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| ;「他の女性キャラならいいんです。<br> [[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]とか。[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]とか。<br> でも……でも、あの[[ライダー (Apocrypha・黒)|ピンク]]には負けられない!<br> 乙女として、決して負けられない理由があるのです、うワーン……っ!<br> | | ;「他の女性キャラならいいんです。<br> [[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]とか。[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]とか。<br> でも……でも、あの[[ライダー (Apocrypha・黒)|ピンク]]には負けられない!<br> 乙女として、決して負けられない理由があるのです、うワーン……っ!<br> |
| :彼女がキャラを崩壊させてまで必死にヒロインの座を死守しようとする理由。<br>正直'''それもどうか'''と思わせる濃い面子だが、確かに[[ライダー (Apocrypha・黒)|男]]に負けるよりは遥かにマシかもしれない。 | | :彼女がキャラを崩壊させてまで必死にヒロインの座を死守しようとする理由。<br>正直'''それもどうか'''と思わせる濃い面子だが、確かに[[ライダー (Apocrypha・黒)|男]]に負けるよりは遥かにマシかもしれない。 |
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− | == メモ ==
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− | *キャラクターデザイン原案は武内崇氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
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− | *[[キャスター (第四次)|ジル]]が[[セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体は特にセイバーを意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなく、その雰囲気による所が大きい模様。
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− | **実際セイバーと同じ顔である[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]と[[モードレッド]]は一目で別人だと認識されている。
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− | **エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌの方には夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
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− | *武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「''ジャンヌは女子高生ってよくない?''」が氏の口癖であったらしい。これを聞いた奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフからは「'''何を言っているんだこいつは'''」と正気を疑われてしまう。<br>結局その願いは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、『Zero』のアンケート企画描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が爆誕。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br>武内氏の「ジャンヌを女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏により「女子高生に憑依して現界する」という離れ業を用い、武内氏の願望は達成されることとなった。
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− | *『聖人』の能力は召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
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− | *「ルーラー」のクラスに選ばれる詳細な条件は現段階では不明。資格の一つに「現世に何の望みも持たないこと」が挙げられている。
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− | *『[[空の境界]]』で霊長の抑止力の話を聞いた[[黒桐幹也]]が、彼女も何かに後押しされた結果ではないだろうかと連想している。
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− | *かつて轡を並べた[[キャスター (第四次)|ジル・ドレェ]]は、努力しても署名ができる程度にしか読み書きが上達せずに悩んでいた彼女を「それだけ書ければ充分でしょう」と大いに笑って励ましたという。<br>………救国のためにジャンヌと共に戦っていた彼は輝いていた。
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− | *ルール違反に厳格なように見えるが、止むを得ない事情が有る場合は許容することもある。<br>聖杯戦争は一都市で行うものであるため、トゥリファスから離れたシギショアラに駐屯している赤のサーヴァント達はルール違反をしていると言える。だが、トゥリファスはユグドミレニア一族の管理地であって隠れ潜める場所が非常に少ないことを考慮すれば、彼らの戦略も致し方の無いものとして許容している。
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− | **また、ジークに対しては、少なくともレティシアの人格はおそらく慕情を抱いており、竜告令呪の性質を知って自身の持つ令呪二画を譲渡するなど、ルーラーの職務から逸脱するレベルでの肩入れを行っている。
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− | *彼女の「ルーラー」としての方針は、聖杯大戦による人的被害や公共物の大規模な破壊だけでなく、宝具による自然破壊にまで気を使っている。<br>結局、[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]やら[[シロウ・コトミネ|シロウ]]によって大分被害は出てしまったが。
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− | *唯の田舎娘だった筈な割にはそのステータスはかなりハイスペック。知名度補正もその英霊の全盛期まで押し上げる効果しかないので、聖杯大戦参加者に容易に拘束、または殺害されないための防御手段としてこの数値になったクラス「ルーラー」特有の恩恵か、もしくはTYPE-MOON世界の彼女は素でこれ程の能力を誇るかのどちらかだと思われる。<br>まあ、どこぞの[[シエル|パン屋の娘]]が並の魔術師の100倍の魔力を持つ事もあるので、この世界では充分有り得る事である。また抑止力に後押しされていたのも一因かもしれない。
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− | *『Zero』に僅かながらも登場したため、TYPE-MOON10周年人気投票では(当時はまだ設定のみだった)『Apocrypha』キャラの中では唯一投票が可能となっており、数秒しか出番がなかったことを考えれば大健闘と言ってもよい55位という順位を獲得している。
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− | **もっとも戦闘機パイロットの小林が71位になっていたりするので、『Zero』アニメの放送直後という時期によるものも大きかったのだろう。
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− | *『Apocrypha』における腹ペコ枠。霊体化できないことと言い、どうしても[[セイバー|彼女]]との共通項が出てしまうようだ。更にかなりのうっかりキャラである事も3巻で判明する。
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− | 『Apocrypha』でのステータス
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− | {| class="wikitable"
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− | | マスター || クラス || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
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− | | ‐ || ルーラー || B || B || A || A || C || A++ || 企画段階と変わらず
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− | [[スキル (サーヴァント) |保有スキル]]:対魔力:EX、真名看破:B、神明裁決:A、啓示:A、カリスマ:C、聖人:B
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |