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1,620 バイト追加 、 2024年3月3日 (日)
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| 地域 = 西アジア
 
| 地域 = 西アジア
 
| 属性 = 混沌・善
 
| 属性 = 混沌・善
| 隠し属性 = 天
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| 副属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 大人しくて落ち着きのある女性
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = 意地悪な人
| 天敵 =  
+
| 天敵 = [[ギルガメッシュ|暴君になった自分]]
 
| デザイン = 天空すふぃあ<br />武内崇(原案)
 
| デザイン = 天空すふぃあ<br />武内崇(原案)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ<br />桜井光
 
| 設定作成 = 奈須きのこ<br />桜井光
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; 人物  
 
; 人物  
 
: 少年の姿を以て現界した「英雄王」。
 
: 少年の姿を以て現界した「英雄王」。
: 『hollow』での子ギル同様、基本的には礼儀正しく謙虚であるが、若返りの霊薬を口にして幼くなったモノか、幼い時期の形態で最初から現界したモノなのか、定かではない。
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: 『hollow』での[[子ギル]]同様、基本的には礼儀正しく謙虚であるが、若返りの霊薬を口にして幼くなったモノか、幼い時期の形態で最初から現界したモノなのか、定かではない。
 
: 精神性のモデルとなっているのは、過去に名君と呼ばれた頃とされており、酷薄にして無情、人の意見を聞き入らず、己の基準のみを絶対とする性質は当てはまらない。
 
: 精神性のモデルとなっているのは、過去に名君と呼ばれた頃とされており、酷薄にして無情、人の意見を聞き入らず、己の基準のみを絶対とする性質は当てはまらない。
 
: 「野に咲く花」のような大人しくて落ち着きのある女性が好みのタイプで、嫌いなものには[[ギルガメッシュ|青年期の自分自身]]を上げており、顔を合わせたら最悪殺し合いが始まるそうな。
 
: 「野に咲く花」のような大人しくて落ち着きのある女性が好みのタイプで、嫌いなものには[[ギルガメッシュ|青年期の自分自身]]を上げており、顔を合わせたら最悪殺し合いが始まるそうな。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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|[[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || C || C || C || A || EX || 対魔力:E<br / >単独行動:A<br />神性:B(A+) || 紅顔の美少年:C<br />黄金律:A<br />カリスマ:A+<br />コレクター:EX || style="text-align:left"|
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|[[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || C || C || C || A || EX || 対魔力:E<br / >単独行動:A<br />神性:B(A+) || 紅顔の美少年:C<br />黄金律:A<br />カリスマ:A+<br />コレクター:EX<br />賢王の萌芽:B || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「紅顔の美少年」→「賢王の萌芽」に変化。
 
|}
 
|}
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:空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。使用者の財があればあるほど強力な宝具となる。
 
:空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。使用者の財があればあるほど強力な宝具となる。
 
:この宝具により、自分の近くの空間をバビロンと繋げることで、ギルガメッシュは剣や槍といった宝具の「原典」を無数に射出する。通常状態のギルガメッシュよりも射出量は低いが、相手をよく観察して「弱点を突く」ことを意図して射出宝具を選んでいる模様。
 
:この宝具により、自分の近くの空間をバビロンと繋げることで、ギルガメッシュは剣や槍といった宝具の「原典」を無数に射出する。通常状態のギルガメッシュよりも射出量は低いが、相手をよく観察して「弱点を突く」ことを意図して射出宝具を選んでいる模様。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&敵全体の宝具威力をダウン<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体のクリティカル威力をダウン<ref group = "注" name="1ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&敵全体の弱体耐性をダウン<ref group = "注" name="1ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&宝具威力ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&クリティカル威力ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&弱体耐性ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果UPアップ>」という効果のBuster宝具。
:宝具強化後は、「敵全体に強力な攻撃」が強化される。
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:幕間の物語クリアでB++ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
; 天の鎖(エルキドゥ)
 
; 天の鎖(エルキドゥ)
 
: ランク:?<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~30<br />最大捕捉:1人
 
: ランク:?<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~30<br />最大捕捉:1人
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== 真名:ギルガメッシュ ==
 
== 真名:ギルガメッシュ ==
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: ギルガメッシュ。<br>ウルクの英雄王。人類最古の英雄──の、幼少期の姿。
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: 性酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の基準のみを絶対とする暴君といった従来における性質はこの姿の彼には当てはまらず、たまに特有の口の悪さと生意気な態度が見え隠れすれど、基本的には礼儀正しく謙虚な少年。
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: この通常状態と性格で現界した「彼」が、若返りの霊薬を口にして幼くなったモノかそれとも幼い時期の形態で最初から現界したモノなのかは定かではない。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
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: プリズマ☆イリヤでは若干近くなってはいるものの、夢幻召喚による融合によってアンジェリカに表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。
 
: プリズマ☆イリヤでは若干近くなってはいるものの、夢幻召喚による融合によってアンジェリカに表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。
 
: 実際、共演時は死を願ったり殺し合いも辞さない旨を説明したりと、必ず本心から嫌悪感を露わにする。何であんな有様になったかについては、当人も真剣に首を傾げている。
 
: 実際、共演時は死を願ったり殺し合いも辞さない旨を説明したりと、必ず本心から嫌悪感を露わにする。何であんな有様になったかについては、当人も真剣に首を傾げている。
 +
: [[アストルフォ〔セイバー〕]]の幕間の物語『新月にて、浮かれ浮かれてなんやかんや』で理性の四割ほどが吹っ飛んだ際には、それだけで「成長するとギルガメッシュになるという事実に何もかもやる気がなくなる」と鬱状態に陥るレベルである。
    
; [[エルキドゥ]]
 
; [[エルキドゥ]]
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;[[カレン・C・オルテンシア]]
 
