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| | 地域 = ロシア | | | 地域 = ロシア |
| | 属性 = 秩序・悪 / 混沌・悪<ref group = "注">秩序と混沌、どちらにも割り振られる。カルデアに登録された霊基は秩序側。</ref> | | | 属性 = 秩序・悪 / 混沌・悪<ref group = "注">秩序と混沌、どちらにも割り振られる。カルデアに登録された霊基は秩序側。</ref> |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| : つまり前に立ちふさがる者は皇帝への叛逆であり、それは即ち神への冒涜である。 | | : つまり前に立ちふさがる者は皇帝への叛逆であり、それは即ち神への冒涜である。 |
| : イヴァン雷帝は在りし日の巨獣状態を一時的に取り戻し、容赦なく敵を粉砕する。 | | : イヴァン雷帝は在りし日の巨獣状態を一時的に取り戻し、容赦なく敵を粉砕する。 |
− | :『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃&Buster攻撃耐性をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&Buster攻撃耐性をダウン(3ターン)」という効果のBuster宝具。 |
| + | :幕間の物語クリアでEXランクに変化し、宝具威力倍率とBuster攻撃耐性ダウン倍率が上昇する。 |
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| ==真名:イヴァン雷帝== | | ==真名:イヴァン雷帝== |
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| ***また今日までこのあだ名が定着したのは、「苛烈な暴君」「突然癇癪を起こす」といったイヴァン4世のイメージと、「雷親父」等の「雷のイメージ」に合致したこの翻訳が、そのまま日本で受け入れられたためと思われる。 | | ***また今日までこのあだ名が定着したのは、「苛烈な暴君」「突然癇癪を起こす」といったイヴァン4世のイメージと、「雷親父」等の「雷のイメージ」に合致したこの翻訳が、そのまま日本で受け入れられたためと思われる。 |
| *FGOにおいては「本来の人類史のものではない存在」という体で登場する彼だが、「残虐だが信心深い」「癇癪を起こしたかと思えばひどく後悔する」「愛国心を持ちながら暴政を敷く」といった二面性は割と史実通りだったりする。 | | *FGOにおいては「本来の人類史のものではない存在」という体で登場する彼だが、「残虐だが信心深い」「癇癪を起こしたかと思えばひどく後悔する」「愛国心を持ちながら暴政を敷く」といった二面性は割と史実通りだったりする。 |
− | **特にバレンタインシナリオで語られている、'''激情にかられて息子のイヴァンを殴殺してしまった'''事件は[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イワン雷帝とその息子 歴史画として描かれている]ほどに有名。この事件は当時妊娠中だった息子の妃エレナが、大事な式典で正装ではなく薄着を着ていた事に激怒し癇癪を起したことがきっかけだったとされ、息子イヴァンは死亡、エレナも流産してしまいそのまま死亡。この深い自責の念から彼は精神崩壊を起こし、不眠症と夢遊病を患ってしまったとされ、夜な夜な息子の名を呟きながら回廊を徘徊する姿が何度も目撃されていたという。 | + | **特にバレンタインシナリオで語られている、'''激情にかられて息子のイヴァンを殴殺してしまった'''事件は[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イワン雷帝とその息子 歴史画として描かれている]ほどに有名。この事件は当時妊娠中だった息子の妃エレナが、大事な式典で正装ではなく薄着を着ていた事に激怒し癇癪を起したことがきっかけだったとされる。息子イヴァンは数日後に死亡、エレナも流産してしまいそのまま死亡。息子と息子の嫁、生まれてくる筈だった孫も死に追いやる結果となった。深い自責の念から不眠症と夢遊病を患ってしまったとされ、夜な夜な息子の名を呟きながら回廊を徘徊する姿が何度も目撃されていたという。この事件は晩年の出来事で、自責の念を死ぬまで抱え込むことになった。また、息子の追悼のために国内外問わずに多額の寄進を行ったとされる。 |
| *アナスタシア曰く「目が怖い」らしいが、頭部が極めて複雑で形容しがたいものとなっているため、「どこが目なのか」とはユーザー間で良く悩まれている。担当イラストレーターであるdanciao氏が二部一章公開後雷帝を担当した旨をツイッターで発表した際は当然この疑問が多く投げかけられたが、「雷帝は深遠から覗いています」<ref group = "出">[https://twitter.com/danciao/status/985028950316347393 danciaoTwitter2018年4月14日14:36]</ref>とのこと。 | | *アナスタシア曰く「目が怖い」らしいが、頭部が極めて複雑で形容しがたいものとなっているため、「どこが目なのか」とはユーザー間で良く悩まれている。担当イラストレーターであるdanciao氏が二部一章公開後雷帝を担当した旨をツイッターで発表した際は当然この疑問が多く投げかけられたが、「雷帝は深遠から覗いています」<ref group = "出">[https://twitter.com/danciao/status/985028950316347393 danciaoTwitter2018年4月14日14:36]</ref>とのこと。 |
| **しかしこの問題は後のイベント「ホーリー・サンバ・ナイト ~雪降る遺跡と少女騎士~」でブラダマンテに盾の光を浴びせられた際、額を押さえた事から'''額にある茶色くて丸い部分'''が「目」である事が判明した。何気に型月初の単眼キャラである。 | | **しかしこの問題は後のイベント「ホーリー・サンバ・ナイト ~雪降る遺跡と少女騎士~」でブラダマンテに盾の光を浴びせられた際、額を押さえた事から'''額にある茶色くて丸い部分'''が「目」である事が判明した。何気に型月初の単眼キャラである。 |
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| *たまに混同されるが、「イヴァン'''3世'''」は別人。雷帝から見て祖父にあたり、モンゴル帝国による支配「タタールのくびき」を終わらせたことで知られる名君であるが、雷帝は「イヴァン'''4世'''」である。 | | *たまに混同されるが、「イヴァン'''3世'''」は別人。雷帝から見て祖父にあたり、モンゴル帝国による支配「タタールのくびき」を終わらせたことで知られる名君であるが、雷帝は「イヴァン'''4世'''」である。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |