「アルジュナ」を編集中

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| 地域 = インド
 
| 地域 = インド
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 副属性 = 天
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| 隠し属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| 三人称 = 彼/彼女/○○殿
 
| 三人称 = 彼/彼女/○○殿
 
| 異名 = “<ruby>輝く王冠<rt>キリーティ</rt></ruby>” <br> “授かりの英雄” など
 
| 異名 = “<ruby>輝く王冠<rt>キリーティ</rt></ruby>” <br> “授かりの英雄” など
| イメージカラー = 銀、青、白
+
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
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: 第二ルートでは別方面で「青い粒子」の探索を行い、終盤にはフランシス・ドレイク率いる敵艦隊を迎撃し打撃を与えたという報告がなされている。また7日目には機動聖都で別働隊を指揮して敵部隊を抑え込み、シャルルマーニュたちを大帝のもとへ突入させている。
 
: 第二ルートでは別方面で「青い粒子」の探索を行い、終盤にはフランシス・ドレイク率いる敵艦隊を迎撃し打撃を与えたという報告がなされている。また7日目には機動聖都で別働隊を指揮して敵部隊を抑え込み、シャルルマーニュたちを大帝のもとへ突入させている。
 
: 第三ルートでも中盤までは同様に依頼を受けてローマや千年京の防衛に努めたり、戦力を増強するための探索に出撃していたが、5日目にジル・ド・レェ率いる敵部隊がローマエリアに侵攻してきた際、帝都を死守するため宝具を放ち、防衛には成功したものの行方知れずとなる。その後、千年京で[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]の護衛として“天声同化”された状態で姿を現し、彼女を守るべくカルナと初めて共闘。主人公たちに戦いを挑んだ。“天声同化”が解けたあとはカルナと話し合い、勝負を一旦預けたうえで再び主人公らに協力。7日目の最終決戦時には消耗の激しいアルテラの護衛を頼まれ、再びカルナとともにその任についた。
 
: 第三ルートでも中盤までは同様に依頼を受けてローマや千年京の防衛に努めたり、戦力を増強するための探索に出撃していたが、5日目にジル・ド・レェ率いる敵部隊がローマエリアに侵攻してきた際、帝都を死守するため宝具を放ち、防衛には成功したものの行方知れずとなる。その後、千年京で[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]の護衛として“天声同化”された状態で姿を現し、彼女を守るべくカルナと初めて共闘。主人公たちに戦いを挑んだ。“天声同化”が解けたあとはカルナと話し合い、勝負を一旦預けたうえで再び主人公らに協力。7日目の最終決戦時には消耗の激しいアルテラの護衛を頼まれ、再びカルナとともにその任についた。
: 『[[Fate/Samurai_Remnant]]』では逸れのサーヴァントとして登場。霊地である神奈川湊に紐づけられている。
 
: 自身の前に現れた[[宮本伊織]]と[[ヤマトタケル|セイバー]]を湊に怪異を湧かせている原因だと勘違いして襲い掛かるも、戦いの最中で彼らに敵意がないことを悟り、友誼を結ぶ。
 
: しかしその後に土御門の術によって操られ、彼らに再び襲い掛かる。
 
: 術が解けた後は伊織の剣が変わったことを感じ取り、自身の異傅で戦士としてその剣を受けたいと手合わせを申し込む。そして戦闘の末、力を認めると共に友として認め、自身の真名を教えてさらに絆を深めた。
 
  
 
; 人物
 
; 人物
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="3"|[[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || B || B || A++ || EX || 対魔力:C<br />単独行動:A<br /> 神性:B|| 千里眼:C+<br />千里眼(射手):B+<br />授かりの英雄:A→A+<br />魔力放出(炎):A || style="text-align:left"|2つ目の幕間の物語クリアで千里眼→千里眼(射手)に変化。<br />「授かりの英雄」は強化クエストクリアでAからA+にランクアップ。
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| rowspan="2"|[[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || B || B || A++ || EX || 対魔力:C<br />単独行動:A<br /> 神性:B|| 千里眼:C+<br />千里眼(射手):B+<br />授かりの英雄:A→A+<br />魔力放出(炎):A || style="text-align:left"|2つ目の幕間の物語クリアで千里眼→千里眼(射手)に変化。<br />「授かりの英雄」は強化クエストクリアでAからA+にランクアップ。
 
