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| ==概要== | | ==概要== |
| [[キャスター|魔術師]]の[[サーヴァント]]。 | | [[キャスター|魔術師]]の[[サーヴァント]]。 |
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| == 真名:明智光秀 == | | == 真名:明智光秀 == |
| :織田信長の家臣にして本能寺の変を引き起こした人物。 | | :織田信長の家臣にして本能寺の変を引き起こした人物。 |
− | :織田家の重臣でありながら信長に謀反を起こし、天下統一目前の信長の命を奪った。しかしその直後、明智謀反の報を聞き「中国大返し」によって速やかに取って返した秀吉に討ち取られ、天下を手にすることなくあっけない最期を迎えた。 | + | :[[織田家]]の重臣でありながら信長に謀反を起こし、天下統一目前の信長の命を奪った。しかしその直後、明智謀反の報を聞き「中国大返し」によって速やかに取って返した秀吉に討ち取られ、天下を手にすることなくあっけない最期を迎えた。 |
| :南光坊天海は徳川家康に側近として仕えた僧侶で、「四神相応」の原理を元に呪術的な手法をもって江戸の街を築いたとも言われている。この天海は生き延びた明智光秀その人であるという伝説がある。 | | :南光坊天海は徳川家康に側近として仕えた僧侶で、「四神相応」の原理を元に呪術的な手法をもって江戸の街を築いたとも言われている。この天海は生き延びた明智光秀その人であるという伝説がある。 |
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| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| :期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔神戦線1945-』及び『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺』に登場。 | | :期間限定イベント『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔神戦線1945-』及び『オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺』に登場。 |
| + | |
| + | ===Fate関連=== |
| + | ; [[ぐだぐだ太閤伝ZIPANG]] |
| + | : 第五話から織田家の家臣として登場。 |
| + | : 史実通りに本能寺の変で信長に対して下剋上を試みるものの、'''返り討ちにされて死亡する'''というまさかの展開となった。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
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| :秀吉から逃れた後「南光坊天海」として仕えた相手。 | | :秀吉から逃れた後「南光坊天海」として仕えた相手。 |
| :信長復活のために近づいたと思われるが、家康自身は正体について把握していたのかどうかは明らかにされていない。 | | :信長復活のために近づいたと思われるが、家康自身は正体について把握していたのかどうかは明らかにされていない。 |
− | :なお、経験値設定の「徳川家康」は影武者であり、側近が持ち回りで影武者を勤めていたらしいので、「キャスター・徳川家康」は彼ではないかと一部では言われている。 | + | :なお『コハエース2015夏の増刊号』によると「徳川家康」は影武者であり、徳川の武将の力を使う事が出来るとあるので、キャスタークラスの徳川家康が使う力は南光坊天海のものではないかと一部ファンの間で言われている。 |
| + | ;妻木煕子 |
| + | :深く愛した妻。 |
| + | :光秀は一生側室を持たず、縁談の際もできものに侵されていた妻木を選び、影武者になった瓜二つの姉妹には目もくれなかったという。 |
| + | :その恩と愛ゆえか、妻木は風利を患った光秀を片時も離れず看病し、入れ替わるようにして病にかかり亡くなったとされる。 |
| ;お牧の方 | | ;お牧の方 |
| :母。信長が波多野兄弟を処刑したことで報復として殺害されている。 | | :母。信長が波多野兄弟を処刑したことで報復として殺害されている。 |
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| :魔導研究所の決戦では煮詰まった言動が多い彼であるが、もはや意味不明な領域まで至ってしまっている。 | | :魔導研究所の決戦では煮詰まった言動が多い彼であるが、もはや意味不明な領域まで至ってしまっている。 |
| ;「まして此度の戦は我ら織田家中のものにとっては特別な戦。」<br/ >「あらゆる信長様が集いし[[魔王信長]]様の召喚とあらば、これに応えぬ織田家中のものは居りますまい。」<br/ >「クク……、これにはあの[[豊臣秀吉|サル]]めも英霊の座でほぞをかんで居りましょうぞ!」<br/>「クハハハハハ! ざまあみろ禿ネズミめ! 此度は貴様の出番はないわ!」 | | ;「まして此度の戦は我ら織田家中のものにとっては特別な戦。」<br/ >「あらゆる信長様が集いし[[魔王信長]]様の召喚とあらば、これに応えぬ織田家中のものは居りますまい。」<br/ >「クク……、これにはあの[[豊臣秀吉|サル]]めも英霊の座でほぞをかんで居りましょうぞ!」<br/>「クハハハハハ! ざまあみろ禿ネズミめ! 此度は貴様の出番はないわ!」 |
− | :『ぐだぐだファイナル本能寺』にて。[[真玖主大僧正]]によって召喚された黒い巨人に対抗すべく、一度は脱落した[[柴田勝家]]を再召喚した事を明かした際の台詞。 | + | :『ぐだぐだファイナル本能寺』にて。[[摩玖主大僧正]]によって召喚された黒い巨人に対抗すべく、一度は脱落した[[柴田勝家]]を再召喚した事を明かした際の台詞。 |
