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| 地域 = ノルウェー~イングランド
 
| 地域 = ノルウェー~イングランド
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 隠し属性 = 人
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| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| 二人称 = おまえ
 
| 二人称 = おまえ
 
| 三人称 = あいつ/やつ
 
| 三人称 = あいつ/やつ
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| 本名 = エイリーク1世<br>エイリーク・ハラルドソン
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
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: 一応、敵味方の区別はつけ、多少の知性は存在するものの、敵に対して短絡的に突貫し、ただただ屠る猛獣のようなものである。
 
: 一応、敵味方の区別はつけ、多少の知性は存在するものの、敵に対して短絡的に突貫し、ただただ屠る猛獣のようなものである。
 
: しかし、グンヒルドの力を借りることで稀に正常な言動を取り戻す、のではなく意図的にそう振舞っている。その際に見せる本来の人格は落ち着いたもの、それでいて気さくな印象であることが伺える。
 
: しかし、グンヒルドの力を借りることで稀に正常な言動を取り戻す、のではなく意図的にそう振舞っている。その際に見せる本来の人格は落ち着いたもの、それでいて気さくな印象であることが伺える。
: 自身は黒髭同様「口を開いたら駄目な類」と称しているが、黒髭のように残念な言動が飛び交うのではなく、他の女性と口を利くとグンヒルドが拗ねてしまい、たまにその相手を呪ってしまうため。
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: 自身は黒髭同様「口を開いたら駄目な類」と称しているが、黒髭のように残念な言動が飛び交うのではなく、他の女性と口を利くとグンヒルドが拗ねてしまい、たまにその相手を呪ってしまうためである。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 宝具である「血啜の獣斧」を振るって戦う。
 
: 宝具である「血啜の獣斧」を振るって戦う。
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: 黒魔術師グンヒルドによる、狂化ドーピング。自身のダメージなど気にもせず、敵に突っ込んでミンチにする。当然ながら自身もそれなりのダメージを負う。
 
: 黒魔術師グンヒルドによる、狂化ドーピング。自身のダメージなど気にもせず、敵に突っ込んでミンチにする。当然ながら自身もそれなりのダメージを負う。
 
: 対軍宝具ではないものの複数を相手にするのに適した宝具。ただし、帰還した際のダメージもその分深刻であるため、回復手段を持たないままこの宝具を使用するのは控えた方が良いらしい。
 
: 対軍宝具ではないものの複数を相手にするのに適した宝具。ただし、帰還した際のダメージもその分深刻であるため、回復手段を持たないままこの宝具を使用するのは控えた方が良いらしい。
:『Grand Order』では「自身の攻撃力を大アップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃&自身のHPが1000減少【デメリット】」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「自身の攻撃力を大アップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]+自身のHPを1000減らす【デメリット】」という効果のBuster宝具。
    
== 真名:エイリーク・ブラッドアクス ==
 
== 真名:エイリーク・ブラッドアクス ==
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: ストーリーでは第三章で登場したが、過去の章に比べても全体的にバランス良く見せ場が配置されている中で彼だけはいまいちパッとしない扱いで、消滅後に黒髭からも「我等の中で一番の小物」呼ばわりされていた。
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: メインストーリーでは第三章で登場したが、過去の章に比べても全体的にバランス良く見せ場が配置されている中で彼だけはいまいちパッとしない扱いで、消滅後に黒髭からも「我等の中で一番の小物」呼ばわりされていた。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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: だが[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては世界滅亡に等しい「人理焼却」に立ち向かう為に召喚した事を把握しているため、特別にエイリークを貸している。<del>エイリークにチョコをあげた時は脅迫文を送ったが。</del>
 
: だが[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては世界滅亡に等しい「人理焼却」に立ち向かう為に召喚した事を把握しているため、特別にエイリークを貸している。<del>エイリークにチョコをあげた時は脅迫文を送ったが。</del>
 
: 他の女と口を利くと拗ね、たまに相手を呪ったりするのでエイリークもやや困っており、FGOマテリアルの因縁キャラ欄は'''グンヒルドが怖いのでいません(意訳)'''とバッサリ省略されている。
 
: 他の女と口を利くと拗ね、たまに相手を呪ったりするのでエイリークもやや困っており、FGOマテリアルの因縁キャラ欄は'''グンヒルドが怖いのでいません(意訳)'''とバッサリ省略されている。
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: なお、(おそらく)英霊の座から召喚されたエイリークの動向をリアルタイムに監視し遠隔で呪いを行使するというしれっととんでもないことをやらかしている。
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: 方法は明言されていないため英霊の座以外から干渉している可能性もなくはないのだが、グンヒルドが英霊の座にいないならいないで今度は'''人理焼却や人理漂白に耐性を持っている'''ことになる。
    
;[[エドワード・ティーチ]]
 
;[[エドワード・ティーチ]]
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:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で共演。上記の有様な彼の数少ないコミュニケーション相手。
 
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で共演。上記の有様な彼の数少ないコミュニケーション相手。
 
:彼の言いたい事をフィーリングで理解してくれる上、グンヒルドの事まで気遣ってくれるため、「呪術の得意な女性は素晴らしい」と絶賛している。グンヒルドのほうも特に文句を言ってきたり拗ねたりする気配はない。
 
