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| タイトル = ライダー
 
| タイトル = ライダー
 
| 真名 = オジマンディアス
 
| 真名 = オジマンディアス
| 本名 = ラーメス(ラムセス二世)
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| 本名 = ラムセス二世(ラーメス)
 
| 外国語表記 =  
 
| 外国語表記 =  
 
| 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
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| 地域 = エジプト
 
| 地域 = エジプト
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 隠し属性 = 天
+
| 副属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| 一人称 = 余
 
| 一人称 = 余
 
| 二人称 = 貴様/お前/おまえ
 
| 二人称 = 貴様/お前/おまえ
 
| 三人称 = 奴/彼奴<ref group = "注">槍兵、剣士、弓兵、聖剣使い、など。固有名はあまり使わない。</ref>
 
| 三人称 = 奴/彼奴<ref group = "注">槍兵、剣士、弓兵、聖剣使い、など。固有名はあまり使わない。</ref>
 +
| 異名 = 太陽王<br>メリアメンなど
 
| サーヴァント階位 = 第五位
 
| サーヴァント階位 = 第五位
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
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| rowspan="2" |[[ライダー]]||[[伊勢三玄莉]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:?<br />騎乗:?||カリスマ:?<br />神性:?<br />皇帝特権:?|| style="text-align:left" |
 
| rowspan="2" |[[ライダー]]||[[伊勢三玄莉]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:?<br />騎乗:?||カリスマ:?<br />神性:?<br />皇帝特権:?|| style="text-align:left" |
 
|-
 
|-
|[[主人公 (Grand Order)]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:B<br />騎乗:A+<br />神性:B||カリスマ:B<br />皇帝特権:A<br />太陽神の加護:A|| style="text-align:left" |
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|[[主人公 (Grand Order)]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:B<br />騎乗:A+<br />神性:B||カリスマ:B<br />皇帝特権:A<br />太陽神の加護:A<br />熱砂の神王:A|| style="text-align:left" |強化クエストクリアで「カリスマ」→「熱砂の神王」に変化。
 
|}
 
|}
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:更なる奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃が存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。『神聖円卓領域 キャメロット』では星の聖剣の光と同質のものとされる[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこの大質量攻撃により粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。
 
:更なる奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃が存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。『神聖円卓領域 キャメロット』では星の聖剣の光と同質のものとされる[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこの大質量攻撃により粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。
 
:彼が建造した訳ではないデンデラ大電球などが、何故、この大複合神殿の一部として存在しているのかは、オジマンディアスの過去に由来する。生前に数多くの巨大神殿を建造しながらも、同時に「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで美化を施し、我が物とした。二十一世紀現在でさえ、エジプト各地のモニュメントに最も多く名が刻まれている人物は、誰であろう、ファラオ・オジマンディアス(ラムセス二世)なのである(彼を慕う諸王子が広く名を残したのだ、とする説もある)。
 
:彼が建造した訳ではないデンデラ大電球などが、何故、この大複合神殿の一部として存在しているのかは、オジマンディアスの過去に由来する。生前に数多くの巨大神殿を建造しながらも、同時に「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで美化を施し、我が物とした。二十一世紀現在でさえ、エジプト各地のモニュメントに最も多く名が刻まれている人物は、誰であろう、ファラオ・オジマンディアス(ラムセス二世)なのである(彼を慕う諸王子が広く名を残したのだ、とする説もある)。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&敵単体に宝具封印状態を付与<ref group="注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵単体の防御力をダウン<ref group="注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group="注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&宝具封印状態を付与(1ターン)&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
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:強化クエスト2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え「自身にフィールドを〔陽射し〕特性にする状態を付与(5ターン)&スキルチャージを1進める」という効果が追加される。
 
:また、詳細不明だが攻撃型要塞形態なるものがアーチャーに言及されており、曰く「船みたいな形」「人間が足を踏み入れるモンじゃ無い」とのこと。
 
:また、詳細不明だが攻撃型要塞形態なるものがアーチャーに言及されており、曰く「船みたいな形」「人間が足を踏み入れるモンじゃ無い」とのこと。
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==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
   
;[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
;[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
:ライダーのサーヴァントとして登場。
 
:ライダーのサーヴァントとして登場。
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。
 
:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。
 +
:『Fate/Grand Order Arcade』では2022年10月にはカラーバリエーション3種が実装された。
    