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||[[主人公 (EXTRA)]] || A || B || B || B || A++ || EX ||対魔力:C<br />単独行動:A<br /> 神性:B||千里眼:C+<br />授かりの英雄:A<br />魔力放出(炎):A ||
 
||[[主人公 (EXTRA)]] || A || B || B || B || A++ || EX ||対魔力:C<br />単独行動:A<br /> 神性:B||千里眼:C+<br />授かりの英雄:A<br />魔力放出(炎):A ||
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| マスターなし || A || B || B || B || A++ || EX ||対魔力:C<br />単独行動:A||  ||
 
 
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:対象が人でなくとも相当の破壊力を有しているようで、『Fate/Grand Order』においては幕間の物語「神弓の真価」では森を吹っ飛ばして更地にしてしまい、さらに第五章にて捨て身で放った際には[[魔神柱]]28柱の集合体であるクラン・カラティンを纏めて吹き飛ばすほどの威力を見せている。また『Fate/EXTELLA LINK』では「機動聖都・東門」「機動聖都・西門」「強襲!機動聖都」の3つのステージで、手の届かない孤立した空間にある巨大な防衛砲台をセクター諸共に消し飛ばしているほか、カルナ戦においてはまるでビームのように前方に向かって放つ使い方も見せている。
 
:対象が人でなくとも相当の破壊力を有しているようで、『Fate/Grand Order』においては幕間の物語「神弓の真価」では森を吹っ飛ばして更地にしてしまい、さらに第五章にて捨て身で放った際には[[魔神柱]]28柱の集合体であるクラン・カラティンを纏めて吹き飛ばすほどの威力を見せている。また『Fate/EXTELLA LINK』では「機動聖都・東門」「機動聖都・西門」「強襲!機動聖都」の3つのステージで、手の届かない孤立した空間にある巨大な防衛砲台をセクター諸共に消し飛ばしているほか、カルナ戦においてはまるでビームのように前方に向かって放つ使い方も見せている。
 
:『Fate/Grand Order』では「神性領域拡大、空間固定……」から始まる詠唱で発動範囲や時間を設定し、承認が終わると手元に光球が出現。これを天に投げ上げる。投げ上げられた光球は敵頭上に移動すると解けて一気に広がり、同時に敵全体を飲み込んで圧し潰すといったような演出になっている。『Fate/EXTELLA LINK』では演出が途中から異なり、こちらでは投げた光球が大気圏を突き抜けて宇宙空間に到達し、そこで無数の光筋となって放出され大気圏に再突入。光の筋は敵一体一体に向かって流星のように落ちていき、地上に到達すると天に巻き上げながら前進し、やがてすべてを飲み込んでゆく演出となっている。
 
:『Fate/Grand Order』では「神性領域拡大、空間固定……」から始まる詠唱で発動範囲や時間を設定し、承認が終わると手元に光球が出現。これを天に投げ上げる。投げ上げられた光球は敵頭上に移動すると解けて一気に広がり、同時に敵全体を飲み込んで圧し潰すといったような演出になっている。『Fate/EXTELLA LINK』では演出が途中から異なり、こちらでは投げた光球が大気圏を突き抜けて宇宙空間に到達し、そこで無数の光筋となって放出され大気圏に再突入。光の筋は敵一体一体に向かって流星のように落ちていき、地上に到達すると天に巻き上げながら前進し、やがてすべてを飲み込んでゆく演出となっている。
:『Fate/Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&低確率で即死&さらに〔神性〕特性の相手に対して確率で即死&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
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:『Fate/Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&敵全体に低確率で即死&さらに〔神性〕特性の相手に対して確率で即死&敵全体の防御力ダウン<ref group = "注">3ターン、オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster属性の宝具。
:幕間の物語クリアで強化され、ランクはそのままに宝具威力倍率と即死付与確率、そして〔神性〕特性の相手への即死付与確率が上昇する。
 
 
;炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)
 
;炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)
 
: ランク:A<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人<br>由来:炎の神アグニがアルジュナに授けた弓。
 
: ランク:A<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1人<br>由来:炎の神アグニがアルジュナに授けた弓。
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: 新規参戦サーヴァントの一騎として登場。
 
: 新規参戦サーヴァントの一騎として登場。
 
: ストーリーではほとんど一貫して主人公側の陣営に仕え、多くの場面で別働隊を率いて連携行動をとるトップサーヴァントのアーチャー。
 
: ストーリーではほとんど一貫して主人公側の陣営に仕え、多くの場面で別働隊を率いて連携行動をとるトップサーヴァントのアーチャー。
;[[Fate/Samurai Remnant]]
 
