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| 異名 = 英雄王
 
| 異名 = 英雄王
 
| 属性 = 混沌・善
 
| 属性 = 混沌・善
| 隠し属性 = 天
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| 副属性 = 天
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| イメージカラー = 金
 
| イメージカラー = 金
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: 傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。ただし完全に無情ではなく、彼なりに情はある。
 
: 傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。ただし完全に無情ではなく、彼なりに情はある。
 
: 好戦的かつ残忍な人物で、自身の我欲で周囲にどれだけ被害を与えても頓着することはない、サーヴァント屈指の危険人物。興味のない相手の言葉は軽く無視し、気に障った者(敵意を持って攻撃してきたり、暴言を吐いた場合)はそれが聖人であろうが自身のマスターであろうが、一切の容赦なく命を奪う。そもそも彼にとって命とは、「今すぐ死ぬ」か「いずれ死ぬ」ものであり、たとえ賢者であろうと彼が「今すぐ死ぬべき命」と認めれば抹殺する。
 
: 好戦的かつ残忍な人物で、自身の我欲で周囲にどれだけ被害を与えても頓着することはない、サーヴァント屈指の危険人物。興味のない相手の言葉は軽く無視し、気に障った者(敵意を持って攻撃してきたり、暴言を吐いた場合)はそれが聖人であろうが自身のマスターであろうが、一切の容赦なく命を奪う。そもそも彼にとって命とは、「今すぐ死ぬ」か「いずれ死ぬ」ものであり、たとえ賢者であろうと彼が「今すぐ死ぬべき命」と認めれば抹殺する。
: ただし堂々と物を言う人は嫌いではないらしく、興味がある者、認めた者が相手の場合は耳を傾ける他、それに「価値がある」と認めれば、彼の自尊心をよっぽど傷つけない限りは軽口や恥知らずな願いであっても笑って許す度量を持つ。意外にも子供に好かれていたりするが、言峰から捧げられた生贄の子供達を魔力供給源として受け入れていたりする(ただし子供達を殺すまではしない等彼なりに気遣ってはいる)とはいえ'''「逆らえば殺す。どれだけ執着したものであろうと、従わぬのなら殺す。それがこの英霊の本心、ギルガメッシュという男の真実」'''と作中で語られている通り、どんなに気に入られ寛大に接してくれていたとしても根底にあるのは冷酷な思考である。少年時代や賢王など色々な側面を見せるギルガメッシュではあるがこの本質が変わることはない。聖人君子である少年時代も「好きな女性が自分好みじゃなくなった場合はあっさり切り捨てる」という考えであり、他人じゃ変えられない非情さが根っこにあると士郎に言われている<ref group = "注" >本人曰く愛情が冷めるのではなく、新しく生まれた憎しみが今まで培った愛情を超えただけ、愛情の目盛りは消えないが、永遠に増えることもなくなるとのこと。</ref>。ただし、この士郎の評価自体あくまでも士郎個人の好き嫌いが混じった単なる感想に過ぎない事を明記しておく。賢王についてはマーリン曰く「普段より何割か話の分かる綺麗なギルガメッシュ」、イシュタルからは「スイッチを切り替えているだけで本質そのものは変っていない」と言う評価。
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: ただし堂々と物を言う人は嫌いではないらしく、興味がある者、認めた者が相手の場合は耳を傾ける他、それに「価値がある」と認めれば、彼の自尊心をよっぽど傷つけない限りは軽口や恥知らずな願いであっても笑って許す度量を持つ。意外にも子供に好かれていたりもする。とはいえ、'''「逆らえば殺す。どれだけ執着したものであろうと、従わぬのなら殺す。それがこの英霊の本心、ギルガメッシュという男の真実」'''と作中で語られている通り、どんなに気に入られ寛大に接してくれていたとしても根底にあるのは冷酷な思考である。少年時代や賢王など色々な側面を見せるギルガメッシュではあるがこの本質が変わることはない。言峰に捧げられた生贄の子供達を、魔力供給源として受け入れてもいる(ただし子供達を殺すまではしない等、彼なりに気遣ってはいる)。聖人君子である少年時代も「好きな女性が自分好みじゃなくなった場合はあっさり切り捨てる」という考えであり、他人じゃ変えられない非情さが根っこにあると士郎に言われている<ref group = "注" >本人曰く愛情が冷めるのではなく、新しく生まれた憎しみが今まで培った愛情を超えただけ、愛情の目盛りは消えないが、永遠に増えることもなくなるとのこと。</ref>(ただし、士郎のこの評価には彼個人の好き嫌いが混じっている)。賢王についてはマーリン曰く「普段より何割か話の分かる綺麗なギルガメッシュ」、イシュタルからは「スイッチを切り替えているだけで本質そのものは変っていない」と言う評価。
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: 傲慢不遜な性格ではあるが、どんな相手であろうとも自分のために働いてくれた存在(=臣下と見なした相手)には必ず報酬を渡す気前の良さもある。曰く、「タダ働きは王の沽券に関わる」とのこと。
 
