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| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :真名・ガウェイン。第一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。<br>[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。<br>[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。<br>レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。 | + | :真名・ガウェイン。第一回戦から、レオの絶対の自信の表れとしてその正体を隠すことなく傍に控える。「忠義の騎士」の異名の持ち主で、レオを王と仰ぎ、臣下として彼を見守っている。 |
| + | :[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。 |
| + | :[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。 |
| + | :レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
− | :「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。<br />忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。<br />その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[セイバー (EXTRA・赤)]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。<br>主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。<br>『CCC』では味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。<br>清廉潔白でさわやかなイケメン……なのは変わらないが、頭でも打ったのかと思うほど天然な発言が増え、主人公にレオ共々「黙っていてくれないものか、この主従は」と頭を抱えられることもあったが、一方(思春期的な意味で)親しみやすい一面も増加した。 | + | :「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。 |
| + | :忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。 |
| + | :その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[セイバー (EXTRA・赤)]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。 |
| + | :主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。 |
| + | :『CCC』では味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。 |
| + | :清廉潔白でさわやかなイケメン……なのは変わらないが、頭でも打ったのかと思うほど天然な発言が増え、主人公にレオ共々「黙っていてくれないものか、この主従は」と頭を抱えられることもあったが、一方(思春期的な意味で)親しみやすい一面も増加した。 |
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| ;能力 | | ;能力 |
− | :「剣士」のクラスに相応しい高レベルに纏まったステータスと最強レベルの火力を持つ宝具を兼ね備える。更に固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『聖者の数字』によって、太陽の出ている間は三倍に近い能力を発揮するという特殊体質(正確には、午前9時から正午までの3時間と、午後3時から日没までの3時間)を誇る、他を圧倒する能力を誇る最強クラスの英霊。<br>スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。<br>一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。 | + | :「剣士」のクラスに相応しい高レベルに纏まったステータスと最強レベルの火力を持つ宝具を兼ね備える。更に固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『聖者の数字』によって、太陽の出ている間は三倍に近い能力を発揮するという特殊体質(正確には、午前9時から正午までの3時間と、午後3時から日没までの3時間)を誇る、他を圧倒する能力を誇る最強クラスの英霊。 |
| + | :スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。 |
| + | :一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) | | ; 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) |
| : ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:20~40<br>最大捕捉:300人<br>由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。 | | : ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:20~40<br>最大捕捉:300人<br>由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。 |
− | : 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[セイバー|アーサー王]]の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。伝承では多くを語られる事のない聖剣だった。<br>王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。「約束された勝利の剣」が星の光で両断するならば、「転輪する勝利の剣」は太陽の灼熱で焼き尽くす。<br>なお、「約束された勝利の剣」は一点集中型だが、「転輪する勝利の剣」は押し寄せる敵兵をなぎ払うために真横への放射型となっている。<br>さらに抜刀し、魔力をこめることで内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすことが可能だという。<del>13キロや。<del><br>ゲーム的には、相手の最大HPの120%のダメージを与えるという、単純ながら強力な性能を持つ。こちらの行動次第では2ターン連続で撃ってくる場合もある。 | + | : 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[セイバー|アーサー王]]の持つ「約束された勝利の剣」と同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。伝承では多くを語られる事のない聖剣だった。 |
| + | :王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。「約束された勝利の剣」が星の光で両断するならば、「転輪する勝利の剣」は太陽の灼熱で焼き尽くす。 |
