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:なお、このバッドエンドに到達した場合、'''彼女のテーマ曲「ローレライ」を最初にここで聴く羽目になる'''。
 
:なお、このバッドエンドに到達した場合、'''彼女のテーマ曲「ローレライ」を最初にここで聴く羽目になる'''。
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;「もう、この役立たず……! 簡単に殺すなっていったのにそんなコトもできないの……!? 力だけの出来損ない、今度わたしの言い付けを守れなかったら最後の一回になるまで殺すからね……!」
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;「もう、この役立たず……! 簡単に殺すなっていったのにそんなコトもできないの……!? 力だけの出来損ない、今度わたしの言い付けを守れなかったら最後の一回になるまで殺すからね……!」
 
:BAD END 2にて。バーサーカーは素手で士郎を吹き飛ばしただけなのに、この剣幕である。
 
:BAD END 2にて。バーサーカーは素手で士郎を吹き飛ばしただけなのに、この剣幕である。
 
:Fateルートではバーサーカーに厳しく当たることが多く、主従以上の関係ではないと思うプレイヤーも出たのだが……
 
:Fateルートではバーサーカーに厳しく当たることが多く、主従以上の関係ではないと思うプレイヤーも出たのだが……
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:魔力を供給する聖杯の出現二ヶ月前から召喚し、身を削りながら過ごした日々により、第五次の主従の中でも絆は特に強い。
 
:魔力を供給する聖杯の出現二ヶ月前から召喚し、身を削りながら過ごした日々により、第五次の主従の中でも絆は特に強い。
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;「偶然じゃないよ。<br>セラの目を盗んで、わざわざシロウに会いに来てあげたんだから。コウエイに思ってよね!」
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;「偶然じゃないよ。<br> セラの目を盗んで、わざわざシロウに会いに来てあげたんだから。コウエイに思ってよね!」
 
:HFルートにて。敵のはずのイリヤが自分を襲わず、あまつさえ好意的に接してくることに驚いた士郎に「偶然会っただけなのか?」と聞かれて。
 
:HFルートにて。敵のはずのイリヤが自分を襲わず、あまつさえ好意的に接してくることに驚いた士郎に「偶然会っただけなのか?」と聞かれて。
 
:胸を張ってドヤ顔をしているイリヤを想像すると実に微笑ましい光景だが、同時にセラの心境を思うと同情を禁じえない。
 
:胸を張ってドヤ顔をしているイリヤを想像すると実に微笑ましい光景だが、同時にセラの心境を思うと同情を禁じえない。
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:同上。衛宮邸に招かれ嬉々として探検するも、切嗣はどこにも見付けられなかった。イリヤは彼を殺すことも、抱きしめてもらうこともできない。呟き、自分でも何にか分からないまま涙するイリヤに、士郎は何も言えなかった。
 
:同上。衛宮邸に招かれ嬉々として探検するも、切嗣はどこにも見付けられなかった。イリヤは彼を殺すことも、抱きしめてもらうこともできない。呟き、自分でも何にか分からないまま涙するイリヤに、士郎は何も言えなかった。
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;「そうよ。好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。<br>そんなの、わたしだって知ってるんだから」
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;「そうよ。好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。<br> そんなの、わたしだって知ってるんだから」
 
:同上。皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
 
:同上。皆を救う正義の味方であり続けるか桜を救うかで苦悩する士郎に投げかけられたイリヤの言葉。イリヤが士郎の味方をするように士郎も誰かの味方をしてもいいのだと示す。当然と語るもそれはかつて愛していた父が選ばなかった選択肢でもあった。
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;――――ううん、シロウは死なないよ。だって、この門を閉じるのは私だから。<br>――――ね。シロウは生きたい? どんな命になっても、どんなカタチになっても、シロウはまだ生きていたい?<br>――――うん。良かった、わたしもそうしたかった。 私よりシロウに、これからを生きてほしかったから。
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;――――ううん、シロウは死なないよ。だって、この門を閉じるのは私だから。<br> ――――ね。シロウは生きたい? どんな命になっても、どんなカタチになっても、シロウはまだ生きていたい?<br> ――――うん。良かった、わたしもそうしたかった。 私よりシロウに、これからを生きてほしかったから。
 
: HFルート最終盤にて、士郎は言峰との戦いを制するも、その身体はボロボロ、記憶も摩耗しきり、意識も途絶えかけながらも、歪んだ大聖杯を破壊しなければ桜に幸福は訪れない。
 
