差分

107 バイト追加 、 2017年6月12日 (月) 16:40
50行目: 50行目:  
: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: その火力は一夜で東京全域を火の海に変えることができるほどだという。またその一撃は、核戦争の発生を想定して設計されたシェルターとしての面を持つ地下工房を容易く粉砕してみせた。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
 
: 空間から舳先のみを出現させ、砲台のように使用することも可能。
: 『Grand Order』では通常攻撃として画面外にいるこの船から攻撃をしている。
+
: 『Grand Order』では各種通常攻撃として画面外にいるこの船が砲撃をしている。
 
; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
; 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
 
<!--
 
<!--
64行目: 64行目:  
: 総数は不明だが、劇中では最低でも8体存在することが確認できる。これほどの力を持っていながらオジマンディアスにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
 
: 総数は不明だが、劇中では最低でも8体存在することが確認できる。これほどの力を持っていながらオジマンディアスにとっては代えの効く駒に過ぎず、「我が威光、我が栄光の一欠けら」と呼び、斥候や先兵として扱っている。
 
: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。
 
: 生身のものと岩石で躰が構成されたものの2種類に分けられるが、備えている能力は変わらない。
:『Grand Order』ではそれらが統率する王種、スフィンクス・ウェヘ厶メスウトも登場する他、[[バレンタインデー|バレンタイン]]のお返しとして魔力を幾らか与えた分身体スフィンクス・アウラードを主人公にプレゼントした。
+
:『Grand Order』ではそれらが統率する王種、スフィンクス・ウェヘ厶メスウトがExtraAttackで登場する。また[[バレンタインデー|バレンタイン]]のお返しとして魔力を幾らか与えた分身体スフィンクス・アウラードを主人公にプレゼントしていた。
 
:[[ベディヴィエール]]によると、スフィンクスが栄養にするものは霊的なものとのこと。
 
:[[ベディヴィエール]]によると、スフィンクスが栄養にするものは霊的なものとのこと。
   76行目: 76行目:  
:生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
:生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、それぞれが対応する神々に由来する様々な効果を発揮する。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、それぞれが対応する神々に由来する様々な効果を発揮する。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
:『オジマンディアス自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』。この能力がある限り、オジマンディアスは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、オジマンディアス同様に不滅となっている。
+
:*『オジマンディアス自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』:この能力がある限り、オジマンディアスは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、オジマンディアス同様に不滅となっている。
:『呪詛による猛毒』。真っ当な生物であれば二秒と絶たずに死亡し、効果を受けたサーヴァントはパラメータが軒並みランクダウン、スキルが弱体化させられる場合もある。神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーも頑健スキルを弱体化させられ、毒のダメージを受ける程。
+
:*『呪詛による猛毒』:真っ当な生物であれば二秒と絶たずに死亡し、効果を受けたサーヴァントはパラメータが軒並みランクダウン、スキルが弱体化させられる場合もある。神代の肉体を持ち毒に強い耐性を持つアーチャーも頑健スキルを弱体化させられ、毒のダメージを受ける程。
:『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』。最も厄介とされる能力。ただし、真名解放の封印については、その宝具もしくは本人が神に由来するものであれば無効化される。劇中ではランサーの宝具、およびランサー自身がこれに該当している。
+
:*『敵サーヴァントに対する宝具真名解放の封印』:最も厄介とされる能力。ただし真名解放の封印については、その宝具もしくは本人が神に由来するものであれば無効化される。劇中ではランサーの宝具、およびランサー自身がこれに該当している。
 
:オジマンディアスの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。オジマンディアスは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
 
:オジマンディアスの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。オジマンディアスは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかし、その規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
+
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかしこの場合はその規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
:また奥の手として、主神殿ピラミッドを射出し相手にぶつける大質量攻撃も存在し、『Grand Order』第六章ではダ・ヴィンチちゃんですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれで破壊した。
+
:また奥の手として、主神殿ピラミッドを射出し相手にぶつける大質量攻撃も存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。第六章ではダ・ヴィンチちゃんですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれにより粉砕した。
    
== 真名:オジマンディアス ==
 
== 真名:オジマンディアス ==
匿名利用者