;[[カレン・C・オルテンシア]]
 
:期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で出会った相手。
 
:期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で出会った相手。
:『Fate/hollow ataraxia』をはじめとした縁をうっすら覚えているのか、自由奔放っぷりにツッコミばかりしているが、同行しているランサーと比べると比較的要領よく立ち回っていた。
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:『Fate/hollow ataraxia』をはじめとした縁をうっすら覚えているのか、自由奔放っぷりにツッコミばかりしているが、同行しているランサーと比べると比較的要領よく立ち回っていた。それでも、苦手な相手であることに変わりは無く、彼女との同行を非常に嫌がっていた。
 
;[[清少納言]]
 
;[[清少納言]]
 
:期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で共演。
 
:期間限定イベント『カルデア・ビター・バレンタイン2021』で共演。
 
:ある意味カレン以上の自由奔放っぷりに「嵐みたいな人を通り越して、歩く爆弾みたいな人」と呆れかえっていた。
 
:ある意味カレン以上の自由奔放っぷりに「嵐みたいな人を通り越して、歩く爆弾みたいな人」と呆れかえっていた。
 +
;[[アストルフォ〔セイバー〕]]
 +
:彼の幕間にて詳細な効果が不明の「理性を集める瓶」を面白半分に貸してしまい、手痛いしっぺ返しを食らうことになってしまった。
 +
;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]
 +
: もう一人の大人になった自分。
 +
: ある意味子ギルが真っ当に育つとこうなると言える。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 +
==== 戦闘 ====
 
;「しつけの時間ですね」<br>「野蛮ですがこれも戦法の一つ。財宝とはこう使う物です。『<ruby><rb>王の財宝</rb><rt>ゲート・オブ・バビロン</RT></RUBY>』!」
 
;「しつけの時間ですね」<br>「野蛮ですがこれも戦法の一つ。財宝とはこう使う物です。『<ruby><rb>王の財宝</rb><rt>ゲート・オブ・バビロン</RT></RUBY>』!」
 
:宝具選択&解放。子ギルが嫌う[[ギルガメッシュ|青年時のギルガメッシュ]]の「贅沢で傲慢な戦い方」。子ギル当人も戦法として有効だから仕方なくやっているだけなのが、発言内容から分かる。
 
:宝具選択&解放。子ギルが嫌う[[ギルガメッシュ|青年時のギルガメッシュ]]の「贅沢で傲慢な戦い方」。子ギル当人も戦法として有効だから仕方なくやっているだけなのが、発言内容から分かる。
    +
==== マイルーム ====
 
;「あーすみません、ちょっと隠れますね。顔合わせたら、最悪本気の殺し合いが始まっちゃうかもしれませんし」
 
;「あーすみません、ちょっと隠れますね。顔合わせたら、最悪本気の殺し合いが始まっちゃうかもしれませんし」
 
:マイルーム会話時、青年時のギルガメッシュが所属していると聞ける特殊台詞。まず間違いなく子ギルが先制攻撃をかける可能性が高い。
 
:マイルーム会話時、青年時のギルガメッシュが所属していると聞ける特殊台詞。まず間違いなく子ギルが先制攻撃をかける可能性が高い。
    +
====幕間の物語====
 
;「彼女は――マスターを守ることを第一に考えている。<ruby>第一に考えすぎている<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」<br>「マスターが危機に陥ればその命を投げ出せるくらいに。ですが……」<br>「おそらく、そこに戦士としての覚悟や経験がまったくない。」<br>「マシュには恐怖も戸惑いもある。彼女はそれを克服せず、命を投げ出しています。」<br>「その在り方は、はたして正しいんでしょうか?」
 
;「彼女は――マスターを守ることを第一に考えている。<ruby>第一に考えすぎている<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」<br>「マスターが危機に陥ればその命を投げ出せるくらいに。ですが……」<br>「おそらく、そこに戦士としての覚悟や経験がまったくない。」<br>「マシュには恐怖も戸惑いもある。彼女はそれを克服せず、命を投げ出しています。」<br>「その在り方は、はたして正しいんでしょうか?」
 
:幕間の物語『野に咲く花の愛でかた』にて。マシュの、余りにも献身的すぎるサーヴァントとしての在り方と、それが立脚するものに対し、警鐘を鳴らす。
 
:幕間の物語『野に咲く花の愛でかた』にて。マシュの、余りにも献身的すぎるサーヴァントとしての在り方と、それが立脚するものに対し、警鐘を鳴らす。
 
;「選択肢を与えられなかった適性は素養とは言いません。それは呪いというんですよ、アーキマン。」
 
;「選択肢を与えられなかった適性は素養とは言いません。それは呪いというんですよ、アーキマン。」
 
:同上。ロマンの「マシュには元からそういう素養があった」という言葉に対して。「天の楔」として初めから「用途」を定められて生まれてきた彼が言うと、何とも重い言葉である。
 
:同上。ロマンの「マシュには元からそういう素養があった」という言葉に対して。「天の楔」として初めから「用途」を定められて生まれてきた彼が言うと、何とも重い言葉である。
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====イベント====
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====その他====
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」の存在が言及された初の作品は『Grand Order』ではなく、実は『[[トラぶる花札道中記|トラぶる花札道中記EX]]』。<br>ただしこの頃は花札のルールに落とし込まれているため名前のみが判明するにとどまり、能力の詳細が判明するのはやはり『Grand Order』からである。
 
*「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」の存在が言及された初の作品は『Grand Order』ではなく、実は『[[トラぶる花札道中記|トラぶる花札道中記EX]]』。<br>ただしこの頃は花札のルールに落とし込まれているため名前のみが判明するにとどまり、能力の詳細が判明するのはやはり『Grand Order』からである。
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== 話題まとめ ==
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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