:逸れのサーヴァントの一騎として登場。友誼を結んだ後、戦闘にて操作可能。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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; [[ラーマ]]
 
; [[ラーマ]]
 
: 第五特異点にて対峙。彼の爽やかな少年ぶりが眩しいが、妻のことに関しては触れられたくないようだ。アルジュナの妻とのエピソードについて「妻を分配した理由がコメディみたいだし…」ともコメントされるが、アルジュナ側にはいろいろと事情があった模様。後日追加されたマイルーム会話では「共に戦えるとは光栄」と言及し、彼からも「バナナを食べに行こう」と誘われている。
 
: 第五特異点にて対峙。彼の爽やかな少年ぶりが眩しいが、妻のことに関しては触れられたくないようだ。アルジュナの妻とのエピソードについて「妻を分配した理由がコメディみたいだし…」ともコメントされるが、アルジュナ側にはいろいろと事情があった模様。後日追加されたマイルーム会話では「共に戦えるとは光栄」と言及し、彼からも「バナナを食べに行こう」と誘われている。
: [[源頼光〔ランサー〕]]のマテリアルでは彼女の宝具に関して、二人で何か言いたげにしている。
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: [[源頼光〔ランサー〕]]のマテリアルでは二人で何か言いたげにしている。
 
: ラーマの幕間では試練として登場。ある疑問をラーマに投げかけ、アルジュナなりの励ましの言葉を贈る。
 
: ラーマの幕間では試練として登場。ある疑問をラーマに投げかけ、アルジュナなりの励ましの言葉を贈る。
 
: アルジュナの幕間では、「アルジュナの人生における様々な障害の象徴」として、ラーマをモデルにした存在が登場する。
 
: アルジュナの幕間では、「アルジュナの人生における様々な障害の象徴」として、ラーマをモデルにした存在が登場する。
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; [[ジェロニモ]]、[[ビリー・ザ・キッド]]
 
; [[ジェロニモ]]、[[ビリー・ザ・キッド]]
 
: 第五特異点にて対峙。彼らに苦痛を与えることを本意とせず、速やかな決着を望む。ビリーが放った銃弾を弾き、近代の武器で神代の英雄である自身に手傷を負わせたことを称賛する。ジェロニモにはインド最強の英雄の座にありながら、人理焼却側についたことに疑問を抱かれる。
 
: 第五特異点にて対峙。彼らに苦痛を与えることを本意とせず、速やかな決着を望む。ビリーが放った銃弾を弾き、近代の武器で神代の英雄である自身に手傷を負わせたことを称賛する。ジェロニモにはインド最強の英雄の座にありながら、人理焼却側についたことに疑問を抱かれる。
 
; [[イシュタル]]
 
: コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第七特異点では彼女を説得して味方につけるためにエビフ山へと向かった。
 
: ……が、インド出身のためメソポタミアの神性には詳しくなかったのが災いし、名前をロクに覚えていない上に神殿の門前で「趣味が悪い」と言いながら骨付き肉をもっしゃもっしゃ食うという暴挙に及び、相手が激怒して攻撃を仕掛けてきているにも関わらず宝石を差し出そうとする<ref group="注">宝石を盾にして攻撃を鈍らせようとしたようにしかイシュタルには思えなかった。</ref>など悉く地雷を踏む有様で徹底的に関係を拗らせてしまった。
 
  
 
; [[ジークフリート]]
 
; [[ジークフリート]]
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: 作中では彼との直接の絡みはないものの、第三ルートでは行方不明になっている間に一度同化されてしまっており、同化が解けた際には「恥辱」と表現するなど、本人的にはかなり耐え難かった模様。
 
: 作中では彼との直接の絡みはないものの、第三ルートでは行方不明になっている間に一度同化されてしまっており、同化が解けた際には「恥辱」と表現するなど、本人的にはかなり耐え難かった模様。
 
: EXステージのベースキャンプ会話では「強制的に他者を己と同化しようとは悪趣味の極み。生理的に受け付けません」と、割と辛辣。
 
: EXステージのベースキャンプ会話では「強制的に他者を己と同化しようとは悪趣味の極み。生理的に受け付けません」と、割と辛辣。
 
=== Fate/Samurai Remnant ===
 
;[[宮本伊織]]
 
