マクシミリアン・ロベスピエール | |
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性別 | 男性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要編集
『Fate/Grand Order』の登場人物。世界初のテロリストにして革命扇動者。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』のシュヴァリエ・デオンの幕間の物語「白百合の名の下に」で第一の聖杯の残滓により、修正されていくパリに亡霊として召喚された。
- その後、理由は不明だがシュヴァリエ・デオンを昔の時代のパリに呼び出し、デオンによって倒され消滅した。
- 人物
- 世界初のテロリストにして革命扇動者。フランス王家への断罪を望み、市民の自由と安寧を求めた男。
- いつかの日、いつかの夜にデオンと刃を交えたこともあり、デオンの記憶に残るほどの決意の気迫を持っており、生涯を指して邪悪とは断じれない。
- だが、邪悪へ堕ち、亡霊となったからか王家や革命に逆らうものだけではなく、全ての者に死を望むなど、自らの正義を見失っていた。
- 能力
- カルデアに強力な魔力反応を検知されるほどの魔力を持つ。その性質はサーヴァントではなく、ゴーストに近い。
- デオンには発見されたが、カルデアの感知から隠れ、巧妙に姿を消す事ができる。
登場作品と役柄編集
Fateシリーズ編集
- Fate/Grand Order
- シュヴァリエ・デオンの幕間の物語に登場。
人間関係編集
Fate/Grand Order編集
生前編集
名台詞編集
Fate/Grand Order編集
- 「……王家に……死を……。」
「……市民に……自由を……。」
「……最早、我ら市民、白百合の王家を必要とせず……。」
「……すなわち、是より……。」
「……革命が、パリに、もたらされる……。」 - 幕間の物語「白百合の名の下に」での台詞。亡霊となってもなお残る、革命への決意の気迫。
- 「……王家に……死を……。」
「……死を……死を、死を……。」
「……革命、に、逆らうすべてに……死を……。」
「……ああ、嗚呼、すべてに、あらゆるすべてに……。」
「……粛正と、死を……!!」 - 幕間の物語「白百合の名の下に」での台詞。
- 邪悪な亡霊へとなった彼は、王家への断罪と市民の自由と安寧を求めた正義さえも見失った。
メモ編集
- シュヴァリエ・デオンを呼んだ夜、サーヴァントとマスターの魔力の繋がりの所為か、主人公は寝付けていなかった。
- テロリズムの語源となったテロルとは「恐怖」を意味するフランス語で、フランス革命でロベスピエール率いるジャコバン派が恐怖政治を行った事で世間に認知された。
話題まとめ編集
- ロベスピエール・ゴースト
- ロベスピエールはデオンの幕間の物語「白百合の名の下に」のボスとして登場する……のだがこの人、メチャクチャ強い。
- なんと、解禁条件である「第一特異点クリア」に比べてどう考えても設定ミスとしか思えない92万強という驚異的なHPを誇っている。恒常的に挑めるクエストにおいてコレを上回る体力を持つ敵が登場したのが一年以上後に実装されたギルガメッシュの幕間の物語「天の理」(HP約119万の「エルダードラゴン」)、メインストーリーに至っては第一部終章(同章ラスボスの魔神王ゲーティア、HP150万。但し、味方側には絆レベルによる攻撃力アップボーナスが付く)というデタラメさ。加えてその辺の雑魚等比較にならない高体力(といってもこちらはまだ常識的な範囲内だが)の取り巻きを侍らせていることもあって、スキルや攻撃力が平凡であることを差し引いても半端な戦力・戦術では対処不可能。ブレイクゲージやギミックなどの厄介な要素こそないが、それでも油断してかかると手強い相手である。
- そんな超難関クエストにも関わらず、実装当時の推奨レベルはなんと20。これはサービス開始当初はサーヴァントの幕間の物語は内容の如何を問わず全て推奨レベル20に設定されていたためだが、第二特異点ラスボスのアルテラ(HP約10万)の適正レベルが25であることを鑑みればこれがどれだけ詐欺表記か嫌でも判ろうというもの。
- サービス開始当初からその難易度とそれに見合わない推奨レベル、運営がそれらを「すべて仕様」と言い切ったことも相まってネタにされ続けていたが、2016年2/25日付で推奨レベルが改修され、推奨レベルは80(第七特異点後半に相当)となった。………流石に20は無理がありすぎたということか。なお、他にはジークフリートの幕間の物語などにも推奨レベルの改正が行われている。
脚注編集
注釈編集
出典編集