: HFルート最終盤にて、士郎は言峰との戦いを制するも、その身体はボロボロ、記憶も摩耗しきり、意識も途絶えかけながらも、歪んだ大聖杯を破壊しなければ桜に幸福は訪れない。
 
: 死を覚悟して大聖杯を破壊しようとするが、イリヤはそれを制止した。それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に救いの手を差し伸べるかのように。
 
: 死を覚悟して大聖杯を破壊しようとするが、イリヤはそれを制止した。それでも桜を一人にしないために「生きたい」と願った士郎に救いの手を差し伸べるかのように。
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: 士郎は大切な『姉』を失うまいと叫び、イリヤは大切な『弟』を失わないために命を賭した。凛と桜の間に強い絆があったように、この歪な姉弟の間にも確かに強い絆があったのだろう。
 
: 士郎は大切な『姉』を失うまいと叫び、イリヤは大切な『弟』を失わないために命を賭した。凛と桜の間に強い絆があったように、この歪な姉弟の間にも確かに強い絆があったのだろう。
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;「役目役目……役目ばっかり。何がアインツベルンよ!!私達には自分なんてもの一つもなかったんじゃない!!」
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;「役目役目……役目ばっかり。何がアインツベルンよ!! 私達には自分なんてもの一つもなかったんじゃない!!」
 
: テレビ版第二弾15話より。切嗣が帰ってこない上に母や自分を裏切った絶望に苛まれた上に次のマスターになるための器になる調整を受けたイリヤがこれまで打ち捨てられたホムンクルス達との問答の末に至った絶望。
 
: テレビ版第二弾15話より。切嗣が帰ってこない上に母や自分を裏切った絶望に苛まれた上に次のマスターになるための器になる調整を受けたイリヤがこれまで打ち捨てられたホムンクルス達との問答の末に至った絶望。
 
: ユーブスタクハイトはイリヤが敗れれば全てを諦めるという事実と意味がない千年の研鑽のために捨てられた同類達への慈悲から、イリヤはユーブスタクハイトも自分達アインツベルンにも強い憎しみを抱くようになる。
 
: ユーブスタクハイトはイリヤが敗れれば全てを諦めるという事実と意味がない千年の研鑽のために捨てられた同類達への慈悲から、イリヤはユーブスタクハイトも自分達アインツベルンにも強い憎しみを抱くようになる。
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;「問題ありませーん!<br>これはぁ、愛情の裏返しによるキュートでポップなジェノサイドなのだー!」
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;「問題ありませーん!<br> これはぁ、愛情の裏返しによるキュートでポップなジェノサイドなのだー!」
 
:タイガー道場1にて。愛なら仕方ない。
 
:タイガー道場1にて。愛なら仕方ない。
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;「っ!? もうバカぁ、爆発オチなんてサイテー……!」
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;「っ!? もうバカぁ、爆発オチなんてサイテー……!」
 
:タイガー道場13にて、「アイデンティティークライシス!」と叫んで爆発した[[藤村大河|タイガ]]に対して。
 
:タイガー道場13にて、「アイデンティティークライシス!」と叫んで爆発した[[藤村大河|タイガ]]に対して。
:動画サイトなどで散見されるコメント'''「爆発オチなんてサイテー!」'''はこの台詞が元ネタで、皮肉な事に「タイガー道場13」はこの爆発オチで半ば強引に終了してしまった。
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:動画サイトなどで散見するコメント'''「爆発オチなんてサイテー!」'''はこの台詞が元ネタで、皮肉な事に「タイガー道場13」はこの爆発オチで半ば強引に終了してしまった。
    
===Fate/hollow ataraxia===
 
===Fate/hollow ataraxia===
;「こんばんはー! みんな元気? わたしがいない間にシロウと仲良くしてる?<br>え、してる? うんうん、良きかな良きかな。―――殺すわ」
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;「こんばんはー! みんな元気? わたしがいない間にシロウと仲良くしてる?<br> え、してる? うんうん、良きかな良きかな。―――殺すわ」
 
:この可愛さと恐ろしさが素晴らしい。
 
:この可愛さと恐ろしさが素晴らしい。
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=== トラぶる花札道中記 ===
 
=== トラぶる花札道中記 ===
;「なんつーかこー、アイツの心臓えぐりとりてぇ」
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;「あの金色を見てるだけで心臓のあたりがきゅーっと来るんすけど、これってもしかすると恋なのかな……?」<br>「なんつーかこー、アイツの心臓えぐりとりてぇ」
:某ルートでハートキャッチ(物理)した相手に対して。殺られたら殺りかえす。
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:[[言峰綺礼|言峰]]ルートにて、ハートキャッチ(物理)したギルガメッシュに対して。殺られたら殺りかえす。
    
