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フラッシュ・エア。何かを何かで置き換える[[魔術]]。<br/>
 
フラッシュ・エア。何かを何かで置き換える[[魔術]]。<br/>
 
[[錬金術]]から派生した魔術系統だが、原理的には劣化交換にしか至れない下位の基礎魔術であり、それゆえ使い手はほとんどいない。<br>
 
[[錬金術]]から派生した魔術系統だが、原理的には劣化交換にしか至れない下位の基礎魔術であり、それゆえ使い手はほとんどいない。<br>
イメージとしては、金属のフォークを溶かしてスプーンの形の型に入れて固めてスプーンを作る、というのを途中の過程をすっ飛ばしたような感じだとか。<br>当然ながらスプーンとフォークを交互に置換し続けるたびに劣化が進み、最終的にはフォークともスプーンともつかない「何か」に成り果ててしまう。
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イメージとしては、金属のフォークを溶かしてスプーンの形の型に入れて固めてスプーンを作る、というのを途中の過程をすっ飛ばしたような感じだとか。<ref group="注">実際、エインズワースではスプーンからフォークへの置換を置換魔術の一番の基礎である「形状置換」の修行方法にしている。</ref><br>当然ながらスプーンとフォークを交互に置換し続けるたびに劣化が進み、最終的にはフォークともスプーンともつかない「何か」に成り果ててしまう。
    
大規模な置換魔術を使えば、時間流の異なる空間同士を置換して繋いで妖精郷のようなものを創造したり、街を丸ごと異なる時代のそれで置換したりできるとのことだが、さすがにそのレベルになると神霊クラスの魔術行使となってしまう。<br/>
 
大規模な置換魔術を使えば、時間流の異なる空間同士を置換して繋いで妖精郷のようなものを創造したり、街を丸ごと異なる時代のそれで置換したりできるとのことだが、さすがにそのレベルになると神霊クラスの魔術行使となってしまう。<br/>
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