紀伊イザヤ

概要編集

略歴: 坂神一人の過去の回想シーンで登場。月の聖杯戦争の第一回戦で彼とぶつかり、彼の父親について語る事で精神的な揺さぶりをかけようとしたところを鈴鹿御前に止められる。; 戦闘でも劣勢に立たされ、一か八かで令呪で宝具の使用を命令するも、一人に見切られた事と鈴鹿御前の宝具との相性が最悪だった為に返り討ちにされ、敗北した。
人物: あまり性格はよろしくないようで、敵とはいえ坂神一人に揺さぶりをかけようとしたり、サーヴァントの事も露骨に見下している。
能力: カスタムアバターを使用しているが、ウィザードとしてはあまり優秀でない模様。; マスターとしても優秀とは言い難く、相互理解が難しいとはいえ自分のサーヴァントのことをまったく理解しようとはしなかった。宝具を使わせるのにさえ令呪を必要とするなど信頼性は皆無。; 詳細は不明であるが、口ぶりからすると元は魔術師だったが根源に見切りをつけてウィザードに転身したと思われる。

カリギュラ: サーヴァント。道具として露骨に見下しており、意思疎通を必要とせずに彼の内面を理解しようとはしなかった。; バーサーカーなので好きなように操れると嘯くが、実際には令呪を使用しなければ宝具を使用することすらできない。

坂神一人: 第一回戦の対戦相手。; 彼の父親とは知り合いであったが、「根源に未だに囚われている」「君の事も道具としか思っていない」と悪い印象を語る事で精神的揺さぶりをかけようとした。