| :魔術に長ける光秀をして「多少無理をして外法を使った」と言わしめた再召喚だが、共に織田信長に仕えた家臣たる彼なら再び応じてくれるという、彼の忠義に対する固い信頼が語られた。 | | :魔術に長ける光秀をして「多少無理をして外法を使った」と言わしめた再召喚だが、共に織田信長に仕えた家臣たる彼なら再び応じてくれるという、彼の忠義に対する固い信頼が語られた。 |
| :そして、ここで締めれば格好がついたものを'''秀吉を仲間外れにし信長に仕える状況'''に愉悦し、直前まで垣間見せた忠臣の威厳ぶち壊しの高笑いまで披露してしまった。 | | :そして、ここで締めれば格好がついたものを'''秀吉を仲間外れにし信長に仕える状況'''に愉悦し、直前まで垣間見せた忠臣の威厳ぶち壊しの高笑いまで披露してしまった。 |
| + | |
| === Fate/ぐだぐだオーダー === | | === Fate/ぐだぐだオーダー === |
| ;秀吉「光秀殿が先とかどういうコトですか信長様あああああああああ!!」<br>光秀「こやつのせいでえええええええ!!」 | | ;秀吉「光秀殿が先とかどういうコトですか信長様あああああああああ!!」<br>光秀「こやつのせいでえええええええ!!」 |
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| **また「奄美少将」と陸軍でもかなり高い地位にいたことを考えると、『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で登場した明智光秀は「サーヴァントとして召喚された明智光秀」ではなく「三百年間生き続けた人間の明智光秀」である可能性もある。帝都の聖杯戦争の根本的な仕組みを考えると、キャスターのクラスを自分専用にして人間である自分が占有するように画策する事も不可能ではないであろう。 | | **また「奄美少将」と陸軍でもかなり高い地位にいたことを考えると、『ぐだぐだ帝都聖杯奇譚』で登場した明智光秀は「サーヴァントとして召喚された明智光秀」ではなく「三百年間生き続けた人間の明智光秀」である可能性もある。帝都の聖杯戦争の根本的な仕組みを考えると、キャスターのクラスを自分専用にして人間である自分が占有するように画策する事も不可能ではないであろう。 |
| *その帝都での暴走ぶりが「'''アイドル(ノッブ本人)に解釈違いを起こした結果自分の理想通りのアイドルを作り上げそれを公式にしようとした歪んだ過激派ファン'''」ともユーザーからは評された。<del>確かにノッブは中の人的に某有名アイドルゲームシリーズのオリジナルメンバーではあるのだが。</del> | | *その帝都での暴走ぶりが「'''アイドル(ノッブ本人)に解釈違いを起こした結果自分の理想通りのアイドルを作り上げそれを公式にしようとした歪んだ過激派ファン'''」ともユーザーからは評された。<del>確かにノッブは中の人的に某有名アイドルゲームシリーズのオリジナルメンバーではあるのだが。</del> |
− | **後の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では徳川家の為に尽力していたが、この理由も徳川家への義理以上に'''「織田信長以外の第六天魔王など認めないと本家本元のカーマ/マーラ相手に逆ギレした」'''等とユーザーからは憶測半分で語られている。 | + | **後の期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』では徳川家の為に尽力していたが、この理由も徳川家への義理以上に'''「織田信長以外の第六天魔王など認めないと本家本元のカーマ/マーラ相手に逆ギレした」'''等とユーザーからは憶測半分ギャグ半分で語られている。 |
| ***また幼体とはいえビースト相手に英霊でもない生身の人間が数々の有効な布石を打てたのは、織田信長を弑逆した彼には「第六天魔王特攻」が備わっているから、という解釈をするユーザーもいる。 | | ***また幼体とはいえビースト相手に英霊でもない生身の人間が数々の有効な布石を打てたのは、織田信長を弑逆した彼には「第六天魔王特攻」が備わっているから、という解釈をするユーザーもいる。 |
| ***等々言われつつも概ね「陰の功労者」としてプレイヤーからの評価を上げる事となったのだが、よりにもよって『大奥』終了直後に間髪入れず『聖杯奇譚』が復刻。'''三日天下どころではない爆下げ'''に見舞われる事態となってしまったのである。 | | ***等々言われつつも概ね「陰の功労者」としてプレイヤーからの評価を上げる事となったのだが、よりにもよって『大奥』終了直後に間髪入れず『聖杯奇譚』が復刻。'''三日天下どころではない爆下げ'''に見舞われる事態となってしまったのである。 |
| + | *前半生には謎が多く、信長に仕える以前は足利義昭に仕えていたことぐらいしか判っていない。当時の光秀は自身を「石ころ」と揶揄するほど落ちぶれ、各地を放浪としており、そこから自分を重用してくれた信長に対して深い感謝を綴った手記を残している。光秀のとてつもなく重い感情もこれに由来すると思われる。 |
| + | **残されている肖像画から若く見られがちだが、実際には信長より6歳~18歳も歳上で、仮に18歳差だったら本能寺の変を起こした時は60代過ぎの高齢だった。 |
| + | **本能寺の変の数日前には「ちまきを笹ごと食べる」「おみくじを何度も引く」「得意分野とするもてなしで悪臭のする100品以上の料理を出す」などの奇行が目立っており、認知症だったのではないかという説がある。そもそもその奇行自体が「説」の域を出ず、実際に有ったかどうかは曖昧なのだが。3つ目の「もてなしに失敗して叱責を受けた」と言うエピソードは特に有名だが、これも諸説ある。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
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