;「わたしとタイガはこれから色んな出来事を知って、全部知っちゃったコトで、ちゃんとした時間軸の物語には関われなくなる」<br>「えーと、色んな世界をさまよう幽霊みたいになっちゃうのよね?」<br>「でも、それってなんでもありって事でしょう? 何処にも居場所はないけど、かわりに何処にでも行けるんだわ」<br>「一人なら寂しい時もあるけど、騒がしいおバカと一緒なら退屈はしないでしょうし。それって、わりとハッピーじゃない?」
 
;「わたしとタイガはこれから色んな出来事を知って、全部知っちゃったコトで、ちゃんとした時間軸の物語には関われなくなる」<br>「えーと、色んな世界をさまよう幽霊みたいになっちゃうのよね?」<br>「でも、それってなんでもありって事でしょう? 何処にも居場所はないけど、かわりに何処にでも行けるんだわ」<br>「一人なら寂しい時もあるけど、騒がしいおバカと一緒なら退屈はしないでしょうし。それって、わりとハッピーじゃない?」
263行目: 263行目:  
:自分シナリオにて。切嗣と感動の再会と思いきや容赦なく攻撃を仕掛ける。切嗣シナリオで再会した際も似たようなやり取りをしている。
 
:自分シナリオにて。切嗣と感動の再会と思いきや容赦なく攻撃を仕掛ける。切嗣シナリオで再会した際も似たようなやり取りをしている。
   −
;「今回、こんなにもの凄くいい思い出が作れたんだもの。それをもって良しとしなきゃ贅沢ってものじゃない<br>そう、わがままを言ってちゃ、帰っていったお母様とキリツグに怒られちゃう、そんな気がするのよ……」
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;「今回、こんなにもの凄くいい思い出が作れたんだもの。それをもって良しとしなきゃ贅沢ってものじゃない<br> そう、わがままを言ってちゃ、帰っていったお母様とキリツグに怒られちゃう、そんな気がするのよ……」
 
:同上。両親と再会したが二人は自分とは違う世界の住人。会えただけでも良しとして思い出にしまうことにした。
 
:同上。両親と再会したが二人は自分とは違う世界の住人。会えただけでも良しとして思い出にしまうことにした。
   270行目: 270行目:  
:しかしアイリ自身はイリヤとは関係無しに息子認定していた。
 
:しかしアイリ自身はイリヤとは関係無しに息子認定していた。
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;「ば――そ、そんなコトないもん!<br>私が大好きなのはお母様とシロウだけなんだから! キリツグなんて、ちょっとしか好きじゃない!」
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;「ば――そ、そんなコトないもん!<br> 私が大好きなのはお母様とシロウだけなんだから! キリツグなんて、ちょっとしか好きじゃない!」
 
:カレンシナリオにて。アイリに本当はお父さん大好きだと言われ反論する。
 
:カレンシナリオにて。アイリに本当はお父さん大好きだと言われ反論する。
 
:反論するし、そっけない態度とるけど嫌いとは言わない。
 
:反論するし、そっけない態度とるけど嫌いとは言わない。
284行目: 284行目:  
:2nd Seasonの特典「音声付 風雲イリヤ城」にて、大技発動時。まさかのプリヤネタだが、物言いが酷い。たぶんバゼットのあの迷言ともかけているのだろう。
 
:2nd Seasonの特典「音声付 風雲イリヤ城」にて、大技発動時。まさかのプリヤネタだが、物言いが酷い。たぶんバゼットのあの迷言ともかけているのだろう。
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;「うっさい!日本人は皆ロリコンなのよ!くらえ年増!」
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;「うっさい! 日本人はみんなロリコンなのよ! くらえ年増!」
 
:同上。「今の時代、大人の女にもう価値はないのよ!」と言い放ち、これに反発したキャスターに『ロリコン人形』呼ばわりされて。
 
:同上。「今の時代、大人の女にもう価値はないのよ!」と言い放ち、これに反発したキャスターに『ロリコン人形』呼ばわりされて。
 
:あんまりにもあんまりな物言いではあるが、あながち否定できないのがなんとも悲しいところ…
 
:あんまりにもあんまりな物言いではあるが、あながち否定できないのがなんとも悲しいところ…
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