差分
→メモ
**この異常に高いしぶとさは『Grand Order』においても遺憾なく発揮されており、「他キャラが全滅するような状況に陥ってもランサーが一人で生き残って粘り勝つ」という流れがFGOの風物詩のひとつと化している。特に単独生存力において、最大レアリティである☆5を凌駕しうる程の活躍ぶりから「レア度詐欺」の渾名を拝命したりも……。
**この異常に高いしぶとさは『Grand Order』においても遺憾なく発揮されており、「他キャラが全滅するような状況に陥ってもランサーが一人で生き残って粘り勝つ」という流れがFGOの風物詩のひとつと化している。特に単独生存力において、最大レアリティである☆5を凌駕しうる程の活躍ぶりから「レア度詐欺」の渾名を拝命したりも……。
***最大の要因となる「矢避けの加護」はキャスター時・バーサーカーオルタ時ですら健在なので、これらもランサー時程ではないがかなりしぶとく生き残る。特にキャスター版は確定入手でき、かつ低レアキャスターには少ない攻撃宝具持ちだったことも相まって、FGOサービス開始当初は数多くのマスターが彼に頼ったとか。<del>入手直後のストーリー第一章では活躍の場が全くないのはご愛嬌</del>
***最大の要因となる「矢避けの加護」はキャスター時・バーサーカーオルタ時ですら健在なので、これらもランサー時程ではないがかなりしぶとく生き残る。特にキャスター版は確定入手でき、かつ低レアキャスターには少ない攻撃宝具持ちだったことも相まって、FGOサービス開始当初は数多くのマスターが彼に頼ったとか。<del>入手直後のストーリー第一章では活躍の場が全くないのはご愛嬌</del>
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際『hollow』ではナンパの常習犯となっている。<br>『Grand Order』では四人の女がいたと打ち明けており、その面々は「[[スカサハ|槍の師匠]]と姫さんと死の女神と[[女王メイヴ|敵国の女王]]」となっている。
*伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際『hollow』ではナンパの常習犯となっている。<br>『Grand Order』では四人の女がいたと打ち明けており、その面々は「[[スカサハ|槍の師匠]]と姫さんと死の女神と敵国の女王」となっている。
**『stay night』では「昔からいい女とは縁がなかった」と語っているが、これは「いい女と出会えなかった」ではなく「いい女とほど早く死に別れる」という意味。
**『stay night』では「昔からいい女とは縁がなかった」と語っているが、これは「いい女と出会えなかった」ではなく「いい女とほど早く死に別れる」という意味。
**その一方で『Fate』関連で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[メディア|キャスター]]、バゼットやスカサハをおちょくってる場面があり、その度に怒りを買って痛い目に遭う事が多い。
**その一方で『Fate』関連で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[メディア|キャスター]]、バゼットやスカサハをおちょくってる場面があり、その度に怒りを買って痛い目に遭う事が多い。
*槍兵の他に魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえる他、[[イスカンダル]]によれば騎兵としての適性もあるらしい。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。
*槍兵の他に魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえる他、[[イスカンダル]]によれば騎兵としての適性もあるらしい。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。
**イスカンダルによればライダーとしての騎乗物は「鏖殺戦馬セングレン」である模様。
**イスカンダルによればライダーとしての騎乗物は「鏖殺戦馬セングレン」である模様。
**また設定上は触れられていないが逸話上は剣士、弓兵等に適する逸話も持ち合わせている。ただ、生前の剣の師だったフェルグス・マック・ロイ曰く、「剣の才能はあまりなかったからすぐに槍に鞍替えした」らしい。彼が要求する水準が高すぎるのか、まともな剣とは言い難いカラドボルグを使う彼のセンスがおかしいのか、本当に剣の才能がなかったのかは不明である。
**また設定上は触れられていないが逸話上は剣士、弓兵等に適する逸話も持ち合わせている。ただ、生前の剣の師だったフェルグス・マック・ロイ曰く、「剣の才能はあまりなかったからすぐに槍に鞍替えした」らしい。彼が要求する水準が高すぎるのか、まともな剣とは言い難いカラドボルグを使う彼のセンスがおかしいのか、本当に剣の才能がほかほどなかったのかは不明である。
***キャスター時ではランサーへの未練について愚痴っている一方で、「セイバークラスでの召喚ってのも、いつか試してみてほしい」と語っていることから、クラス適正自体には問題無いらしい。またGOマテリアルのクーフーリン[キャスター]の項目にはルーンで筋力をAランクまで強化しながら剣で殴りかかるという記述が存在するため、剣が全く使えないという事は少なくとも無いようである。これが遠い日への伏線になるのかは定かではない。
***キャスター時ではランサーへの未練について愚痴っている一方で、「セイバークラスでの召喚ってのも、いつか試してみてほしい」と語っていることから、クラス適正自体には問題無いらしい。またGOマテリアルのクーフーリン[キャスター]の項目にはルーンで筋力をAランクまで強化しながら剣で殴りかかるという記述が存在するため、剣が全く使えないという事は少なくとも無いようである。これが遠い日への伏線になるのかは定かではない。
****一応、伝承の中でクー・フーリンは「クルージーン・カサド・ヒャン」と言う剣を使っている。鉄の館に柄まで深く突き刺さる上に隣接する二軒の木板の館まで貫通すると言う名剣である上に、クー・フーリン自身も槍(ゲイ・ボルクとは別)を投げてカルブレ・ニア・フェルの心臓を貫通させたのちに、その屍が地に落ちる前に首を刈り取れるほどの技量があるため、本当にセイバークラスの適性があると言われても不思議ではない。
****一応、伝承の中でクー・フーリンは「クルージーン・カサド・ヒャン」と言う剣を使っている。鉄の館に柄まで深く突き刺さる上に隣接する二軒の木板の館まで貫通すると言う名剣である上に、クー・フーリン自身も槍(ゲイ・ボルクとは別)を投げてカルブレ・ニア・フェルの心臓を貫通させたのちに、その屍が地に落ちる前に首を刈り取れるほどの技量があるため、本当にセイバークラスの適性があると言われても不思議ではない。
*どうしようもないほどに低い幸運Eがネタにされるランサーの初代。『EXTRA』では幸運Dとなっている。(「Fate/EXTRA material」では幸運Eと記載されていが、ゲーム内の情報とビジュアルファンブックに記載されているデータとは違うので、間違いなく誤植と思われる)
