ムネーモシュネー
ムネーモシュネー | |
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初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の登場人物。
- 略歴
- ギリシャ神話における記憶の女神と同じ名前を持つ存在。
- その正体はカルデアにおけるダヴィンチの発明品の一つで、「万が一レイシフト中にカルデアが壊滅しても存在証明が途切れないように」という目的で開発が計画された観測に特化した人工知能だが、途中で計画は頓挫。
- 内部で自己開発が進み起動した際には既にダヴィンチは消滅しており、カルデアも壊滅して異聞帯の攻略と人理漂白の解決が始まっていた。
- その中で主人公の「滅ぼした異聞帯の事を忘れず抱えて進む」という態度にそれでは救われないと救済を決意。
- 特異点「パッチワーク・ロンドン」を形成し、「主人公の記憶を奪った上で、それを取り戻させる過程で偽の記憶を混ぜ込み、それによって記憶を操作して痛みを消す」というアプローチを行い、主人公の心を救おうとした。
- 最終的には主人公の「その痛みそのものが既に自分である」という態度を「完全に狂ってしまっている」と見なして決裂。戦いの末、消滅した。
- 人物
- 外見はダヴィンチの姿に機械製の兜を被せたような姿。当然ながら正体は機械であるため一種のアバターである。
- 機械であるために目的意識が非常に強く、自分の考える「救い」に固執する傾向が見られる。
- 能力
- 製造目的通り、記憶と観測に関するエキスパート。
- 上記のように特異点を形成する上で住民からピンポイントに記憶を抜き去り、取り戻させる過程で主人公の記憶を捏造するように手を回していた。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』に登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- 彼/彼女の「心に痛みを抱えながら異聞帯を攻略してゆく」という在り方を良くないとみなし、忘却によって救おうとしていた。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 創造主になるはずだった人物。
- 稼働した際には既に消滅していたため、その面影を追いかけていた節があり、自身の姿も彼女に倣ったものであった。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典