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;略歴
 
;略歴
:元は一般人であるが、周囲からいじめを受けているところをジュリアンに助けられ、以後は彼に好意を持ち、彼と出会った公園で告白をするも、第四次聖杯戦争における惨劇により重傷を負う<ref group = "注">この時「体の感覚がない」と述べている程、胴体から下が瓦礫によって潰されている。</ref>
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:元は一般人であるが、周囲からいじめを受けているところをジュリアンに助けられ、以後は彼に好意を持ち、彼と出会った公園で告白をするも、第四次聖杯戦争における惨劇により重傷を負う<ref group = "注">この時「体の感覚がない」と述べている程、胴体から下が瓦礫によって潰されている。</ref>。直後にジュリアンの手によってドールズにされるが、本来の記憶の大半とジュリアンへの恋心を喪失してしまう。
:[[子ギル]]戦の直後に登場し、疲弊していた[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]達を一蹴し、[[美遊・エーデルフェルト]]を連れ去る。
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:本編では[[子ギル]]戦の直後に登場し、疲弊していた[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]達を一蹴し、[[美遊・エーデルフェルト]]を連れ去る。
 
:「美遊世界」に移動したイリヤと現地で合流した[[田中]]と二回に渡って戦う。その後も肉体を置換されたイリヤのぬいぐるみを拾うなど、何かとイリヤと関わることが多い。
 
:「美遊世界」に移動したイリヤと現地で合流した[[田中]]と二回に渡って戦う。その後も肉体を置換されたイリヤのぬいぐるみを拾うなど、何かとイリヤと関わることが多い。
 
:[[ヘラクレス|バーサーカー]]のクラスを継承した[[メドゥーサ|ライダー]]のクラスカードを使ったイリヤとの戦闘で、『悉く打ち砕く雷神の槌』の発動に[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]の『斬り抉る戦神の剣』によってトールの神核を貫かれるが、概念的守護で致死的な攻撃を無効化した。
 
:[[ヘラクレス|バーサーカー]]のクラスを継承した[[メドゥーサ|ライダー]]のクラスカードを使ったイリヤとの戦闘で、『悉く打ち砕く雷神の槌』の発動に[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]の『斬り抉る戦神の剣』によってトールの神核を貫かれるが、概念的守護で致死的な攻撃を無効化した。
:だが、ミョルニルの制御を行うために必要であったトールの神核が破壊されたことで、ミョルニルの制御が不可能となり、暴走を引き起こしてしまうが、このまま全ての記憶を失うことを良しとしないイリヤによってクラスカードを強制排出されてしまった。
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:だが、ミョルニルの制御を行うために必要であったトールの神核が破壊されたことで、ミョルニルの制御を失って暴走を引き起こしてしまうが、このまま全ての記憶を失うことを良しとしないイリヤの手で、クラスカード強制排出によって無力化された。
 
;人物
 
;人物
 
:残忍な性格で、相手を滅多刺しにして死なないのを見て高笑いする等、非常に嗜虐的。感情の起伏も激しく、スマイルで挨拶した一コマ後にいきなり攻撃をすることもザラである。
 
:残忍な性格で、相手を滅多刺しにして死なないのを見て高笑いする等、非常に嗜虐的。感情の起伏も激しく、スマイルで挨拶した一コマ後にいきなり攻撃をすることもザラである。
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;クラスカード・バーサーカー(2枚目)
 