| + | :なお、「約束された勝利の剣」は一点集中型だが、「転輪する勝利の剣」は押し寄せる敵兵をなぎ払うために真横への放射型となっている。 |
| + | :さらに抜刀し、魔力をこめることで内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすことが可能だという。<del>13キロや。<del> |
| + | :ゲーム的には、相手の最大HPの120%のダメージを与えるという、単純ながら強力な性能を持つ。こちらの行動次第では2ターン連続で撃ってくる場合もある。 |
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| == 真名:ガウェイン == | | == 真名:ガウェイン == |
− | 「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士の一人であり、アーサー王の甥にあたる。もう一人の聖剣の担い手であり、王の影武者とも言われた。 | + | :「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士の一人であり、アーサー王の甥にあたる。もう一人の聖剣の担い手であり、王の影武者とも言われた。 |
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− | 完全なる理想の騎士。相手を軽んじる事もなく、侮辱する事もなく、相手が力不足であってもその戦意と覚悟を汲み取って、礼節をもって相対した。<br>王に対しては影に徹し、ひとたび号令が下れば颯爽と戦場に赴き涼やかな笑顔で勝利する。王の片腕と称されたランスロット卿に並ぶとされる高潔な騎士。<br>月を象徴とするアーサー王に対し、太陽を背負うガウェイン卿。王の影武者を務め、その姿も見目麗しい事もあり、王がもしも倒れた場合の代行候補の一人であると周囲には目されていたが、本人はその評価を意に介することなく、王の右腕であり続けた<br>ただし、王を盲目的に崇拝していたがため、その苦悩を知ることはなかった。<br>そんな完璧ぶりを発揮した彼であったが、ランスロット卿に兄弟を殺された怨恨を拭い去ることが出来ず、最後まで相容れなかった。 | + | :完全なる理想の騎士。相手を軽んじる事もなく、侮辱する事もなく、相手が力不足であってもその戦意と覚悟を汲み取って、礼節をもって相対した。 |
| + | :王に対しては影に徹し、ひとたび号令が下れば颯爽と戦場に赴き涼やかな笑顔で勝利する。王の片腕と称されたランスロット卿に並ぶとされる高潔な騎士。 |
| + | :月を象徴とするアーサー王に対し、太陽を背負うガウェイン卿。王の影武者を務め、その姿も見目麗しい事もあり、王がもしも倒れた場合の代行候補の一人であると周囲には目されていたが、本人はその評価を意に介することなく、王の右腕であり続けた。 |
| + | :ただし、王を盲目的に崇拝していたがため、その苦悩を知ることはなかった。 |
| + | :そんな完璧ぶりを発揮した彼であったが、ランスロット卿に兄弟を殺された怨恨を拭い去ることが出来ず、最後まで相容れなかった。 |
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− | 「ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った。王の妻を拐かしたのだ。許せるはずがあろうか」<br />
| + | :「'''ランスロット卿に兄弟を殺されたばかりか、あの黒騎士は王さえ裏切った。王の妻を拐かしたのだ。許せるはずがあろうか'''」 |
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− | 高潔であるが故に殺された兄弟への肉親の情も人一倍で、さらに王を裏切りその妃を奪ったランスロット卿は、許し難い存在であった。<br>しかし、最終的にアーサー王はランスロットを許す。すべては余が悪かったと。<br>だが彼はランスロット卿の裏切りを許せず、最後まで敵対してしまった。それが遂には、王の没落に繋がってしまう。<br>アーサー王最後の戦い・カムランの丘にて、ランスロット卿は破門されながらも王の下にはせ参じようとする。しかしそれを彼は拒み続け、結果王を戦死させ、自らの死も招いてしまった。また、彼の死因はかつてランスロット卿に受けた古傷を打たれたがゆえとされる。<br>彼はその死の淵で、自らが捨てることのできなかったランスロット卿への私怨が、アーサー王の破滅を招いたのだと悔いる。 | + | :高潔であるが故に殺された兄弟への肉親の情も人一倍で、さらに王を裏切りその妃を奪ったランスロット卿は、許し難い存在であった。 |
| + | :しかし、最終的にアーサー王はランスロットを許す。すべては余が悪かったと。 |
| + | :だが彼はランスロット卿の裏切りを許せず、最後まで敵対してしまった。それが遂には、王の没落に繋がってしまう。 |
| + | :アーサー王最後の戦い・カムランの丘にて、ランスロット卿は破門されながらも王の下にはせ参じようとする。しかしそれを彼は拒み続け、結果王を戦死させ、自らの死も招いてしまった。また、彼の死因はかつてランスロット卿に受けた古傷を打たれたがゆえとされる。 |
| + | :彼はその死の淵で、自らが捨てることのできなかったランスロット卿への私怨が、アーサー王の破滅を招いたのだと悔いる。 |
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− | '''『――もし次があるのなら。まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げよう――』'''<br />英霊となり、多くの迷いから解き放たれた彼は、本来の太陽の騎士としての姿を取り戻す。<br>より完璧な騎士として、「王の補佐に徹する」という絶対の使命を自らに課す。<br>全てはひとりの、孤独な王の礎とならんがために。 | + | :'''『――もし次があるのなら。まだ挽回する機会が、二度目の生があるのなら、今度こそ、自らの全てを王に捧げよう――』''' |
| + | |
| + | :英霊となり、多くの迷いから解き放たれた彼は、本来の太陽の騎士としての姿を取り戻す。 |
| + | :より完璧な騎士として、「王の補佐に徹する」という絶対の使命を自らに課す。 |
| + | :全てはひとりの、孤独な王の礎とならんがために。 |
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| === 関連 === | | === 関連 === |
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| :特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。 | | :特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。 |
| ;ガウェイン卿の最期 | | ;ガウェイン卿の最期 |
− | :伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。<br>また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。 | + | :伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。 |
| + | :また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。 |
| ;ガウェインの結婚 | | ;ガウェインの結婚 |