:基本的に人間そのものに価値は無く、代わりに人間が作るもの、成果には価値があるとしている。
 
:基本的に人間そのものに価値は無く、代わりに人間が作るもの、成果には価値があるとしている。
: かつてこの世の全てを統べ、全ての宝を所有した最古の王ゆえの超絶な我欲の持ち主。聖杯戦争に参加した理由も「自分の宝(この世=自分の庭に存在する宝はすべからく自分のモノ)である聖杯を勝手に奪い合うなど(自分が与えるのは別として)許さない」という理由であり、願望器としての聖杯そのものには全く興味がない。
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: かつてこの世の全てを統べ、全ての宝を所有した最古の王ゆえの超絶な我欲の持ち主。聖杯戦争に参加した理由も「自分の宝(この世=自分の庭に存在する宝はすべからく自分のモノ)である聖杯を勝手に奪い合うなど許さない」という理由であり、願望器としての聖杯そのものには全く興味がない。
 
: 裁定者である彼にとって人間とは自身の「愉しみ」と語っており、言峰やセイバーといった、聖杯戦争の参加者にこそ興味を持ち、第四次聖杯戦争でセイバーに興味を持ち求婚した。
 
: 裁定者である彼にとって人間とは自身の「愉しみ」と語っており、言峰やセイバーといった、聖杯戦争の参加者にこそ興味を持ち、第四次聖杯戦争でセイバーに興味を持ち求婚した。
 
; 能力
 
; 能力
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: また最高位の魔術師が持つ千里眼も持っており、見ようと思えば様々な平行世界の可能性や未来までをも見ることが出来るが、英霊の記憶や知識は召喚される世界に合わせてアジャストされるように座が調整するため、複数の記憶で混乱することはない。加えて、仮に未来を見通す千里眼を使って自分が[[聖杯の泥]]に飲まれた世界の可能性を見ても、「そんな世界はありえんな」と一蹴するらしい。
 
: また最高位の魔術師が持つ千里眼も持っており、見ようと思えば様々な平行世界の可能性や未来までをも見ることが出来るが、英霊の記憶や知識は召喚される世界に合わせてアジャストされるように座が調整するため、複数の記憶で混乱することはない。加えて、仮に未来を見通す千里眼を使って自分が[[聖杯の泥]]に飲まれた世界の可能性を見ても、「そんな世界はありえんな」と一蹴するらしい。
 
: 『EXTELLA』ではSE.RA.PH内の表と裏の境界が揺らいだ隙を突くことで自力で月の表へと現界した。自らの手で現界するスキル「単独顕現」は[[ビースト|人類悪]]しか持ち得ないものだが、上記のムーンセルの状況と霊子世界であるが故に成し得た荒業である。
 
: 『EXTELLA』ではSE.RA.PH内の表と裏の境界が揺らいだ隙を突くことで自力で月の表へと現界した。自らの手で現界するスキル「単独顕現」は[[ビースト|人類悪]]しか持ち得ないものだが、上記のムーンセルの状況と霊子世界であるが故に成し得た荒業である。
:なお、『stay night』時点では知名度においてアーサーやヘラクレスに劣る、最古であるが故に無名の英雄<ref group = "出" >Fate/staynight Status</ref>とされており、作中では「ギルガメッシュなんて英雄、こっちじゃ知ってるヤツはそういないぞ」と士郎の感想から、日本(少なくとも当時の士郎の周囲)での知名度はそこまで高いものではなかった様子。ただし、これもあくまで士郎一個人の感想に過ぎず遠坂時臣などのあいだでは「引けたら勝ち確定」等と言う時臣の狂喜混じりの評価と感想から見るに、少なくとも魔術達のあいだでは、かなり有名な英雄だった事が伺える。
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:なお、『stay night』時点では知名度においてアーサーやヘラクレスに劣る、最古であるが故に無名の英雄<ref group = "出" >Fate/stay night Status</ref>とされている。作中では「ギルガメッシュなんて英雄、こっちじゃ知ってるヤツはそういないぞ」と士郎が言っていることから、日本(少なくとも当時の士郎の周囲)での知名度はそこまで高いものではなかった様子。ただし、彼を召喚した瞬間に「我々の勝利だ」と狂喜した時臣などを見るに、魔術師の間ではそれなりの知名度があったとも解釈できる。
    
== 別クラス / バリエーション ==
 
== 別クラス / バリエーション ==
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詳細は「[[女帝ギルガメッシュ]]」を参照。
 
