山瀬舞子
山瀬舞子 | |
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読み | やませ まいこ |
性別 | 女性 |
初登場作品 | 歌月十夜 |
概要
遠野志貴と同じ学校に通っていた一年生。
- 略歴
- 『月姫』本編において、志貴とネロの戦いを目撃してしまったため捕食された。
- 本来であればそのまま消化されてしまうはずだったが、直後にネロが殺されたため、残された「混沌」が主人格として彼女を選んでしまう。
- その混沌が志貴の傷の治療に使用された為に志貴と同化定着した。
- そのまま彼女の意識は失われていたが、後に一時的に覚醒し、独自に行動を始めてしまう。
- 人物
- 一人称「僕」のポニーテール少女。
- 非常に責任感の強い性格で、母子家庭であった為か妹の明美を何より大切に思っている。
- 能力
- 元は一般人であるが、混沌に飲み込まれた後は数は少ないが「獣」を生み出す能力を行使できるようになった
登場作品と役柄
人間関係
メモ
- アニメ版および漫画版『真月譚 月姫』では「戦いを目撃する一般人」が登場しないため、ゲーム版のみの出演となる。
話題まとめ
- 『黎明』作者である小説家・丸山くがね氏の作品『オーバーロード』においては、「やまいこ」というキャラが登場している。
- 「“あけみ”という妹がいる」「一人称は“僕”」といった山瀬舞子との共通項はあるものの、「すでに社会人で職業は教師」「時代設定は22世紀半ばの近未来」といった差異も多い。
- 『オーバーロード』作中においては「本編開始前の過去において主人公と関わったキャラ」であり、本編においては回想にのみ登場する端役に留まっている。ただし作中の別キャラクター「ユリ・アルファ」の制作を行っており、ユリの立ち居振る舞いには「やまいこ」のそれが大きく反映されているという。
脚注
注釈
出典