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
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:マイルームでは「古き天空の女王」と呼び、再び出会えたことを意外に思っている。彼を象徴するラーと彼女を象徴するホルスとの関連性であろうか。
 
:マイルームでは「古き天空の女王」と呼び、再び出会えたことを意外に思っている。彼を象徴するラーと彼女を象徴するホルスとの関連性であろうか。
 
:本来は母のようなものという認識らしいが、彼女の自己評価が低く謙るため、彼女が望むように臣下として扱っているとか。
 
:本来は母のようなものという認識らしいが、彼女の自己評価が低く謙るため、彼女が望むように臣下として扱っているとか。
 +
;[[ニトクリス〔オルタ〕]]
 +
:神としての側面が強調されたニトクリス。
 +
:根柢の部分では元のままであるが立場にふさわしく尊大に振舞うようになった様子に対して「お姉ちゃんと呼んでもいい」と内心嬉しそうにしていた。
 
;[[ガウェイン]]
 
;[[ガウェイン]]
 
:太陽の騎士。太陽に連なる者=ファラオに違いないということで、気配を察知した際はファラオと呼称していた。
 
:太陽の騎士。太陽に連なる者=ファラオに違いないということで、気配を察知した際はファラオと呼称していた。
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:『Fate/Grand Order Arcade』の第六特異点で敵対していた相手。
 
:『Fate/Grand Order Arcade』の第六特異点で敵対していた相手。
 
:収束特異点では第六特異点での振る舞いへの悔恨から自暴自棄になっていた彼の前に現れ、今やるべきことについて𠮟咤した。
 
:収束特異点では第六特異点での振る舞いへの悔恨から自暴自棄になっていた彼の前に現れ、今やるべきことについて𠮟咤した。
 +
;[[テスカトリポカ]]、[[トラロック]]
 +
:『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』でピクニックとグランピングで対立し、互いに晴れと雨を呼び合う天候合戦となった。
    
===生前===
 
===生前===
   
;[[ネフェルタリ]]
 
;[[ネフェルタリ]]
 
:最愛の妻にして自分以上の存在。生涯で唯一「敬愛」した存在で、ハトホル神の顕現と表現するまでに惚れ込んでいる。それは自身の召喚の条件に影響を与えているほど。
 
:最愛の妻にして自分以上の存在。生涯で唯一「敬愛」した存在で、ハトホル神の顕現と表現するまでに惚れ込んでいる。それは自身の召喚の条件に影響を与えているほど。
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:彼の方が知に長けていると尊敬しており、ナルナ人でなければ彼がファラオになっていたとさえ思うほど。
 
:彼の方が知に長けていると尊敬しており、ナルナ人でなければ彼がファラオになっていたとさえ思うほど。
 
:ファラオになった後に断絶し、別れることになる。
 
:ファラオになった後に断絶し、別れることになる。
 +
;カエムワセト
 +
:第四王子。
 +
:ラムセス二世のエジプト第十九王朝よりも過去の王朝についての研究と遺跡の修復などから「世界最古のエジプト考古学者」と呼ばれている<ref group="注">古代エジプトはいくつもの王朝を経て非常に長い期間続いている。例えばピラミッドで有名なクフ王は第四王朝のファラオであり、ラムセス二世から見るとだいたい'''1200年前'''、ニトクリスは第六王朝最後のファラオでだいたい'''900年前'''である。</ref>。
    
===その他===
 
===その他===
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**ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。
 
**ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。
 
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。
 
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。
**大前提として、サーヴァントの召還とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する目的が無ければ召還に応じない。そのため聖杯戦争では「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込む。中には聖杯に興味がないにも関わらず召喚されるサーヴァントがいるが、そういう英霊は聖杯への願いが無いだけで戦いに参加する目的を別に持っている。オジマンディアスは聖杯への願いを持っておらず、戦う事自体が目的でもないので、召喚に応じる事が無い。
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**大前提として、サーヴァントの召喚とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する目的が無ければ召喚に応じない。そのため聖杯戦争では「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込む。中には聖杯に興味がないにも関わらず召喚されるサーヴァントがいるが、そういう英霊は聖杯への願いが無いだけで戦いに参加する目的を別に持っている。オジマンディアスは聖杯への願いを持っておらず、戦う事自体が目的でもないので、召喚に応じる事が無い。
 
**「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。
 
**「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。
 
**オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。
 
**オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。
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[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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