:「盈月の儀」におけるセイバーのマスター。
 
:最初は彼とセイバーのことを敵だと見做していたが、戦闘の最中で敵意がないことを感じ取り、友誼を結ぶ。
 
:土御門の術によって操られた際は彼らと戦うこととなる。
 
:術が溶けた後は再度伊織と手合わせをして、激戦の末に自身の真名を教えて絆を育んだ。
 
 
;[[甲賀三郎|アサシン]]
 
:「盈月の儀」におけるアサシンのサーヴァント。
 
:彼の異傅にて、神奈川湊を探索していたところに出くわし、一戦交える。
 
 
;[[土御門泰広]]
 
:「盈月の儀」の監督役。
 
:物語中盤では彼の術によって操られることとなる。
 
 
;[[丑御前〔ライダー〕|ライダー]]
 
:「盈月の儀」におけるライダーのサーヴァント。
 
:直接の関係性は無いが、彼女はインドラと同一視される牛頭天王の子である。
 
  
 
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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: 後に呪いの発動によって、アルジュナが幼い頃に亡くなっている。
 
: 後に呪いの発動によって、アルジュナが幼い頃に亡くなっている。
  
; ユディシュティラ、[[ビーマ]]
+
; ユディシュティラ、ビーマ
 
: アルジュナの兄達。ほかにも弟に双子のナクラ、サハデーヴァが存在している。
 
: アルジュナの兄達。ほかにも弟に双子のナクラ、サハデーヴァが存在している。
  
404行目: 372行目:
 
: 詳細は当該ページも参照のこと。
 
: 詳細は当該ページも参照のこと。
  
== 名台詞 ==  
+
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
====マテリアル====
 
====マテリアル====
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;「アシュヴァッターマン……恐るべき難敵です。彼が味方になるのならば、千人の戦士を得たも同然でしょう。<br/> しかし、なぜイライラしているのでしょう? ……もしや、現代で言うところのカルシウムが不足しているのでは?」
 
;「アシュヴァッターマン……恐るべき難敵です。彼が味方になるのならば、千人の戦士を得たも同然でしょう。<br/> しかし、なぜイライラしているのでしょう? ……もしや、現代で言うところのカルシウムが不足しているのでは?」
 
: マイルーム会話「[[アシュヴァッターマン]]」。彼の力量を高く評価する一方、何やら天然なポンコツ発言が飛び出す。恐らく悪意は全くない。
 
: マイルーム会話「[[アシュヴァッターマン]]」。彼の力量を高く評価する一方、何やら天然なポンコツ発言が飛び出す。恐らく悪意は全くない。
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====本編====
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;「え。」
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: 終局特異点「冠位時間神殿 ソロモン」にて。カルナが自分は幸運に恵まれていると返答した際に漏れた、本音に近い呟き。
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: 幸運がDランク相当のカルナが「自分は幸運」と言っていたら驚くのも無理はない。
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;「いつか──巡り会いたいものだ。そういう、存在に。<br/> 最後のマスター、[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]殿! 道は拓いています。先に進むがよろしかろう!<br/> さあ、走りなさい!」
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: カルナの相変わらずのポジティブシンキングには思わず本音のような呟きが漏れたアルジュナだったが、そのあとに続く言葉はまたアルジュナにも響いた。
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: そして彼は決戦に向かう主人公を激励し、その背中を押す。いつか、自分も心に響く言葉を残してくれるような存在に巡り会いたいと信じながら。
  
 
====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
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;「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>の業炎により、塵のように消え去れ! ……いや、まだ足りないな。<ruby><rb>破壊神</rb><rt>シヴァ</rt></ruby>よ、その力で天より罰を与えよ!」<br>「……いかかでしたか、マスター。いえ、何も言われる必要はありません。これにより、我が力は完全に立証されました。<br/> 我が武器、我が宝具、共に最強。私こそが最高のサーヴァントだと、胸を張って宣言してもいいのですよ?」<br>「……。……ええと。少し張り切りすぎたようです……申し訳ありません。」
 
;「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>の業炎により、塵のように消え去れ! ……いや、まだ足りないな。<ruby><rb>破壊神</rb><rt>シヴァ</rt></ruby>よ、その力で天より罰を与えよ!」<br>「……いかかでしたか、マスター。いえ、何も言われる必要はありません。これにより、我が力は完全に立証されました。<br/> 我が武器、我が宝具、共に最強。私こそが最高のサーヴァントだと、胸を張って宣言してもいいのですよ?」<br>「……。……ええと。少し張り切りすぎたようです……申し訳ありません。」
 