;クラスカード・バーサーカー(2枚目)
;限定展開
+
:; 限定展開
:体ほどもある巨大な鉄の篭手「ヤールングレイプル」と力を倍加させる力帯「メギンギョルズ」を召喚する。さらに膂力を向上させる効果も付いており、乗用車を投げつけられる程の凄まじい怪力を発揮できるようになる。また、相手の攻撃を防ぐ等、防御力も高い。
+
:巨大な篭手「ヤールングレイプル」と力帯「メギンギョルズ」を纏った神腕を召喚する。
;夢幻召喚
+
::;神腕
:北欧の半神半巨人マグニと一時的に同化させる。
+
:::鉄の手甲と力帯を纏った巨大な右腕。
:上記の篭手に加え、持ち手が妙に短い槌が召喚される。また、山羊の角の飾りや額に埋まった火打石など外見も変化する。
+
:::特別な能力は無いが、凄まじい怪力を誇り、乗用車を投げつける等の攻撃が可能になる。手甲は相手の攻撃を防げるが、防御力は現代の[[ルーン魔術|ルーン]]によって加速、硬化、強化の効果を相乗された突きで砕ける程度。
:限定展開時からそうなのかは不明だが、篭手の下の腕もダエグのルーンが刻まれた毛むくじゃらの巨大なものに変わっており、ゴルゴーンの石化の毒と魔眼をレジストした。
+
:::スキルの説明からすると、メギンギョルズ自体には特に効果はない模様。
:彼女の武器の名は北欧神話の雷神トールのものであり、雷を操る能力や途轍もない怪力ぶりなども彼の特徴と一致している事から、長らくその真名はトールだと誤認されてきた。しかし、ミョルニルを扱うには力を倍加させる<ruby><rb>力帯</rb><rt>メギンギョルズ</rt></ruby>、手を守る<ruby><rb>鉄の手甲</rb><rt>ヤールングレイプル</rt></ruby>が必要にもかかわらず、両方とも破壊された状態でもミョルニルを平然と振るうなどの相違点もあり、ルヴィアは本当にトールなのか怪しんでいた。トールではない為、当然彼の「毒を受け、9歩後退したのち力尽きた」という死の再現は不可能。
+
:; 夢幻召喚
:;ミョルニル
+
:: 北欧神話の半神半巨人マグニと一時的に同化し、バーサーカーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
::雷神トールとマグニが持つ神造兵装。巨大な槌の宝具。
+
:: その巨躯から生み出される怪力は人知を超えた神域のもの、ベアトリスの夢幻召喚ではかろうじて右腕のみが神腕と化す。篭手の下の腕もダエグのルーンが刻まれた毛むくじゃらなもので、手甲が付いている間は効果があったゴルゴーンの石化の毒と魔眼をレジストした。
::雷を放つことができ、敵の武器によるガードをすり抜けてダメージを与えられる。槌として振るう以外に、投げて使用することも可能。
+
::父からその神核とミョルニルを継承している。ミョルニルを振るう代償として、真名解放の度に記憶を消費する。投擲しても使用可能。持ち主の意志で手元に飛んで戻ってくる。トールがミョルニルを扱うには力を倍加させる<ruby><rb>力帯</rb><rt>メギンギョルズ</rt></ruby>、手を守る<ruby><rb>鉄の手甲</rb><rt>ヤールングレイプル</rt></ruby>の二つの兵装が必要だが、マグニは両方とも破壊された状態でもミョルニルを平然と振るう事が出来る。
::トールの神核が中心部に封入されており、マグニが使用できるのもそれを介している故。神核が破壊された場合、制御不能になり暴走してしまう。
+
:: 父の記憶からか「後退」に対して強い忌避感を持っており、回避にマイナス補正がかかっている。戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。狂化が一段階深くなると、額に埋まった石が角のように伸び、大きさは変化しないが左腕と両足が右腕と同じく毛むくじゃらのものに変化する。「黄昏の生存者」が発動すると服装が若干変化し、腰に猿のような形状の尻尾が生える。
::また、暴走状態で放出した雷は魔術基盤も現代の物理法則も通用しないレベルであるが、ベアトリスが持つ記憶を消費してしまう。
+
::;[[宝具]]
::;悉く打ち砕く雷神の槌(ミョルニル)
+
:::; 悉く打ち砕く雷神の槌(ミョルニル)
:::真名解放して強力な電撃を放つ宝具。
+
:::: ランク:A~A+
:::また、屋外では雷を呼び込むことで出力を向上させることができる。
+
:::: 万物を破壊すると言われる神の雷を前方に放つ。
:::帯雷させた際には槌の表面の模様が展開し、刺々しい外見になる。
+
:::: 通常の電撃と異なり物理的な衝撃を伴ったそれは、物質と霊子に根源的な破壊をもたらす。
::;万雷打ち轟く雷神の嵐(ミョルニル)
+
:::: また、屋外では雷を呼び込むことで出力を向上させることができ、帯雷一段階で威力は倍増する。
