鈴鹿御前

2014年5月23日 (金) 22:33時点における114.134.52.33 (トーク)による版 (→‎名台詞)

セイバー (Fox Tail)

  • 真名:????
  • 誕生日:月日/血液型:型
  • 身長:cm/体重:kg
  • 属性:?・?
  • スリーサイズ:B/W/H

Fate/EXTRA CCC Fox Tail』に登場する、剣士のクラスのサーヴァント
制服に携帯電話、鞄を携えた女子高生風の少女。
戦闘時は白拍子風のミニスカ装束に烏帽子を纏う。

略歴
BBの依頼で、マスターである坂神一人と共にサクラ迷宮第七階層に侵入したマスター達やNPCを殺戮する謎のサーヴァント。
言峰綺礼臥藤門司を殺害し、 殺生院キアラアンデルセンを一蹴。
七階層にやってきた白野にも襲い掛かるがキャス狐に阻まれ、剣戟と共に互いにマスターとの惚気話(捏造あり)、相手の恋愛観の批判と激しい女の戦いを繰り広げる。
人物
衣装は女子高生の制服に和服を混ぜ合わせたかのような独特なもので、出会った当初の白野はサーヴァントと認識できず、キャス狐からは「コスプレですかねぇ」と評されている。
喋り方も見た目同様に軽くて明るい若者風で、悪く言うと軽薄。
だが相手のマスターを狙う合理性と冷徹な思考、敵の戦術を分析する洞察力も同時に併せ持つ。
マスターである一人を「カレシ」と呼び、本人曰く「運命的出会いから告白、デートと恋のラブ値上昇中」。
更にキャス狐の獣耳を見て、一人の反応を分析した結果、狐耳と尻尾を生やした(一人は当然そんなサービスは求めていない)。当然、キャス狐は自分のアイデンティティをパクられたため激怒している。
能力
三本の宝剣を保有し、それらを用いた三刀流の剣術を操る。一本は手に持って直接攻撃に使い、残りの二本はセイバーの周囲に展開され独立して攻撃を行い、間合いを問わずに手数で相手を追い立てていく戦闘スタイルをとる。
変化能力や魅了の魔眼など多彩な能力を持つが、魔眼は「フツーのウィザードなら抵抗できて当然」と本人に評される程度の効果で、好んでいない。

宝具

文殊智剣大神通恋愛発破天鬼雨(もんじゅちけんだいしんとう れんあいはっぱてんきあめ)
由来:セイバーが保有する宝剣の一振り、文殊菩薩の智剣・大通連。
普段は武装として使っているが真名解放すると、数え切れないほどの宝剣が上空に螺旋状に展開され、剣の豪雨を降らせる。

登場作品と役柄

Fate/EXTRA CCC Fox Tail
セイバーのクラスで登場。

人間関係

坂神一人
マスター。「カズくん」あるいは「カレシ」と呼び、べた惚れしている。
BB
彼女のオーダーに従い、聖杯戦争参加者たちを抹殺している。
キャスター (EXTRA・青)
因縁の相手。似た者同士だが、相性は最悪。
マスターである白野への評価は「無能なうえ無個性で無価値じゃん、だっさ!」

名台詞

「カズくん ごめーん。 今ので絶対倒せるハズだったし!
 え~なんか、あいつらカンジ悪くない?」
白野に頭上からいきなり斬りかかり、緊迫した空気が流れるが、あっという間にシリアスな雰囲気は崩壊。
モニターしている旧校舎の面々も含めて全員沈黙するしかなかった。
「カズくんはあんな獣耳とかどう? えーと……『萌え』?」
キャス狐の耳を見て、カレシの反応をリサーチ。
若者言葉を多用していてもやはり過去の人間であるため、「萌え」という新しい言葉には馴染みがないらしい。
「いきなり嫁ポジション狙うとか。焦りすぎだし」
キャス狐の逆鱗を突きまくる。それも分かってて。
「草紙 枕を紐解けば 音に聞こえし大通連
いらかの如く八雲立ち 群がる悪鬼を雀刺し
文殊智剣大神通――恋愛発破 天鬼雨!!
――で どう捌いてくれるのかマジ楽しみ」
第一刀宝具解放。

メモ

  • 現段階で真名は明らかにされてはいないが、所有する宝具から「田村麻呂伝説」などに登場する女傑『■■御前』がその正体だとほぼ確定している。立烏帽子を被った姿や、変化を得意とする逸話も残されていることから見ても可能性は高い。
  • デザイン・設定を制作したのは武内氏(制作楽屋裏漫画ではデザインも設定もたけのこ氏に丸投げする気な様子だったが、まあ色々あったのだろう)。あの武内氏がセイバー顔じゃないセイバーを書くなんて驚きである。
  • 原作に登場するエリザベートの役目を引き継いだキャラクター。エリザベートが赤セイバーのライバルであった事を考えると、キャス狐にも似たような立ち位置のライバル的キャラクターが必要とされたものと考えられる(一応、キャス狐とエリザベートも「料理好き【愛妻願望】」で対となってはいたが)。
    ……相性の差はかなり大きいが。
  • 彼女と一人が登場するサクラ迷宮第七階層は原作(パッションリップの階層)と違い、鳥居や日本風建築などが存在する和風なイメージになっている。

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