ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

2015年9月7日 (月) 12:47時点におけるS2nEMmvM0 (トーク | 投稿記録)による版

キャスター (Grand Order)

  • 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
  • 身長:180cm / 体重:65kg
  • 出典:史実
  • 地域:欧州
  • 属性:中立・善
  • CV:関智一 / イラスト:PFALZ

Fate/Grand Order』に登場する「魔術師」のクラスのサーヴァント

略歴
世界有数の天才作曲家にして演奏家の代表的人物にして、ハイドン・ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人として名を残している。異常なまでの音感を有し、揺るぎない天才性を以て多くの楽曲を後世に残した十八世紀の人物。神に愛された子、奇蹟の天才と評される。
人物
音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人なのだが、人間としては公式にして「残念ながらクズの部類」と酷評されている。
割合に人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、高すぎるあまりキャラクエ『英霊交響曲』ではその時代早速馴染んでいる。
大体は冗談も好むような発言が多く稀に毒舌的な発言をすることもあるが、その天才性から理屈が通った発言もすることもある。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に(マリーに言われて)封印しているらしい。
また、らしいというべきか戦闘終了時の発言からするとやはりナルシストな方である。
能力
創作家のキャスターにしては珍しく魔術の世界にも傾倒している人物なので、オルフェウスに由来する音楽魔術をはじめとして、伝説通りソロモンの魔術にも縁深いとされている。
通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行い、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』によってその音楽魔術の行使にプラス補正を掛け、これらの効果を「自身の力」として発揮する。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター 主人公 (Grand Order) D E B B+ D B 陣地作成:B 音楽神の加護(偽):EX
芸術審美:B

宝具

死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)
ランク:B
種別:対軍宝具
由来:生前作曲した名曲『レクイエム』

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
キャスターのサーヴァントとして登場。レア度はC(☆1)。イラストレーターはPFALZ。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
マスター。基本的に親しげに接しているが、指揮に関しては喧嘩はしたくないので控えるなどあまり良くなさげな模様。
キャラクエでは選択肢によっては出会いがしらに「大丈夫ですか、クズ」とまで言われる。

生前

マリー・アントワネット
生前の友人。
シャルル=アンリ・サンソン
嫌いなもの。彼側からしてみれば考え方もマリーとの関係も全部ひっくるめた理由で嫌われているのだが、
アマデウス側からは素直じゃないからという単純な理由で嫌っている。
アントニオ・サリエリ
生前対立することも多かった人物で、後世の作品ではモーツァルトに対し深い嫉妬を持ち、きわめて不誠実なことをした人物とされることが多い。

名台詞

「キャスターの中でも最下層のキャスター、それが僕だ。悪いが、戦力としては期待しないでくれたまえ。アハハハハハハ」
絆レベル1。冗談が自虐にしか聞こえないのが悲しい。
「僕は他の芸術系サーヴァント達の様な社会性のない困ったちゃんとは違うよ。わりと気を使うんだってばこれでも。サリエリとだけは、まあ互いに誤解と誤認ばっかりだったけどさ」
絆レベル3。自らを社会性がある様に言うが無銭飲食を平気な顔で仕出かす様な奴なので、如何せん説得力がない。
「気にしなくていいよ。僕らがいたとしても彼女はそうしただろうし。」
「マリアはかぎりない博愛主義者だからなあ。そういう生き方で、そういう死に方をする女だよ」
彼女の友人にして彼女の在り方を受け入れている面。ただ彼でも二度目の別れは堪えものでしばらく席を外す。
「飛竜を飼い慣らせる才能があるなら、なんでそっちで生計を立てないかな、あの馬鹿共は!」
キャラクエにて。野良ワイバーンを率いるブリーダーを相手にした際の台詞。全くだ。
「そりゃあ君、大人になっても成長(へんか)しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」
同上。全盛期の自分が召喚されるという英霊システムで、芸術家くずれは皆その感性がいちばん強い時の姿で召喚されるという事を話していた際に、青年の姿の芸術家系の特徴はと問いに対する返答。
子供の姿で召喚された場合は曰く「成長したら節度のある、正しい大人になった」との事。

メモ

  • 日本では「モーツァルト」という名で伝わっているが、海外では「アマデウス」という名で伝わっている。

話題まとめ

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