:::宝具。上記の槌に雷を上乗せし、質量を持った雷柱を全方位に放出して周囲の全てをなぎ払う広範囲攻撃。<br>総合出力は通常の使用の3倍にも及ぶ。
+
:::; 万雷打ち轟く雷神の嵐(ミョルニル)
::;黄昏に響け父の雷葬(ミョルニル・ラグナロク)
+
:::: ランク:A++
:::宝具。周囲一帯を神代回帰させて神々の黄昏(ラグナロク)を再現し、自身の記憶を雷に変換しつつ放つ。<br>作中ではトールの神核が破壊された事でミョルニルが暴走して強制的に発動してしまったが、後述する性質を考えると任意の発動も可能と思われる。<br>一見すると攻撃技だが、その本質は、失われた者のかつての記憶を雷に変換し、天へと還す「葬送」である。このため、任意に発動した場合でもミョルニルは失われるものと思われる。<br>上記二つがトールの力を再現する宝具であるのに対し、ある意味ではこれのみが「マグニ」の宝具とも言える。
+
:::: 帯雷二段階で使用可能。十数本の雷の柱を顕現させ、周囲に終末的な破壊をもたらす。
 +
::::柱一本あたりの威力は『悉く打ち砕く雷神の槌』に劣るが、広域の殲滅力はまさに神の嵐と呼ぶにふさわしい。
 +
::::雷の柱は質量を伴っており、周囲を走り動くことで全てをなぎ払う。
 +
::::発動時の魔力凝縮は『悉く打ち砕く雷神の槌』の3倍にも及ぶ。
 +
:::; 黄昏に響け父の雷葬(ミョルニル・ラグナロク)
 +
:::: ランク:EX
 +
:::: 特定条件で発動する。以降ミョルニルは失われ、持ち主のステータスも変化する。ミョルニルは割れて、マグニはトールとは性質の異なる神霊となる。
 +
:::: 気候、時間に関係なく空が黄昏に染まり、ミョルニル所持者の「生前の記憶」が雷となって降り注ぐ。周囲一帯が現代の法則や魔術基盤、物理法則すら成り立たなくなり神代のものに回帰させ、「神々の黄昏(ラグナロク)」としか形容できない終焉の光景を引き起こす。
 +
::::発動中はトールの神核を失っており、雷神としての性質やミョルニルの所有権を失いトールの力を持たない半神マグニとなっているため、ミョルニルの暴走を止められず、自らも雷に打たれる。ミョルニル所持者の生前の記憶を雷として放出しているためか、打たれるとその記憶を垣間見る。
 +
::::その本質はミョルニルという父の生きた証をその記憶ごと空に還す。遺された者が先へ進むため弔いの儀式。故に宝具名は『黄昏に響け父の雷葬』。
 +
::::死はただそれだけで悲しい。けれど、その死を悼む者がいたのなら繋がりは消えない。たとえ肉体が滅んでも、記憶から消えてしまったとしても思いは残る。黄昏(おわり)の先を行く子らへ残した父親(トール)の最後のメッセージ。
 +
:::
 +
::;[[スキル (サーヴァント)|スキル]]
 +
:::;<ruby><rb>黄金の先駆け</rb><rt>グルファクシ</RT></RUBY>
 +
::::「黄金の鬣」を名に冠する、荘厳たる名馬<ref group = "注">元ネタの北欧神話では、マグニが登場するエピソードでトールが打ち倒した巨人フルングニルの馬であり、その死体をどかしてトールを助けたことに喜んだトールがマグニに与えたとされている。</ref>。空を駆けるグルファクシの残した軌跡は、さながら雲海に轟く雷の様であったと言う。
 +
::::騎乗スキルが失われているため使用不可。
 +
:::;<ruby><rb>力帯</rb><rt>メギンギョルズ</RT></RUBY>
 +
::::効果なし。使用者の力を倍加させると言われる帯。
 +
::::だがアースガルズではありふれた、ただの帯だったとか。ベアトリスは効果があると思い込んでいる。
 +
:::;召雷:A
 +
::::空の見えるフィールドでのみ使用可能。継承スキル。
 +
::::雷雲を起こし、雷を落とす。主にミョルニルを帯電させるために使用。そのまま攻撃に用いることも出来るが、命中精度は低い。
 +
:::;神性:E-
 +
::::高位の神霊と巨人族とのハーフであるため本来ならばA~B相当であるが、黄昏により失われている。
 +
:::;天性の肉体:A
 +
::::生まれながらにして完全な肉体を持つ。
 +
::::生後三日目にして巨人フルングニルの足を軽々と持ち上げたというマグニのそれは、まぎれもなく最高位のもの。
 +
::::Aランク以下の物理的・霊的・精神的弱体を無効化する。
 +
:::;黄昏の生存者
 +
::::死亡判定時に自動発動。父より継承した『トールの神核』がダメージを肩代わりすることにより、致死の攻撃を一度だけ無効化できる。
 +
::::ただしこの際、ミョルニル及び継承スキルは失われる。
 +
:::;怪力:A+~A++
 +
::::黄昏の生存者発動後、A++へ変化。
    