− | :「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。<br>『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。<br>嫌いなものが年上の妻であるようにガウェインの相当なトラウマとなっているようだが、伝承では立派な騎士との結婚により呪いが半分解けて昼か夜のどちらかだけ若く美しい女性に戻れるようになったラグネルに対して、最初は二人だけの時間である夜に時に美しい姿でいて欲しいと申し出ているため、呪いが解けた状態ではガウェインの個人的な女性のタイプである肉体的に年下に当てはまるのかもしれない。 | + | :「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。 |
| + | :『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われる。 |
| + | :嫌いなものが年上の妻であるようにガウェインの相当なトラウマとなっているようだが、伝承では立派な騎士との結婚により呪いが半分解けて昼か夜のどちらかだけ若く美しい女性に戻れるようになったラグネルに対して、最初は二人だけの時間である夜に時に美しい姿でいて欲しいと申し出ているため、呪いが解けた状態ではガウェインの個人的な女性のタイプである肉体的に年下に当てはまるのかもしれない。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。凄まじい天然さを遺憾なく発揮している。 | | :前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。凄まじい天然さを遺憾なく発揮している。 |
| ;[[コハエース]] | | ;[[コハエース]] |
− | :円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[セイバー (Prototype)|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。 | + | :円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。 |
| + | :また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[セイバー (Prototype)|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。 |
| ;[[ちびちゅき!]] | | ;[[ちびちゅき!]] |
| :剣道部所属。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。 | | :剣道部所属。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。 |
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| ===Fate/EXTRA CCC=== | | ===Fate/EXTRA CCC=== |
| ;[[ギルガメッシュ]] | | ;[[ギルガメッシュ]] |
− | :生徒会での一幕で騎士道とかの王、更には王の治めた時代をまとめて小馬鹿にされ、英霊となり完成した騎士となってからの彼に珍しくレオの制止も聞かず激情を露わにする。<br>そこにはかつての未熟であったが、義に熱い青年の姿があった。 | + | :生徒会での一幕で騎士道とかの王、更には王の治めた時代をまとめて小馬鹿にされ、英霊となり完成した騎士となってからの彼に珍しくレオの制止も聞かず激情を露わにする。 |
| + | :そこにはかつての未熟であったが、義に熱い青年の姿があった。 |
| ;[[パッションリップ]] | | ;[[パッションリップ]] |
| :むらむらする好みの異性らしい。生まれ間もなく、思考も幼く、顔もあどけない。だが身体は豊満な大人の女。 | | :むらむらする好みの異性らしい。生まれ間もなく、思考も幼く、顔もあどけない。だが身体は豊満な大人の女。 |
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| ;[[バーサーカー (第四次)|ランスロット卿]] | | ;[[バーサーカー (第四次)|ランスロット卿]] |
− | :自身の兄弟を殺した仇であり、王の妻を拐かした憎き裏切りの騎士。<br>しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。 | + | :自身の兄弟を殺した仇であり、王の妻を拐かした憎き裏切りの騎士。 |
| + | :しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。 |
| ;[[ベディヴィエール]] | | ;[[ベディヴィエール]] |
| :同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 | | :同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 |
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| :生前の経験からレオに足りないものが敗北であり、人の王である以上、いずれその刻が来る事を知っていた。レオは『その刻』とはなんなのかだけは読めず、ガウェインもそれ以上語らなかったが、最後には文字通りの誓いを果たすことになる。 | | :生前の経験からレオに足りないものが敗北であり、人の王である以上、いずれその刻が来る事を知っていた。レオは『その刻』とはなんなのかだけは読めず、ガウェインもそれ以上語らなかったが、最後には文字通りの誓いを果たすことになる。 |
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| + | ===Fate/EXTRA CCC Fox Tail=== |
| ;「これはこれは…大層な得物をお持ちだ 過ぎたるはなお及ぶというわけですね…」<br>「抜き身!不要な物を排除したフォルム…それだけに中心部分に違和感を覚えますね」 | | ;「これはこれは…大層な得物をお持ちだ 過ぎたるはなお及ぶというわけですね…」<br>「抜き身!不要な物を排除したフォルム…それだけに中心部分に違和感を覚えますね」 |
− | :「Fate/Extra_CCC Fox Tail」にて、校舎を急襲してきたパッションリップとメルトリリスの2人と相対して。<br>一見、真面目に戦力を分析しているように見えるが……なんかもう、いろいろと台無しである。 | + | :校舎を急襲してきたパッションリップとメルトリリスの2人と相対して。<br>一見、真面目に戦力を分析しているように見えるが……なんかもう、いろいろと台無しである。 |
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| ;「何をいうのですレオ 貴方の太陽の輝きを前にすればどのような真実も白日の下に晒される事でしょう」 | | ;「何をいうのですレオ 貴方の太陽の輝きを前にすればどのような真実も白日の下に晒される事でしょう」 |
− | :「Fate/Extra_CCC Fox Tail」にて、乙女の秘密を暴く方法を話し合う中で。<br>肉食系で少々デリカシーがないレオ、人生経験自体がほとんどないラニに対し、ガウェインは'''「考える気なし」'''。<br>主を褒め、立てているといえば聞こえは良いが、脳みその中までお天気なのはいかがなものか。 | + | :乙女の秘密を暴く方法を話し合う中で。<br>肉食系で少々デリカシーがないレオ、人生経験自体がほとんどないラニに対し、ガウェインは'''「考える気なし」'''。<br>主を褒め、立てているといえば聞こえは良いが、脳みその中までお天気なのはいかがなものか。 |
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| == メモ == | | == メモ == |