差分
→本編
====本編====
====本編====
;「ふ――ふふ、ふふふふふふふふ!」<br>「まぁそうだよね。あっさりバレなくちゃ嘘だよね、<br>こんな即興の芝居はさ!」
:第七特異点にて。マーリンから時系列の矛盾を指摘され、エルキドゥになりすましたことがバレた際の一言。
:これまでの作品群でも、随所で存在を示してきたエルキドゥと、遂に出会えたと思っていたプレイヤー達は、この豹変ぶりに驚愕させられることになった。
:小林ゆう氏が演じるテレビアニメ版では、この直前までのキングゥは、エルキドゥとも微妙に違う声色を発している。まさに「バレなくちゃ嘘な芝居」であった。
;「価値観の違いさ。<br> ボクには母上のような怨念はない。」<br>「ボクが殺すものは脅威だけだ。人間の兵士を殺すのは<br> 彼らがボクにとって脅威になり得るからだ。」<br>「けど幼い個体……子供はまだ脅威になりえない。<br> だから、ここで殺す理由がない。」
;「価値観の違いさ。<br> ボクには母上のような怨念はない。」<br>「ボクが殺すものは脅威だけだ。人間の兵士を殺すのは<br> 彼らがボクにとって脅威になり得るからだ。」<br>「けど幼い個体……子供はまだ脅威になりえない。<br> だから、ここで殺す理由がない。」
:第七特異点にて。自身の甘さから、子供を解放し鮮血神殿の外へと逃してしまったキングゥは、その動機を尋ねた[[牛若丸]]に対して、このように取り繕っている。
:第七特異点にて。自身の甘さから、子供を解放し鮮血神殿の外へと逃してしまったキングゥは、その動機を尋ねた[[牛若丸]]に対して、このように取り繕っている。
:第七特異点より。
:第七特異点より。
:ギルガメッシュからの叱咤激励を受けたキングゥだったが、彼が期待した自由な生き方は、遂に見つけることが叶わなかった。
:ギルガメッシュからの叱咤激励を受けたキングゥだったが、彼が期待した自由な生き方は、遂に見つけることが叶わなかった。
:一時はそんな自分の空虚さに絶望したものの、キングゥは最後の瞬間に、自分の目指した新世界への理想を思い出す。それはティアマトの目的とも違う、彼だけの持つ「本物」の願いだった。
:一時はそんな自分の空虚さに絶望したものの、キングゥは最後の瞬間に、自分が追い求めていた使命を思い出す。
:ティアマトの作ろうとする世界は、ヒトの世にあらず。それはこれまでの人類史とも、自分が目指した新世界とも相容れない。故に止めなければならないという思いは、誰かに作られたものではない、彼自身の築いた「本物」の信念だった。
;「さようなら、母さん。アナタは選ぶ<ruby><rb>機体</rb><rt>コドモ</RT></RUBY>を間違えた。」<br>「……うん。アイツの言った事は、よく分からない。でも―――」<br>「―――この体が。やるべき事を、覚えている。」<br>「ウルクの大杯よ、力を貸しておくれ。」<br>「ティアマト神の息子、キングゥがここに天の鎖の<ruby><rb>筺</rb><rt>な</RT></RUBY>を<ruby><rb>示</rb><rt>しめ</RT></RUBY>す!」<br>「母の怒りは過去のもの。いま呼び覚ますは星の<ruby><rb>息吹</rb><rt>いぶき</RT></RUBY>―――」<br>「<RUBY><RB>人よ 神を繋ぎ止めよう</RB><RT>エヌマ・エリシュ</RT></RUBY>―――!!!!!」
;「さようなら、母さん。アナタは選ぶ<ruby><rb>機体</rb><rt>コドモ</RT></RUBY>を間違えた。」<br>「……うん。アイツの言った事は、よく分からない。でも―――」<br>「―――この体が。やるべき事を、覚えている。」<br>「ウルクの大杯よ、力を貸しておくれ。」<br>「ティアマト神の息子、キングゥがここに天の鎖の<ruby><rb>筺</rb><rt>な</RT></RUBY>を<ruby><rb>示</rb><rt>しめ</RT></RUBY>す!」<br>「母の怒りは過去のもの。いま呼び覚ますは星の<ruby><rb>息吹</rb><rt>いぶき</RT></RUBY>―――」<br>「<RUBY><RB>人よ 神を繋ぎ止めよう</RB><RT>エヌマ・エリシュ</RT></RUBY>―――!!!!!」