;クラスカード・バーサーカー
 
;クラスカード・バーサーカー
:ギリシャの大英雄ヘラクレスと繋がったカード。<br>上記の2枚目のバーサーカーを使う前はこちらを使用していたとか。
+
:ギリシャの大英雄ヘラクレスと繋がったカード。<br>上記の2枚目のバーサーカーを使う前はこちらを使用していた。
 +
 
 +
;クラスカード・ライダー
 +
:上記の2枚目のバーサーカーが変性したカード。
 +
:バーサーカーの第三宝具で「自分の元」の記憶が全て無くなり、自身の願いが変化したことでカードのクラスが変わった。
 +
 
 +
:; 夢幻召喚
 +
:: 北欧神話の半神半巨人マグニと一時的に同化し、ライダーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
 +
:: バーサーカー時のそれと比べると両腕両脚は毛むくじゃらであるものの全体的に整合性が取れた姿となっている。
 +
::;[[宝具]]
 +
:::;<ruby><rb>黄金の先駆け</rb><rt>グルファクシ</RT></RUBY>
 +
::::「黄金の鬣」を名に冠する、荘厳たる名馬。
 +
:::: 肉体そのものが雷で構成されており、雷気を纏って天空を駆けて敵を蹂躙する。
 +
::::上記のバーサーカークラスでは使用不可能であったが、ライダークラスでは使用可能な模様。
 +
:::; 夜を劈く黄金の先駆(モルグンロズィ・グルファクシ)
 +
:::: ランク:?
 +
:::: 「黄金の先駆け」による全力疾走。
 +
:::: 稲妻の如く蛇行しながらの超高速の疾駆により、眼前の敵をすべて薙ぎ払う。
 +
:::: ライダークラスで使用可能なようだがバーサーカークラスのカードから変性させたためか限界が来ており、これを放ったことが最後となって砕け散った。
    
=== 関連 ===
 
=== 関連 ===
 
;マグニ
 
;マグニ
:彼女が使用するバーサーカーのサーヴァントカードが置換する英霊。雷神トールを父に持つ、北欧における半神半巨人。
+
:彼女が使用するバーサーカーとそれが変性したライダーのサーヴァントカードが置換する神霊。雷神トールを父に持つ、北欧における半神半巨人。
:伝承ではトールが巨人と戦って打ち倒した際、絶命した巨人の腕の下敷きになっていたところを生後数日のマグニにあっさりと助けられたとされている。
+
:伝承ではトールが巨人と戦って打ち倒した際、絶命した巨人の腕の下敷きになっていたところを生後数日のマグニにあっさりと助けられ、トールから巨人が持っていた馬グルファクシを贈られたとされている。
 
:また、神々の黄昏を生き延びた後、倒れたトールの武器であるミョルニルを見つけて受け継いだとも言われている。
 
:また、神々の黄昏を生き延びた後、倒れたトールの武器であるミョルニルを見つけて受け継いだとも言われている。
:半神半巨人という特異な境遇故か、夢幻召喚した際には手足が毛むくじゃらで棘が無数についた異様な姿へと置き換わっていた。
+
:半神半巨人という特異な境遇故か、バーサーカーで夢幻召喚した際には鉄の手甲の下が手足が毛むくじゃらで棘が無数についた異様な姿へと置き換わっていた。ライダーで夢幻召喚した際にも少し人間に近いものの同じような手足に変化していた。
 
:上記のようにミョルニルを発見して自分の物にした際にトールの神核も受け継いでおり、それを媒介にミョルニルを行使している。このため、「使用者を即死させる」類いの攻撃を受けてもトールの神核が壊れるだけでマグニの神核は失われないが、ミョルニルを制御できなくなってしまう。
 
