マンガで分かるライダー

2017年8月13日 (日) 23:23時点における (トーク | 投稿記録)による版

マンガで分かるライダー

公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「騎兵」のサーヴァント
全身ピンクのバニー姿という意味不明な姿をしている。

略歴
もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』では第46話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、うどん生地と聖杯の泥を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はマシュ・キリエライトが担当した。
誕生してからはマスターであるマシュに付き従っていたが、宝具演出についてリヨぐだ子と対立し、聖杯戦争の引き金となってしまう。
最後には追い詰められた部屋の中で宝具を使用してカルデアを丸ごと燃やすという暴挙に出て、バーサーカーと最終決戦を演じ、共倒れになって消滅した。
人物
いつもニコニコ笑っており、首を絞められても表情を変えない筋金入り。
登場した当初は言葉を発していなかったが、53話から急におしゃべりになった、本人曰く、編集から喋らせた方がいいとアドバイスされたとのこと。
多分に猫を被っている節があり、賄賂でセイバーを丸め込んだりマシュをスケベ映画に出演させようとしたり口先で清姫を言いくるめたりとかなり腹黒い。
特にエジソンに対してかなり恨みがあるのか対応が顕著で、ニコニコ笑いが一瞬剥がれ落ち、凄まじい目つきで睨みつけていた。
映画、それも特撮に造詣が深く、聖杯戦争にも「すごい特撮が撮れそう」という理由からサーヴァントとして召喚されている。よりよい映画を作る為なら多少の時間外労働もやむをえないと思っているほど。
能力
戦闘描写はまだないため、実力の程は不明。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー マシュ・キリエライト 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明

宝具

不明
ランク:不明
種別:不明
『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第82話にて使用。
生前撮影したフィルムを部屋中に敷き詰め、放火する事でカルデアを丸ごと燃やしてしまった。これが本来の使い方なのかは不明。
マシュとジャンヌが2人がかりで宝具を展開したことでようやく人的被害だけは防げるほどの規模。
テキサス・チェーンソー・マサカー
ランク:不明
種別:不明
『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第83話にてマンガで分かるバーサーカーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。
同名の映画が存在しているが、関係性は不明[1]


登場作品と役柄

Fate

マンガで分かる!Fate/Grand Order
第44話にてうどん生地と聖杯の泥から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第46話で現在の姿となった。
Fate/Grand Order
先行した同僚とは異なり、2017年8月現在本編には登場していない。
Fate/Grand Order Gutentag Omenでは2017年のエイプリルフール企画「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるライダー」名義で登場。
テキストでは「良い映画を作る為なら多少の時間外労働も仕方ないと思っている」と語られた。
また、同作品のイラストでは月をバックに自転車で空を飛んでおり、籠の中にはマシュが収まっている[2]

人間関係

マンガで分かる!Fate/Grand Order

主人公 (マンガで分かる!FGO)
生みの親。宝具演出について意見が大きく隔たっているため対立している。
マシュ・キリエライト
マスター。特に裏切ったりせずに付き従っているが、聖杯戦争の資金稼ぎのためにスケベ映画に出演させようとしたり若干扱いが雑。
清姫
上述のスケベ映画のために「主人公は寝取られが趣味」と吹き込み、出演させるという暴挙を行った。
主人公の趣味を本当に知っていたのか、知らないが天才的に言いくるめが上手いのかは不明だが、作られた映画を主人公は気に入ったため結果オーライであろうか。
トーマス・エジソン
名前を聞いた瞬間、普段の猫を被った態度が一瞬で剥がれ、凄まじい目つきになった。
以降も映画の演出にかこつけてナチュラルに殺そうとしてるなど非常に嫌っている。
マンガで分かるバーサーカー
同じうどん生地から誕生した存在であり、敵対するサーヴァント。
カルデアの聖杯戦争の最終決戦の相手になった、。

名台詞

メモ

脚注

  1. 1974年のアメリカのスラッシャー映画のタイトル。邦題は「悪魔の生贄」
  2. スティーブン・スピルバーグの傑作映画「E.T.」のオマージュと思われる。

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