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| :マスター。[[アキレウス]]でもなく、「美しい」とも言わないため、良きマスターとして見ている。 | | :マスター。[[アキレウス]]でもなく、「美しい」とも言わないため、良きマスターとして見ている。 |
| :……裏を返せば、まかり間違えて「美しい」といったら殺すつもりだったりするが。 | | :……裏を返せば、まかり間違えて「美しい」といったら殺すつもりだったりするが。 |
| + | :自分を戦場に導き、試練を与えてくれる存在と見なしているため、いつも次の戦場を求めてせっついている。 |
| ;[[ヘラクレス・メガロス]] | | ;[[ヘラクレス・メガロス]] |
| :「亜種特異点Ⅱ」では彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。 | | :「亜種特異点Ⅱ」では彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。 |
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| :生前と聖杯大戦の違いがあるとはいえアキレウスに縁があった者同士、彼について思うところを怒りつつ愚痴っているようである。 | | :生前と聖杯大戦の違いがあるとはいえアキレウスに縁があった者同士、彼について思うところを怒りつつ愚痴っているようである。 |
| ;[[イスカンダル]] | | ;[[イスカンダル]] |
− | :ギリシャ系ということで特攻対象に入ってしまっている。 | + | :征服王。ギリシャ系ということで特攻対象に入ってしまっている。 |
| :なお、彼女的には「アキレウスに憧れて子孫を名乗っているという事はアキレウスっぽい」という理屈で激怒している。 | | :なお、彼女的には「アキレウスに憧れて子孫を名乗っているという事はアキレウスっぽい」という理屈で激怒している。 |
| + | ;アスクレピオス |
| + | :ヒッポリュトスを生き返らせたことについては感謝しているが、「貴様の信条は極端すぎないか?」と<del>自分の事を棚に上げて</del>心配している。 |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
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| :憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。 | | :憎悪の対象の筆頭格であり、因縁の相手。一騎打ちで彼に敗れた際、自身の顔を見て美しいとつぶやいたことが戦士として在りたい自身への侮辱と受け取られ、彼に対する凄まじい怒りと憎しみとして焼き付いてしまう。 |
| :アキレウスの方もこの時の過ちが少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまうことになる。 | | :アキレウスの方もこの時の過ちが少なからずトラウマとなってしまっており、後に召喚された時にはある宝具の発動条件の一つに「女性相手には真名開放できない」という制約が付いてしまうことになる。 |
− | :なお、『Fate/Grand Order』では彼に対するコメントは無い。姿どころか「アキレウス」という文字を見ただけで狂乱するから極力会わせないようにしているのだろうか。 | + | :なお『Fate/Grand Order material Ⅴ』の因縁キャラにおいては'''「アキレウス」という文字を見ただけで暴れだす'''という理由で名前が伏せられており、その因縁の相手である彼に対するコメントが無い。 |
| ;[[ヘクトール]] | | ;[[ヘクトール]] |
− | :トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。その一方で「もう少し粘れ」と若干失礼な事も考えている。 | + | :トロイア戦争における同盟相手。自分がもっと早く参戦していれば死なせずに済んだかもしれないという負い目を持っている。 |
− | :……とはいえ彼も「ギリシャの男性サーヴァント」なので、宝具の特攻対象にバッチリ当てはまってしまうのであるが。 | + | :その一方で「それはそれとしてもう少し粘れ」とぶっちゃけたり、彼が戦死した後のアキレウスからの扱いを引き合いに出し、「アキレウスの悪評をもっと広めるべきだ」と焚き付けている。 |
− | :なお。その理屈であるが「アキレウスと戦った結果アキレウスの残り香がついてしまったからよくないと分かっていても暴走する」という傍迷惑極まりないもの。 | + | :……とはいえ彼も「ギリシャの男性サーヴァント」なので、宝具の特攻対象にバッチリ当てはまってしまうが、『Fate/Grand Order material Ⅴ』では「命を掛けてアキレウスと戦った結果アキレウスの移り香を感じて」暴走するという<del>傍迷惑極まりない</del>もの。 |
| ;[[ヘラクレス]] | | ;[[ヘラクレス]] |
| :憎悪の対象の一人。姉であるヒッポリュテを殺した仇。 | | :憎悪の対象の一人。姉であるヒッポリュテを殺した仇。 |
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| :とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。 | | :とはいえ、そうなってしまったのは何としてでもヘラクレスを殺そうと躍起になるヘラの謀略に運悪く巻き込まれてしまったせいであり、一概にヘラクレスのせいだとは言いきれない所もあるのだが。 |