:上記のようにミョルニルを発見して自分の物にした際にトールの神核も受け継いでおり、それを媒介にミョルニルを行使している。このため、「使用者を即死させる」類いの攻撃を受けてもトールの神核が壊れるだけでマグニの神核は失われないが、ミョルニルを制御できなくなってしまう。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 +
;[[ジュリアン・エインズワース]]
 +
:仕えている主人。上記のようにアイドルオタクじみた熱愛感情を抱いているが、彼からは歯牙にもかけられていない。
 +
:ドールズとなる前から若干好意を抱いていたようで、回想シーンでは「樹理庵」と穂群原学園での仮の名前で呼んでいた。
 +
:実はドールズになる前、小学校に通っていた頃からの付き合いであり、いじめっ子から助けられた事で好意を抱くようになっていた。
 +
 +
;[[美遊・エーデルフェルト]]
 +
:エインズワース家が狙い続けていた少女。
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:特に思い入れは持っていなかったため漫画本編ではあまり絡みはなかったが、劇場版アニメではエリカとイリヤが学校の教室で出会っていたタイミングでマッチアップしていた。
 +
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
:美遊を取り戻しにきた彼女と幾度となく戦う。
 
:美遊を取り戻しにきた彼女と幾度となく戦う。
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:最後には自分自身を完全に喪失する所を助けられたことと、自分でも確信が持てないでいたジュリアンへの恋心を肯定されたことで和解した。
 +
:世界の再構成後には彼女ではなくバゼットに敗北した事になったがそれに違和感を覚えており、その「存在したかどうかもわからない誰か」への意志からバーサーカーのカードをライダーのカードに変性させた。
 +
:再構成後にはメンバー全員が違和感を覚えつつもイリヤの存在を忘れていたが、彼女のみライダーのカードを使った際に雷気に再度触れたためか「イリヤ」の名前を思い出し、全員の記憶を戻すきっかけとなった。
    
;[[田中]]
 
;[[田中]]
 
:よくわからない相手。いくら甚振っても死なない為、嗜虐に陶酔しつつも訝しんでいる。
 
:よくわからない相手。いくら甚振っても死なない為、嗜虐に陶酔しつつも訝しんでいる。
  −
;[[ジュリアン・エインズワース]]
  −
:仕えている主人。上記のようにアイドルオタクじみた熱愛感情を抱いている。
  −
:なお、彼からは歯牙にもかけられていない。
  −
:ドールズとなる前から若干好意を抱いていたようで、回想シーンでは「樹理庵」と穂群原学園での仮の名前で呼んでいた。
  −
:実はドールズになる前、小学校に通っていた頃からの付き合いであり、いじめっ子から助けられた事で好意を抱くようになっていた。
      
;[[エリカ・エインズワース]]
 
;[[エリカ・エインズワース]]
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:仲間意識もまったくなかったようで、敗北した際は躊躇なく見捨てた。
 
:仲間意識もまったくなかったようで、敗北した際は躊躇なく見捨てた。
   −
;[[子ギル]]
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;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)|子ギル]]
:相性の悪い相手。使用するカードのせいで「天の鎖」が直撃で効いてしまい、メギンギョルズでも引きちぎれない拘束を受ける。
+
:相性の悪い相手。使用するカードのせいで「天の鎖」の神性特効が働き、メギンギョルズでも引きちぎれない拘束を受ける。
 
:その一方で、鎖を伝導させる形で電撃を直接叩き込めるため、打つ手が全く無くなる訳でもない。
 
:その一方で、鎖を伝導させる形で電撃を直接叩き込めるため、打つ手が全く無くなる訳でもない。
    
;[[衛宮士郎 (美遊世界)]]
 
;[[衛宮士郎 (美遊世界)]]
 
:[[ヘラクレス|バーサーカー]]の[[クラスカード]]を使って交戦した相手。
 
:[[ヘラクレス|バーサーカー]]の[[クラスカード]]を使って交戦した相手。
:圧倒的な性能差で終始優勢だったが、逃走した衛宮士郎を追わずにジュリアンに慰めてもらうべく帰ろうとした所に背後から螺旋剣をブチ込まれて爆発四散。「十二の試練」の効果で蘇ったものの魔力切れで夢幻召喚は強制排除され、カードを回収する暇も無く這々の体で逃げ帰ったとのこと。
+
:圧倒的な性能差で終始優勢だったが、逃走した衛宮士郎を追わずにジュリアンに慰めてもらうべく帰ろうとした所に、背後から螺旋剣をブチ込まれて爆発四散。 「十二の試練」の効果で蘇ったものの魔力切れで夢幻召喚は強制排除され、カードを回収する暇も無く這々の体で逃げ帰ったとのこと。
    
