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| :地下牢で[[ナポレオン]]と[[主人公 (Grand Order)]]の仮契約の隙に強制的に縁を結んだせいで、主人公は夢まで辿り着けずに変な所へ落ちてしまったが、奥に進んできた主人公と会話した。その後、主人公達とのいる地下牢に現れ、[[ブリュンヒルデ]]が捕らえられた場所の位置データを端末に転送して、地下牢で再び眠りに就いた<ref group = "注">一緒に出てしまうと[[スカサハ=スカディ]]の警戒度が上がるため</ref>。 | | :地下牢で[[ナポレオン]]と[[主人公 (Grand Order)]]の仮契約の隙に強制的に縁を結んだせいで、主人公は夢まで辿り着けずに変な所へ落ちてしまったが、奥に進んできた主人公と会話した。その後、主人公達とのいる地下牢に現れ、[[ブリュンヒルデ]]が捕らえられた場所の位置データを端末に転送して、地下牢で再び眠りに就いた<ref group = "注">一緒に出てしまうと[[スカサハ=スカディ]]の警戒度が上がるため</ref>。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 性格は依り代のものだが、本人そのものではない。記憶はあまり残っていない。本来ならば人理に刻まれる英霊ではないが、聖杯とは切っても切り離せない関係だった為、汎人類史側のサーヴァントになった。 | + | : 性格は依り代のもの。記憶はあまり残っていない。北方の雪原を原風景とするイリヤを核として、北方の三柱の女神が小競り合いをしながら同居しており、イリヤ曰く五月蠅く、年季の入った女神の小競り合いをされる舞台である自分は大変とのこと。 |
| + | :本来ならば人理に刻まれる英霊ではないが、聖杯とは切っても切り離せない関係だった為に、汎人類史側のサーヴァントになった。 |
| :親しい人物に対してのみイリヤと呼ばせるが、敵の敵に対しては特別に呼ばせる。 | | :親しい人物に対してのみイリヤと呼ばせるが、敵の敵に対しては特別に呼ばせる。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | :芽吹きの魔術を使い、霊体化とは異なる雰囲気で突然姿を現した。 | + | :神霊級の魔術を行使可能で、芽吹きの魔術を使うことで霊体化とは異なる雰囲気で突然姿を現した。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| == 真名:シトナイ == | | == 真名:シトナイ == |
| :シトナイ。聖杯に触れた誰かからこぼれたほんの一滴の雫。霊基を与えられた自我と魂の欠片。 | | :シトナイ。聖杯に触れた誰かからこぼれたほんの一滴の雫。霊基を与えられた自我と魂の欠片。 |
− | :三柱の女神の複合体だが、霊基の外観に一番現れているのがシトナイであるためにシトナイと名乗っている。 | + | :聖杯に縁深き人物を基に複数の女神が寄り合わさってハイ・サーヴァントとして形成されたもの。 |
| + | |
| + | :構成する北方の女神三柱は、アイヌのシトナイ、フィンランドのロウヒ、北欧のフレイヤ。 |
| + | :三柱の女神の分霊の複合体だが、霊基の外観に一番現れているのがシトナイであるためにシトナイと名乗っている。 |
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| + | ===関連=== |
| + | ;フレイヤ |
| + | :北欧神話の神性。豊穣と愛を司り、神々と巨人さえも惹き付けた存在。その涙は赤き黄金となって流れたと言われている。 |
| + | :サガやエッダで話によってまちまちだが、女神フレイヤはニョルズ神の子とされる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[スカサハ=スカディ]] | | ;[[スカサハ=スカディ]] |
| :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で現界してすぐに捕まえた人物。 | | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で現界してすぐに捕まえた人物。 |
| + | :汎人類史ではスカディはニョルズと結ばれたため、義理の母親になる可能性があった神。 |
| + | |
| + | ;ニョルズ神 |
| + | :自身を構成する女神の一柱、フレイヤの親。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
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| == 真名:スカサハ=スカディ == | | == 真名:スカサハ=スカディ == |
− | :スカサハ=スカディ。北欧の女神スカディとケルトのスカサハが習合した存在。巨人の血を引く雪山の女神。 | + | :スカサハ=スカディ。北欧の女神スカディとケルトのスカサハが習合した存在。巨人スィアチの娘。雪山の女神。 |
| :21世紀の北欧異聞帯に於いて、実体を失い自然へと溶けた神霊ではなく、神代から連綿と続く時間を生きて来た実在の神。異聞帯の王として君臨した神の女王。 | | :21世紀の北欧異聞帯に於いて、実体を失い自然へと溶けた神霊ではなく、神代から連綿と続く時間を生きて来た実在の神。異聞帯の王として君臨した神の女王。 |
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| :汎人類におけるスカサハは、北欧のスカディ神と部分的に習合している可能性があるが、北欧異聞帯ではスカディ神が存在の主体となっている。 | | :汎人類におけるスカサハは、北欧のスカディ神と部分的に習合している可能性があるが、北欧異聞帯ではスカディ神が存在の主体となっている。 |
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| + | :汎人類史においては、海神ニョルズと結ばれ愛の女神フレイヤの義理の母となったが、スカサハ=スカディはフレイヤの母としては存在していない。 |
| + | :ニョルズ神と結ばれる運命は果たされず、他の伝承の様に大神オーディンとさえ結ばれなかった。 |
| + | :神々の麗しき花嫁としての性質を発露しないまま、ラグナロクを唯一生き残った最期の女神。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[スカサハ]] | | ;[[スカサハ]] |
| :自身と習合させられた存在。 | | :自身と習合させられた存在。 |
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| + | ;[[シトナイ]] |
| + | :彼女を構成する女神の一柱フレイヤは汎人類史では娘だった為、殺せなかった。 |
| + | :自分が女神フレイヤの母親になるかもしれなかった事は知らなかったが、クリプターが着たことで汎人類史の北欧神話を知った。 |
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| ;オーディン | | ;オーディン |