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: 彼の王としての誇りを認め、自らの手で討ち果たそうと決意する。だが……
 
: 彼の王としての誇りを認め、自らの手で討ち果たそうと決意する。だが……
 
; [[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
 
; [[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
: すべての事柄を「それも有り」と捉える性格が災いし、彼に有用な駒として扱われている。
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: すべての事柄を「それも有り」と捉える性格が災いし、彼に有用な駒として良いように扱われている。
 
: ただし、カルナにとってマスターは「自分の力を求め、助けを乞うた召喚者」であるため、決して赤のライダーや赤のアーチャーのようにシロウの事をマスターとして認めた上で従っているのではない。
 
: ただし、カルナにとってマスターは「自分の力を求め、助けを乞うた召喚者」であるため、決して赤のライダーや赤のアーチャーのようにシロウの事をマスターとして認めた上で従っているのではない。
 
; [[アタランテ|赤のアーチャー]]
 
; [[アタランテ|赤のアーチャー]]
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: 「顔も名前も知らない前のマスターにそのまま仕える」と表明した彼を愚か者と蔑むが、直後に語った「オレはただの槍に過ぎない」という最強の大英雄が口にするとは思えないような謙虚な姿勢に唖然とする。
 
: 「顔も名前も知らない前のマスターにそのまま仕える」と表明した彼を愚か者と蔑むが、直後に語った「オレはただの槍に過ぎない」という最強の大英雄が口にするとは思えないような謙虚な姿勢に唖然とする。
 
; [[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]
 
; [[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]
: 「物語に仕える」と公言し、詰まらないという理由でマスターを切り捨て、戦闘代行者としての義務を全く果たさないなど赤のキャスターが余りにサーヴァントとしてアレ過ぎるせいか、時折的確かつ辛辣なコメントを送っている。でも赤のキャスターは全く気にしておらず、相変わらず慇懃無礼な態度で受け流している。
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: 「物語に仕える」と公言し、つまらないという理由であっさりマスターを切り捨て、戦闘代行者としての義務を全く果たさないなど赤のキャスターが余りにサーヴァントとして不誠実過ぎるせいか、時折的確かつ辛辣なコメントを送っている。だが赤のキャスターは全く気にしておらず、相変わらず慇懃無礼な態度で受け流している。
 
; フィーンド・ヴォル・センベルン
 
; フィーンド・ヴォル・センベルン
 
: 漫画版で正式設定された、本来のマスター。契約上はシロウがマスターに変更されたが、カルナの認識においてはあくまで彼(ら)こそがマスターである。
 
: 漫画版で正式設定された、本来のマスター。契約上はシロウがマスターに変更されたが、カルナの認識においてはあくまで彼(ら)こそがマスターである。
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[トーマス・エジソン]]
 
; [[トーマス・エジソン]]
: 第五章にて西部アメリカ合衆国大統王としてカルナを客人にして最高戦力の人員として迎え入れる。極めて実利主義で俗物的であり、指導者として問題も多い。
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: 第五章にて西部アメリカ合衆国大統王としてカルナを客人にして最高戦力の人員として迎え入れる。
: しかし仮に方法が間違っていてもエジソンの民を守るという意思は間違っていないことを知っていた故か、人理焼却を少しでも食い止めようと前線でその槍を振るった。
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: 極めて実利的で俗物的で偏屈でアクが強く、指導者としてはお世辞にも優れた人物とは言えず、また彼のやり方や方針ではいずれ行き詰まる事もある程度想像していたが、それでも民を守ろうとするその意思は正しいものだと考えた故か、助力を乞うた彼の声に応じて力を貸し、彼に異を唱えることなく前線でその槍を振るっていた。
: 何を言われても基本従っているが、主人公達に追い詰められ明らかに体に悪い試験薬でパワーアップしようとするのを止める程度のことはする。
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: 基本的に何を言われても何も言わずに忠実に従っているが、主人公達に追い詰められて明らかに体に悪い試験薬でパワーアップしようとした時は流石に止めにかかった。
: また、そんな人間臭さの極みである彼にドゥリーヨダナの面影を見ている。
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: また、良くも悪くも非常に人間臭い彼がドゥリーヨダナに似ているように感じるらしく、何だかんだで放っておけなかったらしい。
    
