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:自身は最後のユグドミレニアとしてジーク達とともに行動し、聖杯大戦の顛末を見届けた一人となる。
 
:自身は最後のユグドミレニアとしてジーク達とともに行動し、聖杯大戦の顛末を見届けた一人となる。
 
:最終決戦においてジークが天草四郎相手に健闘出来る理由にいち早く気が付き、生前送ることができなかった声援を第二の[[フランケンシュタイン|彼女]]へ送る。
 
:最終決戦においてジークが天草四郎相手に健闘出来る理由にいち早く気が付き、生前送ることができなかった声援を第二の[[フランケンシュタイン|彼女]]へ送る。
:聖杯大戦集結後は、敗戦処理に尽力。人質としての時計塔行きを承諾し、ユグドミレニアを解体。最後の当主となった。
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:聖杯大戦終結後は、敗戦処理に尽力。人質としての時計塔行きを承諾し時計塔では[[エルメロイ教室]]に所属した。その後、ユグドミレニアを解体し、最後の当主となった。
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:聖杯大戦から十数年後の亜種二連聖杯戦争の頃までに、[[現代魔術科]]から別の学科に転科して卒業後、エルメロイ教室の常連OBとなった。
    
;人物
 
;人物
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== カウレス・フォルヴェッジ (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) ==
 
== カウレス・フォルヴェッジ (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) ==
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[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]のカウレス。
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[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]のカウレス。事件簿時点では18歳。
    
;略歴
 
;略歴
:『case.魔眼蒐集列車』より登場。衰退の一途を辿っていたフォルヴェッジ家において、魔術師として将来を嘱望されていたはずの姉が突如魔術を捨て出奔。後継者としての責務がそれまでスペア扱いされていた自分へとスライドしたことで、時計塔へ留学することになり、[[エルメロイ教室]]へと加わった。
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:『case.魔眼蒐集列車』より登場。衰退の一途を辿っていたフォルヴェッジ家において、魔術師として将来を嘱望されていたはずの姉が突如魔術を捨て出奔。後継者としての責務がそれまでスペア扱いされていた自分へとスライドしたことで、ドイツの片田舎から時計塔へ留学することになり、[[エルメロイ教室]]へと加わった。
 
:[[フラット・エスカルドス]]が仕掛けていった盗聴魔術の痕跡を偶然に発見し、それを利用してエルメロイⅡ世とライネスとの会話を盗み聞いてしまったことで、魔眼蒐集列車への二人の同行者の一人として選出された。
 
:[[フラット・エスカルドス]]が仕掛けていった盗聴魔術の痕跡を偶然に発見し、それを利用してエルメロイⅡ世とライネスとの会話を盗み聞いてしまったことで、魔眼蒐集列車への二人の同行者の一人として選出された。
 
;人物
 
;人物
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:『Fate/Apocrypha』の世界でもPCを使いこなしていたがこちらではさらに磨きがかかっており、モニターを三台使ってグラフィックボードも増設され、マシン自体もデータベースに特化させてあるという2004年前後という時代を考えれば相当なマシンオタクっぷりを見せている<ref group="注">教室でもう一人PCを使いこなしているのはフラットだが、「怖くて触れない」ため彼のPCを使いたがる生徒も続出している。</ref>。
 
:『Fate/Apocrypha』の世界でもPCを使いこなしていたがこちらではさらに磨きがかかっており、モニターを三台使ってグラフィックボードも増設され、マシン自体もデータベースに特化させてあるという2004年前後という時代を考えれば相当なマシンオタクっぷりを見せている<ref group="注">教室でもう一人PCを使いこなしているのはフラットだが、「怖くて触れない」ため彼のPCを使いたがる生徒も続出している。</ref>。
 
:原始電池を利用した電気魔術を得意としており、後述する身体拘束や生体電流による治癒魔術も使いこなすが、治癒魔術についてはまだそれほど卓越してはいない模様<ref group="注">作中ではオルガマリーから提供された植物由来の万能薬(パナケア)も併用しての瀕死のロード・エルメロイⅡ世の治療に関して、「電流で植物の成分が変質するので2割は失敗する」と見込まれている。</ref>。
 
:原始電池を利用した電気魔術を得意としており、後述する身体拘束や生体電流による治癒魔術も使いこなすが、治癒魔術についてはまだそれほど卓越してはいない模様<ref group="注">作中ではオルガマリーから提供された植物由来の万能薬(パナケア)も併用しての瀕死のロード・エルメロイⅡ世の治療に関して、「電流で植物の成分が変質するので2割は失敗する」と見込まれている。</ref>。
:『Fate/strange Fake』の頃になると、魔術と科学の融合の最先端を行き、自分の片割れのごとく電気魔術を操る俊英として名を馳せるレベルにまで大成している。
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:『Fate/strange Fake』の頃になると、魔術と科学の融合の最先端を行き、自分の片割れのごとく電気魔術を操る俊英として名を馳せるレベルにまで大成している。スノーフィールドでは[[ティア・エスカルドス]]との戦闘には大きくは参戦していなかったが、代わりに[[グガランナ]]討伐の際のトンネルを利用してスノーフィールド全体を巨大な原始電池としてティアを巻き込んで何らかの大魔術を使うことを画策していた<ref group="注">その後の9巻エピローグで語られた「スノーフィールド消失事件」であろうか。</ref>。
 
;;絞首刑の雷(クラフテッド・ツリー)
 
;;絞首刑の雷(クラフテッド・ツリー)
 
:カウレスがロード・エルメロイⅡ世と共に開発した電気魔術。
 
:カウレスがロード・エルメロイⅡ世と共に開発した電気魔術。
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;[[ヒッポリュテ|真ライダー]]
 
;[[ヒッポリュテ|真ライダー]]
 
:サーヴァント。他のエルメロイ教室のメンバーと共同でマスターになっている。
 
:サーヴァント。他のエルメロイ教室のメンバーと共同でマスターになっている。
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=== Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ ===
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;[[レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア]]
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:ユグドレミア一族の親戚。亜種二連聖杯戦争に挑む彼女に対し、聖杯大戦での経験を元にサーヴァントとのコミュニケーションの必要性を説いた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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[[category:Fate/strange Fake]]
 
[[category:Fate/strange Fake]]
 
[[Category:ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]
 
[[Category:ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]
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[[Category:Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:時計塔]]
 
[[Category:時計塔]]
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