: 同上。完璧主義なのか、魔物を討伐していたはずが熱が入りすぎて森一帯を更地にしてしまった。マシュに指摘されたあと、律儀に謝罪する。
 
: 同上。完璧主義なのか、魔物を討伐していたはずが熱が入りすぎて森一帯を更地にしてしまった。マシュに指摘されたあと、律儀に謝罪する。
: コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で第七特異点に同行した際にも似たような事をやらかしたようで'''「私は森を更地にしました」'''と書いた粘土板をぶら下げた状態で正座させられていた。
 
  
 
;「[[エリザベート=バートリー|エリチャン]]とはあの雑竜サーヴァントですか。ははは、満漢全席とはまた豪快な。<br/> え、悪夢? お腹いっぱいになるのでは? え、根本から違う?」<br/> 「それは……恐ろしいですね……。<br/> 私の母は時代もあって、どちらかというと甘い方でしたが彼女の苛烈さもまた、母性を感じさせます。<br/> とはいえそれは、マスターが心配されている……という良い証では?<br/> 消毒液のタンクを背負って追いかけてくる夢だった? ……なるほど、悪夢ですね……。」
 
;「[[エリザベート=バートリー|エリチャン]]とはあの雑竜サーヴァントですか。ははは、満漢全席とはまた豪快な。<br/> え、悪夢? お腹いっぱいになるのでは? え、根本から違う?」<br/> 「それは……恐ろしいですね……。<br/> 私の母は時代もあって、どちらかというと甘い方でしたが彼女の苛烈さもまた、母性を感じさせます。<br/> とはいえそれは、マスターが心配されている……という良い証では?<br/> 消毒液のタンクを背負って追いかけてくる夢だった? ……なるほど、悪夢ですね……。」
 
: 主人公の選択肢次第で見られる、アルジュナのサーヴァント評。前者に関しては、彼女の料理がとんでもないという事実を知らなければそういう評価に落ち着くのも無理はない。後者に関してはアメリカでの容赦ない治療もあってか理解を示してくれると同時に、母クンティーに対する言及も。
 
: 主人公の選択肢次第で見られる、アルジュナのサーヴァント評。前者に関しては、彼女の料理がとんでもないという事実を知らなければそういう評価に落ち着くのも無理はない。後者に関してはアメリカでの容赦ない治療もあってか理解を示してくれると同時に、母クンティーに対する言及も。
 
====本編====
 
;「え。」
 
: 終局特異点「冠位時間神殿 ソロモン」にて。カルナが自分は幸運に恵まれていると返答した際に漏れた、本音に近い呟き。
 
: 幸運がDランク相当のカルナが「自分は幸運」と言っていたら驚くのも無理はない。
 
 
;「いつか──巡り会いたいものだ。そういう、存在に。<br/> 最後のマスター、[[主人公 (Grand Order)|◯◯]]殿! 道は拓いています。先に進むがよろしかろう!<br/> さあ、走りなさい!」
 
: カルナの相変わらずのポジティブシンキングには思わず本音のような呟きが漏れたアルジュナだったが、そのあとに続く言葉はまたアルジュナにも響いた。
 
: そして彼は決戦に向かう主人公を激励し、その背中を押す。いつか、自分も心に響く言葉を残してくれるような存在に巡り会いたいと信じながら。
 
  
 
====イベント====
 
====イベント====
572行目: 539行目:
 
: 真のサンタクロースに至れず内心で焦りを見せるカルナ。アルジュナがカルナに分かってほしかったのは、一人で全部抱え込まずにもっと仲間を頼るべきだということ。宿敵という立場上、直接伝えることは出来ない代わりにマスターへと託したのは、他ならぬアルジュナ自身が一人で苦しみを抱え込んでいたところを共に切り開いてくれた、最も信頼できる相手であったからだ。
 
: 真のサンタクロースに至れず内心で焦りを見せるカルナ。アルジュナがカルナに分かってほしかったのは、一人で全部抱え込まずにもっと仲間を頼るべきだということ。宿敵という立場上、直接伝えることは出来ない代わりにマスターへと託したのは、他ならぬアルジュナ自身が一人で苦しみを抱え込んでいたところを共に切り開いてくれた、最も信頼できる相手であったからだ。
 
