アルテラ・ザ・サン〔タ〕

2017年12月25日 (月) 12:05時点におけるIZUMOMAN (トーク | 投稿記録)による版 (→‎マンガで分かる!FGO)
アルテラ・ザ・サン〔タ〕
真名 アルテラ
性別 女性
身長 160cm
体重 48kg
出典 冥界のメリークリスマス
地域 フィンランド(自称)
属性 混沌・善
声優 能登麻美子
デザイン huke
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

弓兵」のサーヴァント

略歴
人物
性格は基本的にアルテラのものだが、微熱を持っているため、普段より判断力が落ち、言い含められやすくなっている。見た目の可憐さ・愛らしさが増している気もする。
熱のせいで(おかげで)文明破壊メーターも著しく低下している。
今の自分はアルテラである前にサンタクロースである、と自分に言い聞かせているので、普段より物腰・対応が柔らかい。
普段のアルテラは戦士としての人格9割、少女としての人格1割だが、アルテラサンタは戦士としての人格4割、少女としての人格6割となっている。
アルテラの根っこは少女チックにロマンチストなので、サンタクロース役を任されて嬉しい&ドキドキしているのだとか。
マスターの事は頼もしい相棒にして美しい羊に見えているのか、「ふわふわのマスター」と呼ぶ。
能力
大王としての逸話から多くの遊牧騎馬兵たちを従えている。……のだが、それらはすべて愛らしい羊(ただし宇宙仕様)の姿になっている。
ツェルコという名前の羊に騎乗する。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) C B A+ A A EX 対魔力:C
騎乗:EX
神性:B
文明浸食:EX
星者の贈り物:B
虹の飴細工:B
きら星の紋章:EX
天性の肉体:-

宝具

聖夜の虹、軍神の剣(キャンディスター・フォトン・レイ)
ランク:A
種別:対界宝具
レンジ:30~300
最大捕捉:1000人
アルテラが持つ軍神の剣がキャンディケインとして変化した事で編み出された新宝具。
フォトン・レイはフォトン・ラムとも。
アルテラ配下の羊たちによる華麗なるイタノー・サーカスを楽しんでほしい。
密かにオケアノスのキャスターの宝具・ブタ大行進をライバル視しているが、それはまた別のエピソードである。

真名:アルテラ

空を見よ。聖夜に祈りを抱く者であれば見えるはずだ。夜空を駆ける一条の虹を。メーメーなく羊たちの群を。そして大胆な衣装に身を包んだ、ちょっと風邪気味の、麗しいサンタの姿を……!
その名はアルテラ・ザ・サン〔タ〕。
西方大王、星の紋章を持つ剣姫が数奇な運命からサンタクロースとしての使命に目覚め、はじめての体調不良(微熱)にも負けず立ち上がった、頼もしき三人目のクリスマスの英霊である。
今回は大王としての逸話から多くの遊牧騎馬兵たちを従えている。……のだが、それらはすべて愛らしい羊(ただし宇宙仕様)の姿になっている。なぜだろう。
健康すぎる肉体と健全すぎる精神、そしてちょっと無知……否、無垢な性格が彼女にまたとない機会をもたらした。
カルデアスタッフが謎の熱病に倒れた時、アルテラ・ザ・サン〔タ〕は唯一の『動けるサーヴァント』として、カルデアの平和とクリスマスの為に名羊ツェルコの背に乗って飛び出した。
かねてからクリスマスという文明を見定めたかったアルテラにとって、この役回りは望むところ。
華やかなサンタ服に着替え、彼女は冥界の空にダイブしたのである。


石室から遠く離れ。記憶も記録も繋がらず、巨いなる孤独は今も癒されないとしても。
夢見る羊は、夜空にかかる虹のように。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
マンガで分かる!Fate/Grand Order

人間関係

Fate/Grand Order

ドゥムジ
カルデアで遭遇した謎の羊。彼から権能を譲り受けてサンタになった。
胡散臭さの塊のような相手なのだが、天然さ故か全てスルーしている。
名羊ツェルコ
彼女が騎乗する羊。プレゼント袋も兼ねている。
元ネタはアッティラとその兄弟ブレダに仕えたとされているムーア人の道化師ツェルコであろうか。
アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕
サンタとしての偉大な先輩。
もっとも、彼女のラムレイ二号については旧型扱いしている。
ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
サンタとしての先輩。
宝具がとても楽しそう、と深く尊敬している。
オケアノスのキャスター
自分の羊大乱舞に対してブタ大行進なため、密かにライバル視しているとか。


名台詞

Fate/Grand Order

マンガで分かる!FGO

「げ ゲームばっかりやっていたらバカになるぞ 本を読みなさい 本をあげよう」
『ますます』第20話より。ちびっ子たちから難易度の高いプレゼントを要求され、それをごまかそうとしての発言。
よりにもよって対象がナーサリー・ライムであったため、「本は間に合ってるわ」と憎々しげな顔で否定されてしまう。

メモ

  • 名前の括弧が妙なところで切れているのは、元になった人物の異名「アッティラ・ザ・フン(フン族のアッティラ)」からであろうか。
  • セイバーのサーヴァントが武器を杖に変え動物に騎乗することでアーチャーになるという、クラスの概念について改めて考えさせられる奇天烈なサーヴァントである。

関連商品

脚注


リンク