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:決定的ではないが物理的効果も有するレベルであり、[[エレナ・ブラヴァツキー]]が試作したチョコレートUFOを撃墜したりキメラや魔獣を怯ませたり、サーヴァントの動きを一瞬止める等、その汎用性から主人公が着替える魔術礼装の中でも活躍の場が多い。しかしあくまで1人という対象範囲の狭さや連射性の低さを天草に見透かされていたこともあり、一撃に重みを置いているようである。
 
:決定的ではないが物理的効果も有するレベルであり、[[エレナ・ブラヴァツキー]]が試作したチョコレートUFOを撃墜したりキメラや魔獣を怯ませたり、サーヴァントの動きを一瞬止める等、その汎用性から主人公が着替える魔術礼装の中でも活躍の場が多い。しかしあくまで1人という対象範囲の狭さや連射性の低さを天草に見透かされていたこともあり、一撃に重みを置いているようである。
 
:また、ゲームシステム上仕方が無いのだが、スタン耐性が無い相手すべてに効果を発揮するため、魔獣どころか[[竜種]]や神獣レベルの[[幻想種]]、人間より格上の[[サーヴァント]]、果ては[[ゲーティア|魔術王]]にすら効く。さすがに漫画版ではそのような無茶苦茶な効果はなく、[[シュヴァリエ・デオン]](対魔力C)に使用した際にはまったく効果はなかった<ref group = "注">一応、注意を一瞬引く事ができたのでまったくの無意味ではなかった。</ref>。
 
:また、ゲームシステム上仕方が無いのだが、スタン耐性が無い相手すべてに効果を発揮するため、魔獣どころか[[竜種]]や神獣レベルの[[幻想種]]、人間より格上の[[サーヴァント]]、果ては[[ゲーティア|魔術王]]にすら効く。さすがに漫画版ではそのような無茶苦茶な効果はなく、[[シュヴァリエ・デオン]](対魔力C)に使用した際にはまったく効果はなかった<ref group = "注">一応、注意を一瞬引く事ができたのでまったくの無意味ではなかった。</ref>。
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;[[宇津見エリセ]]
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:ガンドそのものを使用するわけではないが、彼女はガンドを基礎に置いた「七発の魔弾」と呼ばれる魔術を使用している。
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:この魔術はボヘミア地方伝承で語られる悪魔ザミエルの弾丸を再現するべく、ガンドの性能を強化し偏向したもので、行使するためには手間と時間をかけて魔術回路にエーテル体の弾丸を装塡する儀式をしなければならない。また必ず七発を装塡しなくては効果が発揮されない。
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:弾丸は一発を撃つたびに精度も打撃力も高まる。ただし七発目を発射すると、使用者自身にも弾丸で撃たれたに等しい反動が起こる。エリセは過去に一度だけ七発目を発射して病床で一ヶ月死地を彷徨ったことがあるらしい。
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:伝承にある本物の弾丸とは異なり、失われた弾丸を再装塡することで、カウントをリセットできる。
    
==メモ==
 
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