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2,754 バイト追加 、 2017年12月28日 (木) 16:10
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;「マジか!? 綺麗さっぱり忘れてらっしゃる―――!?」
 
;「マジか!? 綺麗さっぱり忘れてらっしゃる―――!?」
 
: こちらは「誰でしたっけ?」の選択肢を選んだ際の反応。よほどショックを受けているようだ。
 
: こちらは「誰でしたっけ?」の選択肢を選んだ際の反応。よほどショックを受けているようだ。
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;「『確かに地上において太陽に勝る恵みなし。』」<br />「『されど我が地下冥界において太陽の恩恵はなく、神々もまた不測の事態で死に行くもの。』」<br />「『御身が冥界を訪れたとき、御身が不要と断じたすべての苦痛がその体を苛むだろう。』」<br />「『―――具体的にいうと、100万回苦しんで死ね!』」
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:『冥界のメリークリスマス』での回想・再現劇での発言。
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:「死を扱うのは冥界ではなく太陽の発熱」「冥界など地虫の湧く棺桶」「封鎖して太陽ランドを建設すべし」等と[[ネルガル]]からの侮辱にブチ切れてしまった。
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;「ここは死後の魂たちの国、人生への郷愁、その<RUBY><RB>一時</RB><RT>ひととき</RT></RUBY>を守る静寂の地!」<br />「この<RUBY><RB>安寧</RB><RT>あんねい</RT></RUBY>を侵す者は<RUBY><RB>神</RB><RT>だれ</RT></RUBY>であれ容赦はしない!」<br />「私は冥界の女主人、地の底のエレシュキガル!」<br />「この名にかけて、今こそネルガル神の残した悪意を祓いましょう!」
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: 失われた記憶を取り戻し、冥界を乗っ取ろうとしたネルガルに向けての発言。
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: 自身の過ちは女神の誓約を破ったことではなく、ネルガルに冥界を譲ろうとしたことだと気付くことができた。
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;「私は、私が消えてもいいと思ったの。そんな事より、もっと大切なものがあったから。」<br />「……私がいなくなっても、それが守られるのならいいと思った。」<br />「いえ、私が消え去っても、そんな事は関係なくアナタの世界は続くんだろうって。」<br />「……でも、本当は不安だった。」<br />「決して変わらなかったとしても、その変わらないものが、私を覚えていてくれるか不安だった。」<br />「だから―――」<br />「こんな私のために深淵まで来てくれて、とても嬉しい。」<br />「アナタがアナタのままでいてくれて、ありがとう。」<br />「どんな冒険を過ごしても、他人に染まらず、自分の感じた正しさを信じられるアナタでありがとう。」<br />「ええ―――私にはそれが、どんな高価な贈り物より嬉しいのです―――」
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:『冥界のメリークリスマス』で冥界まで会いに来てくれた主人公に対して。
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: ようやく再会できた二人に残されたのは、およそ30分とわずかな時間であったが、結ばれた縁によって別れは悲壮的なものではなくなっていた。
    
== メモ ==
 
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