妖精騎士ランスロット

2021年10月20日 (水) 04:21時点におけるトントン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎Fate/Grand Order)
妖精騎士ランスロット
真名 メリュジーヌ(妖精としての名)
アルビオン
性別 雌型
身長 147cm
体重 20kg
出典 フランス妖精史、メリュジーヌ伝説
地域 暗い沼
属性 中立・悪
声優 高野麻里佳
デザイン CHOCO
レア度 ☆5
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ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 主人公 (Grand Order) C   A+    B A+   B   A+   対魔力:B
陣地作成:A
ドラゴンハート:B
ベリーダンサー:B
レイ・ホライズン:A 
 |-


宝具

今は知らず、無垢なる湖光(イノセンス・アロンダイト)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1匹
イノセンス・アロンダイト。
自らの外皮から『妖精剣アロンダイト』を精製し、対象にたたきつけるシンプルな宝具。
ランスロットのアロンダイトの槍版。
ダメージは低いが、回転率はトップランク。
まるで通常攻撃のような気軽さで展開される宝具。
なぜダメージが低いかというと、メリュジーヌにとってこの宝具はあくまでランスロットの宝具であって自分の宝具ではない借りもの(偽物)だからだ。
『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な攻撃[Lv.1~]&敵単体に被ダメージが増える状態を付与(5ターン)+スターを獲得」という効果のArts宝具。
誰も知らぬ、無垢なる鼓動(ホロウハート・アルビオン)
ランク:EX
種別:対界宝具
レンジ:20~500
最大捕捉:500匹
第三スキルによって『本来の姿』になったメリュジーヌが放つドラゴンブレス。
『本来の姿』になったメリュジーヌはもはや妖精と呼べるものではなく、その威容の心臓からこぼれる光は広域破壊兵器となる。
その様は境界にかかる虹とも、世界に開いた異界へのゲート(異次元模様)ともとれる。
使用後、メリュジーヌは『そうありたい』と願った妖精の器に戻れず、人知れず消滅する。
異聞帯のアルビオンは『無の海』を飛び続け、やがて死に絶えたが、どの人類史であれ『星に帰り損ねた竜』は無残な最期を迎える、という事の証左でもある。
『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]&敵全体にやけど状態を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。

真名:メリュジーヌ

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
☆5ランサー。2021年7月14日より、Lostbelt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」後編開幕に合わせて期間限定実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
カルデアにおけるマスター。
ブリテン異聞帯ではあまり縁がなかったにも関わらず、カルデアで召喚された際にはやたらと距離感が近い。
ランスロット〔セイバー〕
自分の名前の元ネタになった湖の騎士。
モルガンからは「清廉で、流麗で、誠実で、立派な騎士」と聞かされていたが、トリスタンと一緒に妻のいる騎士としてあり得ざる行動をしていたのを目撃してしまい、「陛下にそういう目で見られていたのか」とショックを受けている。 敢えて共通点を探せば、騎士の中で最強の戦闘力を持つこと、愛ゆえに主君を裏切ったこと、真名的にフランス由来であることが挙げられる。
ランスロット
上記のセイバーと同一人物だが、「マシンガンにときめかない戦闘機はいない」と好意的。
ジェームズ・モリアーティ
彼の武装「ライヘンバッハ」は相当ツボに入ったらしく、副武装として翼に付けたがっていた。
オデュッセウス
彼の「木馬」は最大のライバルと見なしているようで、変形機構に興味津々であった。
エウロペ
上記の「木馬」と異なり、タロスはジャンル自体が違うためかあまり敵視していない。
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
ブリテンの神秘に詳しいため、「こちらの世界のアルビオンはどうなったのか」と興味を持っていた。さすがに地面につっかえて死んだとは言えない。
ジーク (Grand Order)
人(ホムンクルス)から竜になった存在として、昔だったら排斥していたが、竜が人になることを知った今なら許せるとのこと。
光のコヤンスカヤ
サーヴァントであるうちは許容範囲だが、ビースト化の兆候が見えるようなら容赦しないとのこと。

生前

オーロラ
かつて湖水地方で自分を掬い上げてくれた存在。
それ以降は彼女の本質をおぼろげに理解しつつも騎士として愛を捧げ続けてきたが、妖精國の崩壊に際してとある決断をさせることになる。
パーシヴァル
ソールズベリーの少年。自分の義弟として育て上げ、自身が厄災と化した際には最期の一撃を受けた。
カルデアでの彼は「自分の義弟」ではないと知りつつもいろいろと複雑な模様。
妖精騎士ガウェイン
同じ妖精騎士。
彼女のことは「大型犬みたい」と気に入っているが、目の敵にされていることについては不思議がっている。
妖精騎士トリスタン
同じ妖精騎士。
彼女のアレっぷりについては理解していたが、自分も人の事は言えないと諦めている。


メモ

  • 竹箒日記にて奈須きのこ氏がCHOCO氏に依頼した時「Fateにはアルビオンという竜がいて、コイツだけひとりで世界が違うんです。 ファンタジーの中に、ひとりだけSFというか。異物感すごい」「んーと。他のサーヴァントがモビ○スーツなら、コイツだけゲッ○ー」と説明してCHOCO氏に「―――なるほど。 確認しますが、デザインするのはFateのサーヴァントで、 アナタは本物の奈須きのこさんですよね?」と反応されたことを明かしている。[出 1]


脚注

注釈


出典