: なお、最後の一文は幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」をクリアしていると追加される差分である。
 
: なお、最後の一文は幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」をクリアしていると追加される差分である。
 
;「私の<ruby><rb>兄</rb><rt>あん</rt></ruby>ちゃんです」
 
: 2023年バレンタインイベント『ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像』で、ラーマからビーマとパーンダヴァ五兄弟について説明を受けた後の<del>何処からか聞こえてきた謎の</del>回想。
 
:アルジュナの出自と真面目な性格から考えれば「兄さん」や「<ruby><rb>兄上</rb><rt>あにうえ</rt></ruby>」と呼びそうな所を、主人公の脳内とはいえ全く正反対の随分と軽過ぎかつ砕けた呼称を使用している。
 
 
=== その他 ===
 
; 「インドビーム!!!」
 
: 『ちびちゅき!』26時限目にて。子供たちに人気のカルナに対抗心を燃やし、自分も目からビームを出そうとする。ネコアルクに吹き込まれたせいかネコミミとシッポが生えており、的に描かれているのはやはりというべきか、もちろんカルナ。
 
: 一応アルジュナ初登場回だったのだが、この時ばかりは珍しくカルナがツッコミに回っている。
 
 
; 「マスター! マスター! ご覧ください、この猿を! ええ、私が従えている以上、無論ただの猿ではありませぬ。<br/> この猿、見かけによらず何と猿拳を使いこなす超武闘派モンキー……。世が世ならハヌマーンの眷属であったかもしれません。<br/> カルデアに連れて帰ろうと考えているのですが、構いませんね?」
 
: 『3rd Anniversary ALBUM』より。猿を右腕に乗せて優しく微笑みながらのこの言葉。彼にしては珍しく、明らかにテンションが高い。
 
: ちなみにハヌマーンは『ラーマーヤナ』に名高い猿族の戦士だが、『マハーバーラタ』でもクリシュナの要請を受けてアルジュナの戦車に潜んでいたとされている。
 
  
 
===Fate/EXTELLA LINK===
 
===Fate/EXTELLA LINK===
670行目: 624行目:
 
: 宝具使用時。『Grand Order』とは途中から演出が異なり、宇宙空間から個々の目標に向けての射出による超大規模攻撃となっている。幾筋もの青い光が流星群のように降り注ぐさまは、それが例え死をもたらす破滅の光であったとしても、何とも美しい。
 
: 宝具使用時。『Grand Order』とは途中から演出が異なり、宇宙空間から個々の目標に向けての射出による超大規模攻撃となっている。幾筋もの青い光が流星群のように降り注ぐさまは、それが例え死をもたらす破滅の光であったとしても、何とも美しい。
 
: 台詞も2パターンありランダムで再生される。後者は普段の詠唱ではなく、冷酷なまでの「死の宣告」である。
 
: 台詞も2パターンありランダムで再生される。後者は普段の詠唱ではなく、冷酷なまでの「死の宣告」である。
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=== その他 ===
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; 「インドビーム!!!」
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: 『ちびちゅき!』26時限目にて。子供たちに人気のカルナに対抗心を燃やし、自分も目からビームを出そうとする。ネコアルクに吹き込まれたせいかネコミミとシッポが生えており、的に描かれているのはやはりというべきか、もちろんカルナ。
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: 一応アルジュナ初登場回だったのだが、この時ばかりは珍しくカルナがツッコミに回っている。
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; 「マスター! マスター! ご覧ください、この猿を! ええ、私が従えている以上、無論ただの猿ではありませぬ。<br/> この猿、見かけによらず何と猿拳を使いこなす超武闘派モンキー……。世が世ならハヌマーンの眷属であったかもしれません。<br/> カルデアに連れて帰ろうと考えているのですが、構いませんね?」
 +
: 『3rd Anniversary ALBUM』より。猿を右腕に乗せて優しく微笑みながらのこの言葉。彼にしては珍しく、明らかにテンションが高い。
 +
: ちなみにハヌマーンは『ラーマーヤナ』に名高い猿族の戦士だが、『マハーバーラタ』でもクリシュナの要請を受けてアルジュナの戦車に潜んでいたとされている。
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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[[Category:Fate/EXTELLA LINK]]
 
[[Category:Fate/EXTELLA LINK]]
 
[[Category:Fate/Apocrypha]]
 
[[Category:Fate/Apocrypha]]
[[Category:Fate/Samurai Remnant]]
 
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]

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