリップのデータを利用出来ず、人類悪に至る前にメルトリリスによってぶち抜かれ退場する事となる(主人公がリップにトドメを刺した時点でCCCルートのフラグが消え去り、ムーンセルを掌握しようとして暴走したBBがラスボスに確定する)
+
:CCCルートにおいては主人公に見逃されたリップに再度奇襲を仕掛けて、そのデータを取り込んだ事でキアラがメルトリリスの奇襲を回避。最終局面まで生存して「魔人」に至る事となる。逆に言うと主人公がパッションリップの成長を促すために見逃さず、リップに「おまえは、最期まで一人のままだ」とトドメを刺すルートにおいて殺生院キアラはパッションリップのデータを利用出来ず、人類悪に至る前にメルトリリスによってぶち抜かれ退場する事となる<ref>主人公がリップにトドメを刺した時点でCCCルートのフラグが消え去り、ムーンセルを掌握しようとして暴走したBBがラスボスに確定する</ref>。
:つまり'''「パッションリップが成長の兆しを見せる事」そのものがキアラを人類悪に至らしめる重要な分岐点の一つであると言える。'''同時にキアラが取り込んだリップの主人公に対する恩義と初恋の心は、主人公とサーヴァントが殺生院キアラの最低最悪の宝具に対抗しうる抑止力の一つにもなる。
+
:つまり'''「パッションリップが成長の兆しを見せる事」そのものがキアラを「魔人」に至らしめる重要な分岐点の一つであると言える'''が、同時にキアラが取り込んだリップの主人公に対する恩義と初恋の心は、主人公とサーヴァントが殺生院キアラの最低最悪の宝具に対抗しうる抑止力の一つにもなる。
:なお『Grand Order』のコラボイベントにおいてはCCCルートを通っているため、EXTRA主人公はリップを見逃したと思われる)。
      
=== その他 ===
 
=== その他 ===
10,592

回編集