:彼の言いたい事をフィーリングで理解してくれる上、グンヒルドの事まで気遣ってくれるため、「呪術の得意な女性は素晴らしい」と絶賛している。グンヒルドのほうも特に文句を言ってきたり拗ねたりする気配はない。
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;[[坂田金時]]
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:期間限定イベント『ミスティックアイズ・シンフォニー』にて、[[清少納言]]に思い付きで斧をデコられて妻の手前暴走したふりをしたが止め時がわからなくなり、とりあえず近くにいた彼に斬りかかった。
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:さらには場を収めるために「とりあえず斬られてくれないか」と無茶振りしていた。
    
;[[シグルド]]、[[ブリュンヒルデ]]
 
;[[シグルド]]、[[ブリュンヒルデ]]
:先祖。
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:エイリークを讃えさせる為、グンヒルドが詩人に創らせた物語の中で二人の先祖と表記されている。また同時にその娘夫婦にあたる[[ラグナル・ロズブローク]][[アスラウグ]]も先祖となる。
 
  −
;[[ラグナル・ロズブローク]][[アスラウグ]]
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:先祖。
      
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;グンヒルドは夫を誑かす不埒者に激怒した!
 
;グンヒルドは夫を誑かす不埒者に激怒した!
 
:イベント、ギル祭2019における超高難易度クエスト『奥様が魔女(呪)』にて。
 
:イベント、ギル祭2019における超高難易度クエスト『奥様が魔女(呪)』にて。
:他の弱体効果ならまだしも、エイリークに「魅了」をかけてしまうと、パーティー全体に呪厄(呪いダメージアップ)を10個ぐらい重ね掛けしてきた上で「グンヒルドの怒り」でランダムで一人に呪いもかけてくる。
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:他の弱体効果ならまだしも、エイリークに「魅了状態」を付与してしまうと、パーティー全体に呪厄(呪いダメージアップ)を10個重ね掛けしてきた上で「グンヒルドの怒り」でランダムで一人に呪いもかけてくる。
 
:やはり恐ろしい。
 
:やはり恐ろしい。
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*『蒼銀のフラグメンツ』では、[[ブリュンヒルデ]]の台詞の中で登場。彼女によると、エイリークは気高き魂の持ち主であるとのこと。<br />ちなみに北欧神話の中では、ブリュンヒルデはエイリークの七代前に当たる人物である。
 
*『蒼銀のフラグメンツ』では、[[ブリュンヒルデ]]の台詞の中で登場。彼女によると、エイリークは気高き魂の持ち主であるとのこと。<br />ちなみに北欧神話の中では、ブリュンヒルデはエイリークの七代前に当たる人物である。
 
* 『ぐだぐだ茶器集め 地獄変 ~等活地獄~』のボスとして登場し、その際の名義は'''「地獄ロボ ブラッドV」'''。いや、確かに遠隔操作のロボみたいなものかもしれないが……。
 
* 『ぐだぐだ茶器集め 地獄変 ~等活地獄~』のボスとして登場し、その際の名義は'''「地獄ロボ ブラッドV」'''。いや、確かに遠隔操作のロボみたいなものかもしれないが……。
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*『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』では、「血啜の獣斧」が空腹時にコーヒーを飲むと苦しむ体質になっていた。
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** また、ヨーグルト飲料や青汁などを混ぜ合わせた液体を飲んだ際は'''盛大に吹き出し'''ており、一応飲むだけでなく吐くこともできるようになっている。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
;「アヴァロン・ル・フェ」登場説
 
;「アヴァロン・ル・フェ」登場説
 
:2021年8月4日に追加された2部6章の「エピローグ」で「戴冠式」というワードが出たことや、エイリーク自身がイギリス由来の英霊であること、エイリークが明確にメインストーリーに絡む案件がまだなかったこと、そして何よりエイリークの宝具名「血塗れの戴冠式」があまりにもお似合いなストーリーの展開であったことから、</br>「'''2部6章では突如としてエイリークが乱入して大暴れする'''」という噂が冗談交じりに囁かれることがあった。
 
:2021年8月4日に追加された2部6章の「エピローグ」で「戴冠式」というワードが出たことや、エイリーク自身がイギリス由来の英霊であること、エイリークが明確にメインストーリーに絡む案件がまだなかったこと、そして何よりエイリークの宝具名「血塗れの戴冠式」があまりにもお似合いなストーリーの展開であったことから、</br>「'''2部6章では突如としてエイリークが乱入して大暴れする'''」という噂が冗談交じりに囁かれることがあった。
:あくまで最初はユーザー間でよくあるネタ混じりの雑談の域を出ず日を追う毎に沈静化していったのだが、</br>配信直前になってから2021年に発売されたFGOの公式カレンダーの'''2021/8/4にエイリークが描かれていた'''ことが発覚。これにより、ネタ混じりだったこの話題の信憑性が復活し様々な考察も一層深められ、一部のプレイヤーを大いに賑わせながら配信当日を迎える運びとなった。<del>まあ、結局出番は全くなかったが。</del>
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:あくまで最初はユーザー間でよくあるネタ混じりの雑談の域を出ず日を追う毎に沈静化していったのだが、</br>配信直前になってから2021年に発売されたFGOの公式カレンダーの'''2021/8/4にエイリークが描かれていた'''ことが発覚。これにより、ネタ混じりだったこの話題の信憑性が復活し様々な考察も一層深められ、一部のプレイヤーを大いに賑わせながら配信当日を迎える運びとなった。<del>まあ、結局のところ出番は全くなかったが。</del>
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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