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:このトランクと[[マシュ・キリエライト]]がいれば再び英霊召喚が可能となる。ただし、霊基トランクの記録だけでは短時間の戦闘以外でサーヴァントの力を借りるのは困難で、常時召喚するには相応の霊脈と電力が必要になる。
 
:このトランクと[[マシュ・キリエライト]]がいれば再び英霊召喚が可能となる。ただし、霊基トランクの記録だけでは短時間の戦闘以外でサーヴァントの力を借りるのは困難で、常時召喚するには相応の霊脈と電力が必要になる。
 
:[[コヤンスカヤ]]と[[殺戮猟兵]]たちが探していたが、カルデア陥落寸前にギリギリで作業が完了。脱出直前、ダ・ヴィンチの手から主人公の手に託され、コヤンスカヤの手に渡ることは阻止された。元々は[[ゴルドルフ・ムジーク]]への対策としてトランクに移した。
 
:[[コヤンスカヤ]]と[[殺戮猟兵]]たちが探していたが、カルデア陥落寸前にギリギリで作業が完了。脱出直前、ダ・ヴィンチの手から主人公の手に託され、コヤンスカヤの手に渡ることは阻止された。元々は[[ゴルドルフ・ムジーク]]への対策としてトランクに移した。
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==関連用語==
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;レイシフト
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:擬似霊子転移。疑似霊子変換投射。人間を擬似霊子化(魂のデータ化)させて異なる時間軸、異なる位相に送り込み、これを証明する空間航法。時間跳躍(タイムトラベル)と並行世界移動のミックス。マスターを霊子分解し、数値として時空帯に出力する。
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:人間を霊子化して過去に送り込み、事象に介入する、端的に言うと過去への時間旅行だが、適性のある者にしかできない。
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:コミカライズ版『-turas réalta-』では詳細な説明がなされている、まずコフィンに入った人間の脳波から何からあらゆる数値を測定し、“○○という個体がどのような数値で成り立っているか”の定義付けをする。
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:定義付けが完了すればコフィンに魔術をかけ、“チャンバー”を形成する。これは、コフィンを魔術的な「生きてるか死んでいるか分からない箱」に仕立て上げることで、入った者の生命活動は観測できなくする。
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:霊子変換こそ最も危険なモノと言われるが、これはコフィンに入った者の肉体を実際に分解する。同時にコフィンに入った人間がいなくなることで起きる歴史や因果の狂いを計算し、それを補正、つまり生きていると世界に“誤認”させる。
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:その為に必要な膨大な電力と魔力を用いてカルデア内のあらゆる演算装置を駆動させ続ける。
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:コフィンに入ってレイシフトする際は、安全性を上げるために[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]はレイシフトスーツを着用している。
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:[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]によるとレイシフト先ではいつもの服に戻っているらしい。デミ・サーヴァントでもあるマシュが着ているのは生身の肉体を持っている故なのか、通常のサーヴァントはスーツを着なくても良いのかは不明。
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:西暦より過去へのレイシフトは余りにも成功率が低く、管制室のスタッフ全員が一丸になっても、紀元前へのレイシフト証明は膨大な時間がかかる。
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:[[BB (Grand Order)]]によると、未来へのレイシフトは難易度が高いだけで、本来は不可能ではないが、カルデアでは2017年から先のレイシフトはできない。
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:1回レイシフトするごとに、職員一人の日給が飛ぶほどの費用がかかる。
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:『禁忌降臨庭園 セイレム』では魔術協会、国連ともに今回の擬似霊子転移を最後にレイシフトを封印する決定を下し、2017年12月に赴任する[[ゴルドルフ・ムジーク]]の許可が降りない限り、何があろうとレイシフトは行われなくなる予定。
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:この時点ですでにカルデアの地下炉心は協会からの厳命で停止させられており、大規模なレイシフトを行うための余剰魔力は一往復分しか残らず、また転移可能な人数も非常に限られている。
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:今回のミスト内部への突入に際しては、時間を移動することなくセイレム内部へと転移する「同時代レイシフト」が行われた。
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:[[特異点]]以外へのレイシフトでの転移は協定違反となる。
 
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