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1,208 バイト追加 、 2019年2月2日 (土) 22:44
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*武内氏が作画担当したのはパッケージイラスト、キャラクターセレクト、会話用フェイスイラストのみで、その他カットインやOP・EDイラスト等の作画は日暮竜二氏(CAPCOM)である。
 
*武内氏が作画担当したのはパッケージイラスト、キャラクターセレクト、会話用フェイスイラストのみで、その他カットインやOP・EDイラスト等の作画は日暮竜二氏(CAPCOM)である。
 
**日暮氏は当時の武内氏のタッチを、シリアスなシーンのみならず崩したギャグタッチのイラストまでもきわめて忠実に再現しており、コアなファンであってもその差を区別するのは困難。そのため「日暮氏は投影魔術の使い手か!?」等と称賛されている。
 
**日暮氏は当時の武内氏のタッチを、シリアスなシーンのみならず崩したギャグタッチのイラストまでもきわめて忠実に再現しており、コアなファンであってもその差を区別するのは困難。そのため「日暮氏は投影魔術の使い手か!?」等と称賛されている。
*ほぼ全てのキャラが永久ループ、またはそれに順ずるコンボをもっているためワンチャンスで勝負が決することも多い。
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*ほぼ全てのキャラが永久ループ、またはそれに順ずるコンボをもっているなど、対戦ゲームとしての完成度はあまり高くない。
**そのせいかキャラゲーとしては異様に敷居が高く、ゲームセンターなどではかなり早く撤去されたため現在アーケード版を遊ぶことは難しい状態になっている。
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**「小技が命中したが最期、ひたすら攻撃を喰らい続ける自キャラを眺めることしか出来ない」と言った状況がまま発生する。
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*コンボは本作特有の特殊入力を駆使して、長い長いコマンドを入力し続ける必要がある。'''格闘ゲーム熟練者でもコンボ表を見て顔をしかめるレベル'''。一般人であれば何かの暗号にしか見えないだろう。ガチ対戦ではこうしたコンボが出来て初めて対戦の土俵に立てるため、間違いなく初心者には不可能と言って良い。
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*こうした特徴のせいで、キャラゲーとしては異様に敷居が高く、ゲームセンターなどではかなり早く撤去されたため現在アーケード版を遊ぶことは難しい状態になっている。
 
**またキャラクター間の性能の差が大きいのも批判の対象となっている。一般的にランサーとギルガメッシュが強キャラ、キャスターとアサシン、桜が弱キャラとして扱われている。
 
**またキャラクター間の性能の差が大きいのも批判の対象となっている。一般的にランサーとギルガメッシュが強キャラ、キャスターとアサシン、桜が弱キャラとして扱われている。
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***本来、格闘ゲームでは「攻撃のリーチが長いほど、スキが大きい」などの調整をするのが一般的なのだが、本作は原作からして「リーチの長い武器を得意として、動きも素早い」キャラクターが多く、これらの動きや特徴を忠実に再現した結果としてキャラクターバランスが崩れてしまった。つまり、'''原作の設定的に出来ることを忠実に再現したせいで、ランサーとギルガメッシュが異様に強くなってしまった'''のである。
 
*格闘ゲーム自体としての評価は芳しくないが、一方でキャラゲーとしての評価はそれなりに高い。言峰へのアゾット剣演出やフラガラックとゲイボルクの特殊演出など、演出に関して原作再現のこだわりが多く存在しファンを喜ばせた。
 
*格闘ゲーム自体としての評価は芳しくないが、一方でキャラゲーとしての評価はそれなりに高い。言峰へのアゾット剣演出やフラガラックとゲイボルクの特殊演出など、演出に関して原作再現のこだわりが多く存在しファンを喜ばせた。
 
**加えて大雑把かつシビアなゲーム性から、同じく壊れたバランスおよび絶妙な原作再現のこだわりから、時を置いて人気を博したセガ発売/アークシステムワークス開発の格闘ゲーム『北斗の拳』(AC/PS2版)になぞらえて'''世紀末聖杯戦争'''の異名で一部のファンに親しまれている。
 
**加えて大雑把かつシビアなゲーム性から、同じく壊れたバランスおよび絶妙な原作再現のこだわりから、時を置いて人気を博したセガ発売/アークシステムワークス開発の格闘ゲーム『北斗の拳』(AC/PS2版)になぞらえて'''世紀末聖杯戦争'''の異名で一部のファンに親しまれている。
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