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| :その後、厭離穢土城において武蔵らに妖術師の野望を止める様に述べたが、キャスター・リンボによって頭脳を壊れかけの状態にされた事を知ったうえに、術中にはまり武蔵らと戦うことになる。その後体内にある絡繰の自爆によって大破。風魔小太郎に自分と会ったことがあるのかと語りかけながら機能停止した。 | | :その後、厭離穢土城において武蔵らに妖術師の野望を止める様に述べたが、キャスター・リンボによって頭脳を壊れかけの状態にされた事を知ったうえに、術中にはまり武蔵らと戦うことになる。その後体内にある絡繰の自爆によって大破。風魔小太郎に自分と会ったことがあるのかと語りかけながら機能停止した。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :感情少なく、機械的なからくり忍者。からくり少女。 | + | :感情少なく、機械的なからくり忍者。からくり少女。生前の積載可能量は二百貫。 |
| :生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である───と自己を定義していた。 | | :生前には自由意志を持たず、入力された命令に従うだけの機械人形である───と自己を定義していた。 |
| :英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたいと考えている。 | | :英霊として人類史に刻まれ、サーヴァントとして現界するにあたり、自分もまた人間たちのように思考し、感情を抱いても良いのではないだろうか、許されるのであればそうしたいと考えている。 |
| :一方で"生前"では壊れかけの忍者であり、当人の言葉を借りれば稼働している期間の内半ば以上は壊れていたらしく、人で言えば記憶にあたる「記録」が不確かである。 | | :一方で"生前"では壊れかけの忍者であり、当人の言葉を借りれば稼働している期間の内半ば以上は壊れていたらしく、人で言えば記憶にあたる「記録」が不確かである。 |
| :その影響か製作者の名前を覚えているものの顔は覚えておらず、大切な人がいたのかどうかさえ曖昧な状態となっている。 | | :その影響か製作者の名前を覚えているものの顔は覚えておらず、大切な人がいたのかどうかさえ曖昧な状態となっている。 |
| + | :幕間の物語「その心、人に似て」で白昼夢の誤作動を起こしていた[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]の高密度の魔力を持つ呪詛を倒した後、破損した記憶回路のの一部が修復され、幼少期の小太郎との思い出を少し思い出した。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :絡繰であるためか全身に武器が仕込まれており、「絡繰忍法」と呼ばれる忍術を使用する。生前の積載可能量は二百貫。 | + | :絡繰であるためか全身に武器が仕込まれており、「絡繰忍法」と呼ばれる忍術を使用する。絡繰であるためエーテルも殊更に頑丈になっている。 |
− | :肘の隠し刃での回転しながらの斬り付けや腕からのワイヤーアームの射出、果ては両腕からガトリングガンを放ち、背中からミサイルを飛ばす「風魔・噴進弾」を使用する。 | + | :肘の隠し刃での回転しながらの斬り付けや腕からのワイヤーアームの射出、果ては両腕からガトリングガンを放ち、背中からミサイルを飛ばす「風魔・噴進弾」を使用する。第二算術回路が搭載されている。 |
| :また、初代風魔小太郎の編み出した忍術も数多く搭載されている。これは、彼女の製造目的の一つが「'''絶対に忘れない存在の口伝によって術を後世に正確に伝える事'''」だったためである。 | | :また、初代風魔小太郎の編み出した忍術も数多く搭載されている。これは、彼女の製造目的の一つが「'''絶対に忘れない存在の口伝によって術を後世に正確に伝える事'''」だったためである。 |
| :カルデアのシステムと同期しており、位置情報などを取得することができる。 | | :カルデアのシステムと同期しており、位置情報などを取得することができる。 |