=== Fate/EXTELLA ===
 
=== Fate/EXTELLA ===
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: 「マハーバーラタ」における宿敵で、カルナに並ぶ力量を持つ大英雄。
 
: 「マハーバーラタ」における宿敵で、カルナに並ぶ力量を持つ大英雄。
 
: 正義がそのまま形になったような実直で誠実な性格(少なくともカルナを含めた周囲はそう認識していた)の正しく英雄と言える人物とされ、カルナはそんな彼に自分でも分からない奇妙な執着心を抱いたという。
 
: 正義がそのまま形になったような実直で誠実な性格(少なくともカルナを含めた周囲はそう認識していた)の正しく英雄と言える人物とされ、カルナはそんな彼に自分でも分からない奇妙な執着心を抱いたという。
: 異父兄弟でもあり、最期は呪いで行動不能になった所を彼の弓矢によって討たれるが、カルナ本人はあの男が道義に反してまで自分を殺そうとする事に喜びを覚えていた。
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: 異父兄弟であると同時に互いに戦う運命にある宿命のライバルであり、最後は彼と1対1の決闘で戦う事になるが、何としてもアルジュナを勝たせようとする人々や神々の事前の妨害工作のせいで十分に実力を発揮できない状態で戦うことを強いられており、最期は呪いで行動不能になった所をアルジュナの弓矢によって討たれる。しかしカルナ本人はが道義に反してまで自分を殺そうとする事に喜びさえ覚えていたという。
 
: 尚、アルジュナはカルナが異父兄だと知らぬまま闘っていたという。
 
: 尚、アルジュナはカルナが異父兄だと知らぬまま闘っていたという。
 
: Fate/Grand Orderでは第五章のシナリオで因縁の対決を実現する。
 
: Fate/Grand Orderでは第五章のシナリオで因縁の対決を実現する。
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: かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。
 
: かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。
 
: カルナは彼のことを「厚顔で小心な男」と評しているが、かつて救ってくれた恩は今だ忘れておらず、彼の人としての温かさを持った生き方を好ましく思っている。
 
: カルナは彼のことを「厚顔で小心な男」と評しているが、かつて救ってくれた恩は今だ忘れておらず、彼の人としての温かさを持った生き方を好ましく思っている。
: 上記のようにエジソンと似ていたらしく、特に「すぐ調子に乗って、失敗するとこの世の終わりのように落ち込み、すぐ立ち直る」アップダウンが激しいところはそっくり過ぎるとか。
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: 性格がどことなくエジソンと似ていたらしく、特に「すぐ調子に乗って、失敗するとこの世の終わりのように落ち込み、すぐ立ち直る」アップダウンが激しいところはそっくりだった模様。
: 原典における彼の戦闘能力は(カルナほどではないにしろ)かなり高く、棍棒の扱いに長けた一流の戦士としてカルナ戦死後も戦い続け最後にアルジュナの次兄ビーマと対峙し死闘の末に討たれた。
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: なお原典における彼の戦闘能力は(カルナほどではないにしろ)かなり高く、棍棒の扱いに長けた一流の戦士としてカルナ戦死後も戦い続け最後にアルジュナの次兄ビーマと対峙し死闘の末に討たれた。
 
; インドラ
 
; インドラ
 
: インド神話を代表する雷霆の神でアルジュナの実父。
 
: インド神話を代表する雷霆の神でアルジュナの実父。
: アルジュナを勝たせるべく密かにカルナの『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』を盗み隠しカルナの不死性を奪ったが、カルナの武人としての立ち振舞いに感銘を受け、敢えて原典に於いては一度限りのみ使える神槍『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』を与えた。
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: アルジュナを勝たせるべくカルナを騙して『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』を奪ってカルナの不死性を封じたが、その時に見たカルナの在り方に深い感銘を受け、代わりに神さえも打ち倒すほどの凄まじい破壊力を発揮する神槍『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』を授けた。
    
;スーリヤ
 
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