差分
→Fate/Grand Order
====本編====
====本編====
;「……確かにおまえの言う通りかもしれない。オレは忠実であろうという病に罹患している。<br/> 望んだモノを立ち所に見抜くのは、看護師という職業故か。」<br/>ナイチンゲール「いいえ、貴方が分かりやすいだけです。」<br/>「……………………………………………………………………<br/>
;「……確かにおまえの言う通りかもしれない。オレは忠実であろうという病に罹患している。<br/> 望んだモノを立ち所に見抜くのは、看護師という職業故か。」<br/>ナイチンゲール「いいえ、貴方が分かりやすいだけです。」<br/>「……………………………………………………………………<br/> …………………………………………………………なるほど。」
: 第五特異点「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」にて、[[ナイチンゲール]]からの指摘にジナコの時と同様凹むカルナ。どうやら己が自覚していなかったことを他者にズバリと指摘されるのが弱いようである。
: 第五特異点「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」にて、[[ナイチンゲール]]からの指摘にジナコの時と同様凹むカルナ。どうやら己が自覚していなかったことを他者にズバリと指摘されるのが弱いようである。
;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。<br/> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。<br/> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
:「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
: 第五特異点でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。
; 「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> 「ああ。」<br/> 「――だからこそ、それは歓喜。」<br/> 「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
; 「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> 「ああ。」<br/>「――だからこそ、それは歓喜。」<br/> 「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」
: おそらく二度とは無いカルナとアルジュナの同時現界。
: おそらく二度とは無いカルナとアルジュナの同時現界。
: アルジュナの望みを知っているカルナは、人類の救済という理由などでアルジュナが止まらない事も知っていた。
: アルジュナの望みを知っているカルナは、人類の救済という理由などでアルジュナが止まらない事も知っていた。
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
:<del>ついでに最終決戦そっちのけで魔神柱狩りに興じていた全国のマスター達にもその言葉が響いた。</del>
;「いつかは来る。だが、いつかは分からないと。 千年、二千年、月日がオレたちの想いを更地にするまでは、と思っていたが……。」
;「いつかは来る。だが、いつかは分からないと。<br/> 千年、二千年、月日がオレたちの想いを更地にするまでは、と思っていたが……。」
:終局特異点で再邂逅したアルジュナに「いつかこういう日が訪れると思ったか?」と聞かれての台詞。想定していたよりも早くその日は訪れた。
:終局特異点で再邂逅したアルジュナに「いつかこういう日が訪れると思ったか?」と聞かれての台詞。想定していたよりも早くその日は訪れた。
:「特別ではないこと」は無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
:「特別ではないこと」は無価値ではない。それを知るカルナだからこそ、この言葉が出てきたのだろう。
;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/>今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
;「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/> 今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」
:終局特異点での台詞。いくつかの出会いを経て、自らが変わったことを意識する。
:終局特異点での台詞。いくつかの出会いを経て、自らが変わったことを意識する。
;「それもあるが、全てではない。<br/>こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」
;「それもあるが、全てではない。<br/> こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」
:終局特異点でアルジュナに「意識が変化したのは[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁故か」と聞かれた際の返答。
:終局特異点でアルジュナに「意識が変化したのは[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁故か」と聞かれた際の返答。
:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。
:ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。
;「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/>遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
;「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/> 遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
:同じく終局特異点にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
:同じく終局特異点にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
: 幕間の物語「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。<br/>直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
: 幕間の物語「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。<br/>直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
;「アルジュナに問いを投げかける<ruby><rb>敵対者</rb><rt>エネミー</rt></ruby>。それがオレの役割だ。<br/>問おう、我が仇敵よ。“おまえは、何者だ?”」
;「アルジュナに問いを投げかける<ruby><rb>敵対者</rb><rt>エネミー</rt></ruby>。それがオレの役割だ。<br/> 問おう、我が仇敵よ。“おまえは、何者だ?”」
: アルジュナの幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて。アルジュナの夢の中でも彼は立ち塞がり、問いを投げかける。<br/>なお、このシナリオに登場するカルナはアルジュナが記憶をもとに形成した別人格であるため、厳密にはカルナ本人の発言ではない。
: アルジュナの幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて。アルジュナの夢の中でも彼は立ち塞がり、問いを投げかける。<br/>なお、このシナリオに登場するカルナはアルジュナが記憶をもとに形成した別人格であるため、厳密にはカルナ本人の発言ではない。
;「……それは嘘だな。」<br/>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br/> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
;「……それは嘘だな。」<br/>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br/> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
: 同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。<br/>彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
: 同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。<br/>彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br/>戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br/>それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br/>アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br/>「そうだ、クリシュナ。<br/>ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br/>彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br/>アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br/>……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br/> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br/> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br/> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br/>「そうだ、クリシュナ。<br/>ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br/> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br/> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br/> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
: 深淵にて待ち受けるものの正体。かつて彼を翻弄した大英雄とは名を同じくするそれは、宿敵アルジュナが抱える闇そのものの姿である。
: 深淵にて待ち受けるものの正体。かつて彼を翻弄した大英雄とは名を同じくするそれは、宿敵アルジュナが抱える闇そのものの姿である。
;「言うべきだ、アルジュナ。<br/>正しい答えなど存在しない。最後まで、その信条にしがみつくしかない。<br/>迷うこともあるだろう。だからこそ、オレたちはマスターと共に歩まねばならない。<br/>この迷いと共に、サーヴァントは第二の生を生きなければならないのだ。<br/>今やおまえは、生前のアルジュナですら辿り着けなかった領域に居るのだから。」
;「言うべきだ、アルジュナ。<br/ >正しい答えなど存在しない。最後まで、その信条にしがみつくしかない。<br/>迷うこともあるだろう。だからこそ、オレたちはマスターと共に歩まねばならない。<br/> この迷いと共に、サーヴァントは第二の生を生きなければならないのだ。<br/> 今やおまえは、生前のアルジュナですら辿り着けなかった領域に居るのだから。」
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。