*どうしようもないほどに低い幸運Eがネタにされるランサーの初代。『EXTRA』では幸運Dとなっている。(「Fate/EXTRA material」では幸運Eと記載されていが、ゲーム内の情報とビジュアルファンブックに記載されているデータとは違うので、間違いなく誤植と思われる)
**だがバクチやゲームは結構好き。特にバックギャモンには一家言あるとのこと。
**だがバクチやゲームは結構好き。特にバックギャモンには一家言あるとのこと。
**[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。<br>その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」のケニー・マコーミックをオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし!」というやりとりが半ばお約束となっている。
**[[カーニバル・ファンタズム]]では大半の回に登場し、その全てにおいてそれぞれ異なる演出で死亡する。その回数は15回に上る。<br>その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」のケニー・マコーミックをオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし!」というやりとりが半ばお約束となっている。
<!--***『アニメディア』2015年6月では神奈延年氏はインタビューにてこのことを言及し、''「でも、全編を通して15回もランサーを殺すのは、さすがにやりすぎじゃないかと(笑)」''と締めくくった。-->
<!--***『アニメディア』2015年6月では神奈延年氏はインタビューにてこのことを言及し、''「でも、全編を通して15回もランサーを殺すのは、さすがにやりすぎじゃないかと(笑)」''と締めくくった。-->
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
*『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍分の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
**同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍分の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
*ルーンそのものはケルト圏ではなく北欧圏の文字である(ケルトの場合はオガム文字)。何故ケルトの英雄が北欧のルーンを持っているのかについては、『Grand Order』にて彼の師匠スカサハより語られた。<br />理由は単純明快、「刻んですぐに効果が出るルーンの方が戦うのに都合が良かったから」らしい(曰く「オガム文字は効きが悪い」だそうだ)。なお、ケルト圏では長らく文字というものがなかったらしく、そういう意味では「文字が肝となる魔術」を使うというのはかなり異質に映る。
*ルーンそのものはケルト圏ではなく北欧圏の文字である(ケルトの場合はオガム文字)。何故ケルトの英雄が北欧のルーンを持っているのかについては、『Grand Order』で登場した彼の師匠スカサハによるもの。<br />理由は単純明快、「刻んですぐに効果が出るルーンの方が戦うのに都合が良かったから」らしい(曰く「オガム文字は効きが悪い」だそうだ)。しかしケルト圏では長らく文字というものがなかったらしく、そういう意味では「文字が肝となる魔術」を使うというのはかなり異質に映る。
**[[蒼崎橙子]]や彼が何かを燃やす時に使用するアンサズはその中でも(ルーン魔術師それぞれで意味の特定が異なるものの)多く「発火」に使われるルーンという設定だが、最大の効用は「知らしめる」もの。他に火系になるとサガズ、エワズがポピュラー……だと三輪先生が言っていた、らしい。ただしTVアニメ版『UBW』ではそれらのルーンではなくカノを発火に使用している。
**[[蒼崎橙子]]や彼が何かを燃やす時に使用するアンサズはその中でも(ルーン魔術師それぞれで意味の特定が異なるものの)多く「発火」に使われるルーンという設定だが、最大の効用は「知らしめる」もの。他に火系になるとサガズ、エワズがポピュラー……だと三輪先生が言っていた、らしい。ただしTVアニメ版『UBW』ではそれらのルーンではなくカノを発火に使用している。
*衛宮士郎が強化したポスターで戦った時、明らかに手を抜いていたが、これは「あ、なにあの小僧、ハラぁ決まってるじゃねえか。よし、なら一度は反撃のチャンスをやらねえとな」という感じで、あくまで相手への情けではなく、単に自分が楽しみたいから行った行為<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976603388452865 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:37]</ref>。だがせっかく与えたチャンスを「反撃」ではなく「逃走」に使ったため、ランサーは興醒めしたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976766223921152 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:38]</ref>。最後に放った一刺しはひょいと仕留める為のものだが、ポスターを広げて盾にした事で防がれ、驚いたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976916413575168 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:39]</ref>。
*衛宮士郎が強化したポスターで戦った時、明らかに手を抜いていたが、これは「あ、なにあの小僧、ハラぁ決まってるじゃねえか。よし、なら一度は反撃のチャンスをやらねえとな」という感じで、あくまで相手への情けではなく、単に自分が楽しみたいから行った行為<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976603388452865 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:37]</ref>。だがせっかく与えたチャンスを「反撃」ではなく「逃走」に使ったため、ランサーは興醒めしたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976766223921152 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:38]</ref>。最後に放った一刺しはひょいと仕留める為のものだが、ポスターを広げて盾にした事で防がれ、驚いたという<ref group = "出">[https://twitter.com/Fate_SN_Anime/status/520976916413575168 Fate/stay night公式アカウントTwitter2014年10月12日1:39]</ref>。