差分

編集の要約なし
13行目: 13行目:  
| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 隠し属性 = 人
+
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| 一人称 = オレ
 
| 一人称 = オレ
58行目: 58行目:  
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || D || B || E || ? ||対魔力:D<br>単独行動:A || 防弾加工:A<br>投影魔術:C<ref group = "注">条件付きでA+</ref><br>嗤う鉄心:A|| style="text-align:left"|
+
| [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || D || B || E || ? ||対魔力:D<br>単独行動:A || 防弾加工:A<br>投影魔術:C<ref group = "注">条件付きでA+</ref><br>嗤う鉄心:A<br>回路接続(違法):B+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「投影魔術」→「回路接続(違法)」に変化。
 
|}
 
|}
   67行目: 67行目:  
: 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。
 
: 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。
 
: 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を敵体内で暴発させる。そこから現れる剣は凄まじい威力を以って、相手を内側から破裂させる。
 
: 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を敵体内で暴発させる。そこから現れる剣は凄まじい威力を以って、相手を内側から破裂させる。
: プロフィールのテキストや宝具詳細説明文などでは「無限の剣製」と表記されているが、戦闘中のコマンドカード選択において表示される宝具カードのロゴでは「限」の字に削って傷でも入れたかのような斜め線が引かれており、「無の剣製」とも読めるような形になっている。
+
: プロフィールのテキストや宝具詳細説明文などでは「無限の剣製」と表記されているが、戦闘中のコマンドカード選択において表示される宝具名は「限」の字に削って傷でも入れたかのような斜め線が引かれており、「無の剣製」とも読めるような形になっている。
: また『FGO material Ⅴ』では「無限」の部分に斜線が入った表記となっている。
+
: また『FGO material Ⅴ』では「無限」の部分に二重斜線が入った表記となっている。
 
: 実装当初は今までのUBWに倣いランクがE~A++だったが、何故か[[エミヤ]]のUBW共々ランクがE~Aに変更された。
 
: 実装当初は今までのUBWに倣いランクがE~A++だったが、何故か[[エミヤ]]のUBW共々ランクがE~Aに変更された。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃&確率で敵単体のチャージを減らす<オーバーチャージで効果UP>」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&確率でチャージを減らす<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。
 +
:強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率とチャージ減少成功確率が上昇する。
 
===投影宝具===
 
===投影宝具===
 
;干将(かんしょう)・莫耶(ばくや)
 
;干将(かんしょう)・莫耶(ばくや)
77行目: 78行目:  
:なお本人としては効率よく殺害を実行できるから愛用しているにすぎず、エミヤが重視していた作り手の心意気や担い手の誇りなどクソ食らえと言い切り、拘りなどまったく持っていない。
 
:なお本人としては効率よく殺害を実行できるから愛用しているにすぎず、エミヤが重視していた作り手の心意気や担い手の誇りなどクソ食らえと言い切り、拘りなどまったく持っていない。
 
:生前は剣として使用していたようだが、エージェントとして腐り果てていく過程で拳銃と融合するかのように形を変えていったことが示唆されている。
 
:生前は剣として使用していたようだが、エージェントとして腐り果てていく過程で拳銃と融合するかのように形を変えていったことが示唆されている。
 
+
:なお、エミヤには二丁拳銃のカッコよさから「オレも使いたかったなー!」と羨ましがられている。
 
; 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)
 
; 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)
: 漫画版『新宿幻霊事件』で登場。詳細は[[エミヤ]]参照。
+
: 宝具としての詳細は[[エミヤ]]を参照。
: ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の自爆攻撃から自分と雀蜂達を守るために咄嗟に展開した。
+
: コミカライズ『新宿幻霊事件』では、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の自爆攻撃から自分と雀蜂達を守るために咄嗟に展開した。<ref group = "注" >ゲーム版では盾の宝具を用いたとされているが、『熾天覆う七つの円環』であると明言はされていない。</ref>
 
      
==真名:エミヤ==
 
==真名:エミヤ==
153行目: 153行目:  
;新宿のセイバー、新宿のランサー
 
;新宿のセイバー、新宿のランサー
 
:亜種特異点Ⅰで共に召喚されたサーヴァント達。
 
:亜種特異点Ⅰで共に召喚されたサーヴァント達。
:劇中では彼に処理されたことのみが語られており、詳細は不明。
+
:劇中では彼に処理されたことのみが語られている。
    
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
234行目: 234行目:  
***さすがにこの外見はアメリカではまずかったのか、北米版では日本人の肌色になっていた<ref group="注">真面目な話として、アメリカでは歴史的な経緯から黒人に関する描写には非常にデリケートであり、歴史の登場人物ならともかく日本人であるエミヤがダークヒーロー化した結果肌が黒くなった、というのは大きな問題となる可能性が高い。犯罪率の高いスラムを連想させる「デトロイト」や「ブロンクス」もネタにするにはかなり危ないので、北米版で登場するならどうなるのか注目を集めていた。</ref>。
 
