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| | 地域 = ハンガリー | | | 地域 = ハンガリー |
| | 属性 = 混沌・悪 | | | 属性 = 混沌・悪 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| :しかしこの拷問器具を信仰するものは多く、無垢な少女を恐怖と共に殺害する絶妙な宝具として珍重された。 | | :しかしこの拷問器具を信仰するものは多く、無垢な少女を恐怖と共に殺害する絶妙な宝具として珍重された。 |
| :カーミラの頭上を浮遊し、閉じると対象の絶叫と共に血が注がれる。体力回復と攻撃の併用。女性サーヴァントの場合、ダメージが増加する。 | | :カーミラの頭上を浮遊し、閉じると対象の絶叫と共に血が注がれる。体力回復と攻撃の併用。女性サーヴァントの場合、ダメージが増加する。 |
− | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔女性〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで特攻威力UP">オーバーチャージで特攻威力UP</ref>&自身のHPを大回復&自身の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔女性〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>+自身のHPを大回復&攻撃力をアップ(3ターン)」という効果のBuster宝具。 |
| + | :強化クエスト2クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率と宝具攻撃の女性特攻倍率が上昇する。 |
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| == 真名:カーミラ == | | == 真名:カーミラ == |
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| :彼女たちに関しては、エリザベートそのものではなく、守護神像の端末なので特に訴える事はない。 | | :彼女たちに関しては、エリザベートそのものではなく、守護神像の端末なので特に訴える事はない。 |
| :だが、「何故メカなのか?」という疑問を持っている。 | | :だが、「何故メカなのか?」という疑問を持っている。 |
| + | ;[[九紋竜エリザ]] |
| + | :いつものエリザベートよりさらに幼い自分自身。 |
| + | :悲鳴を上げて胃薬を探し始める様子に本気で心配されていた。 |
| ;[[女王メイヴ]] | | ;[[女王メイヴ]] |
| :セレブ体質なところや、欲しい物を堂々と公言し、奪う為に手段を選ばない点に共感を覚えているとか。 | | :セレブ体質なところや、欲しい物を堂々と公言し、奪う為に手段を選ばない点に共感を覚えているとか。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート=バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところ、このサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは違う、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]とドラキュラのような関係といえる。 | + | *カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート=バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところ、このサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは異なる。例えるなら、「[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]の真名がドラキュラ」と言うような状態。 |
| *ちなみに、この小説「カーミラ」はかの有名な「ドラキュラ」以前に著された本であり、怪奇小説として後世に大きな影響を残したとされているのだが、その内容はなんと「'''良家のお嬢様とそこに居候する美少女吸血鬼の交わりを描く百合小説'''」というものであった。興味のある方はぜひご一読あれ。 | | *ちなみに、この小説「カーミラ」はかの有名な「ドラキュラ」以前に著された本であり、怪奇小説として後世に大きな影響を残したとされているのだが、その内容はなんと「'''良家のお嬢様とそこに居候する美少女吸血鬼の交わりを描く百合小説'''」というものであった。興味のある方はぜひご一読あれ。 |
− | **なお、小説に登場するカーミラのキャラクターイメージはどちらかと言えばカーミラよりエリザベートの方に近い。よって『CCC』未体験プレイヤーからは「真名が逆なのでは?」という感想もチラホラ。もっとも、小説のカーミラは槍を振り回したり、破壊音波級の歌を披露する事は無いが……。 | + | **小説に登場するカーミラは「美少女吸血鬼」であるため、どちらかと言えばカーミラよりエリザベートの方に近い。逆に「エリザベート=バートリー」と言えば、大抵はこちらのような大人の美女を想像するだろう。よって『CCC』未体験プレイヤーを中心に、「真名が逆なのでは?」という感想もチラホラ見受けられる。 |
| + | ***実際のところ、こうなっている理由は「『CCC』ですでにあちらのエリザベートが出ていたから」と言うのが大きいだろう。逆にこちらが先もしくは同時だった場合、こちらがエリザベート、あちらがカーミラもしくはエリザベート・リリィとなっていた可能性が高い。 |
| **後に『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』で、カーミラが紹介される回として主人公視点で『吸血鬼カーミラ』を([[ナーサリー・ライム]]によって)追体験する形で内容が描写された。 | | **後に『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』で、カーミラが紹介される回として主人公視点で『吸血鬼カーミラ』を([[ナーサリー・ライム]]によって)追体験する形で内容が描写された。 |
| **小説のカーミラの美しく高貴な人物というイメージや、棺桶や杭といった関連アイテムはドラキュラに引き継がれ後の吸血鬼物の定番となった。一方で太陽光が平気で、讃美歌を苦手とするなどの独自の特徴も持つ。 | | **小説のカーミラの美しく高貴な人物というイメージや、棺桶や杭といった関連アイテムはドラキュラに引き継がれ後の吸血鬼物の定番となった。一方で太陽光が平気で、讃美歌を苦手とするなどの独自の特徴も持つ。 |
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