;[[エミヤ|アーチャー]]
 
;[[エミヤ|アーチャー]]
 
:かつて衛宮士郎が使用していたカード。後にこのカードを核としたクロによって妨害された際、「クズカード」と罵倒する。
 
:かつて衛宮士郎が使用していたカード。後にこのカードを核としたクロによって妨害された際、「クズカード」と罵倒する。
:回想シーンまで含めても直接の面識はないはずなので、第五次聖杯戦争で交戦している疑惑があり、後にヘラクレスのバーサーカーカードを現在のカードの前に使用していたことが明らかになり、その際に交戦した可能性が高まってきていた。
+
:回想シーンまで含めても直接の面識はないはずなので、第五次聖杯戦争で交戦している疑惑があり、後にヘラクレスのバーサーカーカードを現在のカードの前に使用していたことが明らかになり、その際に交戦した可能性が高まってきていたが後に実際に戦っていたことが判明。
:この[[クラスカード]]によって背後から螺旋剣をブチ込まれて爆発四散した。「十二の試練」の効果で蘇ったものの魔力切れで夢幻召喚は強制排除され、カードを回収する暇も無く這々の体で逃げ帰ったとのこと。……そりゃ恨み骨髄であろう。
+
:上述どおりこのクラスカードの使い手との戦いは、「十二の試練」がなければ粉々になっていたであろう結果に終わっている……そりゃ恨み骨髄であろう。
    
;[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|遠坂凛]]、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ)|ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
;[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|遠坂凛]]、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ)|ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
:敵対していた相手。彼女としては殺すつもりだったが、アンジェリカの手で精神を置換されてメイドになった。
 
:敵対していた相手。彼女としては殺すつもりだったが、アンジェリカの手で精神を置換されてメイドになった。
 
:服を破り捨てられた挙げ句「サイズが合いません」と駄目出しされたり、エリカと勘違いされて「かわいがり」じみた遊びをされて「よく見たら可愛くありません」と追い打ちされたり、秘蔵のジュリアン様グッズを処分されたりと散々な目に遭わされるが、暴力を振るうと精神置換が解けてしまうためストレスを溜めまくっている。
 
:服を破り捨てられた挙げ句「サイズが合いません」と駄目出しされたり、エリカと勘違いされて「かわいがり」じみた遊びをされて「よく見たら可愛くありません」と追い打ちされたり、秘蔵のジュリアン様グッズを処分されたりと散々な目に遭わされるが、暴力を振るうと精神置換が解けてしまうためストレスを溜めまくっている。
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 +
;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
 +
:最終決戦で戦ったイリヤと組んでいた相手。
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:力では圧倒したものの、彼女の『斬り抉る戦神の剣』によってトールの霊核を砕かれて暴走し、イリヤの尽力で戦闘が終結した。
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:世界の再構成後には彼女単独に負けたことになっていたが、どう負けたのかわからないため首を傾げており、最終的には彼女の諦観を含んだ意見を聞いて、やはり彼女ではなく「他の誰か」に負けたと確信した。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:上記のシーンの続き。テンションが上がりまくった直後に急転直下で鬱に入る。
 
:上記のシーンの続き。テンションが上がりまくった直後に急転直下で鬱に入る。
 
:単に躁鬱が激しいのか、人に見せられないことをやってテンションが落ちたのかは不明。というか考えたくない。
 
:単に躁鬱が激しいのか、人に見せられないことをやってテンションが落ちたのかは不明。というか考えたくない。
 +
:……後々考えると、ドールズに置換された際に「ジュリアンへの恋心」を一度完全に喪失している為に、自分の感情が本物であるか確信が持てていないのかもしれない。
    
;「てめぇらあたしの友達をもてあそびやがって……ふざけんな!!<br> 特にそのクマっぽいのはまだ、ひともぎもしてねエのに!!」
 
;「てめぇらあたしの友達をもてあそびやがって……ふざけんな!!<br> 特にそのクマっぽいのはまだ、ひともぎもしてねエのに!!」
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