| ;テセウス | | ;テセウス |
− | :アテナイ王であり、[[アステリオス|ミノタウロス]]を倒した事で知られる英雄。憎悪の対象の一人。妹のアンティオぺを攫って妻とした事に激しい怒りを燃やしている。 | + | :アテナイ王であり、[[アステリオス|ミノタウロス]]を倒した事で知られる英雄。憎悪の対象の一人。妹のアンティオぺを攫って妻にし、しかも結局捨てた事に激しい怒りを燃やしている。 |
| ;[[ヒッポリュテ]] | | ;[[ヒッポリュテ]] |
| :姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。 | | :姉。深く愛していたようで彼女を殺したヘラクレスを強く憎悪しているが、姉自体がどう思っていたのかを認識しているのかは分かっていない。 |
| ;アンティオペ | | ;アンティオペ |
| :妹。やはり姉同様に愛していた模様。 | | :妹。やはり姉同様に愛していた模様。 |
| + | ;ヒッポリュトス |
| + | :甥。アスクレピオスに生き返らされたことを喜ぶくらいには愛していた模様。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
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| ;「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。<br/> ……まず聞くが、[[アキレウス]]がいるなら出せ。隠し立てすると殺す」 | | ;「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。<br/> ……まず聞くが、[[アキレウス]]がいるなら出せ。隠し立てすると殺す」 |
| :真名が判明した状態での召喚時。アキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。 | | :真名が判明した状態での召喚時。アキレウスへの殺意を隠しもしない、ド直球なセリフ。 |
− | :FGOへの実装前から既にロックオンされてしまっているアキレウスの運命やいかに。
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| ;「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。<br> 覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」 | | ;「ちっ、愚か者め。だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。<br> 覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」 |
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| :「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが…。 | | :「美しい」と言われたくないあまり、微妙にズレた思考にド嵌まりする。そんなぽんこつ気味な一面がしばしば見られるペンテシレイア。地頭は良いはずなのだが…。 |
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− | ;「―――! 美しいと言ったか? 言ったな!」<br>[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]「言ったぞ! それは余の事だ!」<ref group = "注">この部分のみ大文字</ref><br>「……………そうか。 ならばよい。」 | + | ;「―――! 美しいと言ったか? 言ったな!」<br>「……………そうか。 ならばよい。」 |
| :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』温泉にて。[[メディア〔リリィ〕|若い自分]]と喧嘩をした[[メディア]]が発した「'''例の禁句'''」に反応しキレかけるも、[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]の自信満々な宣言に冷静になったのか、大人しく湯に浸かり直す。 | | :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』温泉にて。[[メディア〔リリィ〕|若い自分]]と喧嘩をした[[メディア]]が発した「'''例の禁句'''」に反応しキレかけるも、[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]の自信満々な宣言に冷静になったのか、大人しく湯に浸かり直す。 |
| :……<del>コントのような</del>意外な理性の踏ん張りを披露したが、[[エレナ・ブラヴァツキー〔アーチャー〕|エレナ]]は「さすがに皇帝クラスが全力の自信で断言すれば耳に届くときもある」と解釈しており、釈明は誰でも良いわけではないかも知れない。 | | :……<del>コントのような</del>意外な理性の踏ん張りを披露したが、[[エレナ・ブラヴァツキー〔アーチャー〕|エレナ]]は「さすがに皇帝クラスが全力の自信で断言すれば耳に届くときもある」と解釈しており、釈明は誰でも良いわけではないかも知れない。 |