***さすがにこの外見はアメリカではまずかったのか、北米版では日本人の肌色になっていた<ref group="注">真面目な話として、アメリカでは歴史的な経緯から黒人に関する描写には非常にデリケートであり、歴史の登場人物ならともかく日本人であるエミヤがダークヒーロー化した結果肌が黒くなった、というのは大きな問題となる可能性が高い。犯罪率の高いスラムを連想させる「デトロイト」や「ブロンクス」もネタにするにはかなり危ないので、北米版で登場するならどうなるのか注目を集めていた。</ref>。
 
****後の北米版でのCCCコラボイベントでも、「edgy Emiya」略して「edgemiya」という渾名になっていた<ref group="注">「edgy」は俗語としては「鋭い」「イラついている」「カッコいい」「トガっている」というような意味。ようするに「イキッた中二病」という感じである。</ref>。
 
****後の北米版でのCCCコラボイベントでも、「edgy Emiya」略して「edgemiya」という渾名になっていた<ref group="注">「edgy」は俗語としては「鋭い」「イラついている」「カッコいい」「トガっている」というような意味。ようするに「イキッた中二病」という感じである。</ref>。
 +
***ちなみに「ボブ(Bob)」自体は特に黒人に多い名前…というわけではなく、英語圏では一般的な男性名「ロバート(Robert)」の愛称の一つ。他に「ロブ(Rob)」「ロビー(Robbie)」「ボビー(Bobby)」といったバリエーションがあり、既存人物名としては「[[ロビンフッド|ロビン]](Robin)」も含まれる。
 
**一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ]]と同様。
 
**一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ]]と同様。
 
**唇もネグロイド特有の厚ぼったいそれに見えるが、単に角度の問題でそう見えているだけである。
 
**唇もネグロイド特有の厚ぼったいそれに見えるが、単に角度の問題でそう見えているだけである。
257行目: 258行目:  
:エミヤが悪堕ちしたらそれはエミヤとは言えないのでシナリオライター陣からは提案されることはなかったが、武内氏に'''「エミヤにもオルタを実装したい」と無茶ぶりを言われて'''特例として「こういうケースならありえるかな」と設定を煮詰めていった結果エミヤ・オルタが出来上がり、その後の反響から「ここに遊びが必要だった」と気づかされたらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p124</ref>
 
:エミヤが悪堕ちしたらそれはエミヤとは言えないのでシナリオライター陣からは提案されることはなかったが、武内氏に'''「エミヤにもオルタを実装したい」と無茶ぶりを言われて'''特例として「こういうケースならありえるかな」と設定を煮詰めていった結果エミヤ・オルタが出来上がり、その後の反響から「ここに遊びが必要だった」と気づかされたらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p124</ref>
 
::それと関連性があるかは不明だが、後に実装された[[千子村正]]は彼について「商業主義に走りすぎたのか」と地味にメタ自虐っぽいツッコミを入れている。
 
::それと関連性があるかは不明だが、後に実装された[[千子村正]]は彼について「商業主義に走りすぎたのか」と地味にメタ自虐っぽいツッコミを入れている。
::その「こういうケース」については長らく明言されていなかったが、『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版にて'''「キアラを殺しに行く過程で正気のまま立ちふさがった藤ねえを排除した挙句キアラは勝手に自殺したためそれが無駄に終わった」'''という救いようのない背景が明言された。さらにその後'''「当然テロリストとして死刑になるはずのところを能力を見込まれて死んだことにされて闇のエージェントとして雇用され、大勢にとっての邪魔者を始末する仕事を続けた」'''という'''抑止力の走狗と大差ない'''道を生前から歩まされ、自分の正義を見失っていったようである。
+
::その「こういうケース」については長らく明言されていなかったが、『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版にて'''「キアラを殺しに行く過程で正気のまま立ちふさがった藤ねえが引き金を引こうとしたのを反射的に排除してしまった挙句キアラは勝手に自殺したためそれが無駄に終わった」'''という救いようのない背景が明言された。さらにその後'''「当然テロリストとして死刑になるはずのところを能力を見込まれて死んだことにされて闇のエージェントとして雇用され、大勢にとっての邪魔者を始末する仕事を続けた」'''という'''抑止力の走狗と大差ない'''道を生前から歩まされ、自分の正義を見失っていったようである。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
276行目: 277行目:  
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:サーヴァント]]
 
[[category:アーチャー]]
 
[[category:アーチャー]]
 +
[[category:オルタナティブ]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
3,113

回編集