詳細は「[[女帝ギルガメッシュ]]」を参照。
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===若旦那===
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『[[Fate/Samurai Remnant]]』にて登場した逸れのサーヴァントの一人「逸れの[[ルーラー]]」。浅草において、巴比倫弐屋(ばびろにや)という屋号で縮緬問屋を営む。
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詳細は「[[若旦那]]」を参照。
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=== アルターエゴ ===
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『[[Fate/strange Fake]]』にて消滅寸前だったギルガメッシュが複数の要因により組み替えられ、誕生した[[アルターエゴ]]の[[サーヴァント]]。<br>ギルガメッシュのイフの姿。
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詳細は「[[ギルガメッシュ〔アルターエゴ〕]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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| [[ティーネ・チェルク]] || B || B || B || A || A || EX || 対魔力:C<br />単独行動:A || 黄金律:A<br />神性:B(A+) || style="text-align:left"|
 
| [[ティーネ・チェルク]] || B || B || B || A || A || EX || 対魔力:C<br />単独行動:A || 黄金律:A<br />神性:B(A+) || style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || B || A || EX || 対魔力:E<br />単独行動:A+<br />神性:B || カリスマ:A+<br />黄金律:A<br />コレクター:EX<br />バビロンの蔵:EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「コレクター」→「バビロンの蔵」に変化。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || B || A || EX || 対魔力:E<br />単独行動:A+<br />神性:B || カリスマ:A+<br />黄金律:A<br />コレクター:EX<br />バビロンの蔵:EX<br>すべてを見たもの:EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「コレクター」→「バビロンの蔵」に変化。<br>強化クエストクリアで「カリスマ」→「すべてを見たもの」に変化。
 
|-
 
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| [[主人公 (EXTRA)]] || B || B || B || A || A || EX || rowspan="2"|単独行動:EX || rowspan="2"|黄金律:A<br />神性:B(A+)<br />コレクター:EX || style="text-align:left"|
 
| [[主人公 (EXTRA)]] || B || B || B || A || A || EX || rowspan="2"|単独行動:EX || rowspan="2"|黄金律:A<br />神性:B(A+)<br />コレクター:EX || style="text-align:left"|
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: 『CCC』ゲーム内での性能も、「規格外の宝具」の名にふさわしく99999ダメージ(固定)+即死効果というとんでもない威力を誇り、たとえ相手が無敵状態であっても問答無用で即死させる。ただ使用条件が「戦闘開始から5ターン以上経過」と「相手のHPが30%以下」<ref group = "注">正確には「相手のHPが一度でも30%以下に減ったことがある」</ref>の2つあり、サーヴァント戦以外で目にすることはわざと時間をかけない限りほとんどない。「ギルガメッシュ本人が認めた相手にしか使おうとしない」という部分の再現なのかもしれない。しかし、一回でも条件を満たせば、相手がどんなに全回復しようと発動可能なため、どんな相手にも通用する文字通り「一撃必殺」である。
 
: 『CCC』ゲーム内での性能も、「規格外の宝具」の名にふさわしく99999ダメージ(固定)+即死効果というとんでもない威力を誇り、たとえ相手が無敵状態であっても問答無用で即死させる。ただ使用条件が「戦闘開始から5ターン以上経過」と「相手のHPが30%以下」<ref group = "注">正確には「相手のHPが一度でも30%以下に減ったことがある」</ref>の2つあり、サーヴァント戦以外で目にすることはわざと時間をかけない限りほとんどない。「ギルガメッシュ本人が認めた相手にしか使おうとしない」という部分の再現なのかもしれない。しかし、一回でも条件を満たせば、相手がどんなに全回復しようと発動可能なため、どんな相手にも通用する文字通り「一撃必殺」である。
 
:『Grand Order』の実装初期ではセイバーとの撃ち合い時のようなモーションで放ち、後のモーション変更でCCCのような三層の巨大な力場を渦巻かせそれを振り下ろすものへと更新された。
 
:『Grand Order』の実装初期ではセイバーとの撃ち合い時のようなモーションで放ち、後のモーション変更でCCCのような三層の巨大な力場を渦巻かせそれを振り下ろすものへと更新された。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔サーヴァント〕特攻攻撃〔特別な星の力を持つサーヴァントには特攻無効〕<ref group = "注" name="オーバーチャージで特攻効果UP">オーバーチャージで特攻効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔サーヴァント〕特攻攻撃[特別な星の力を持つサーヴァントには特攻無効][Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のBuster宝具。
:強化後はランクがA++からEXに戻り、ダメージ倍率が上昇し「自身に宝具威力アップ状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵全体に強力な〔サーヴァント〕特攻攻撃〔特別な星の力を持つサーヴァントには特攻無効〕<ref group = "注" name="オーバーチャージで特攻効果UP" />」という効果のBuster宝具に変化した。
+
:強化後はランクがA++からEXに戻り、宝具威力倍率が上昇し「自身の宝具威力をアップ(1ターン)」という効果が追加される。
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
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:: バトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
:: バトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
::シナリオではエルメロイ二世から話の通じないサーヴァントとして優先排除すべきと断じられ、主人公と同盟を組んだ[[ランスロット|バーサーカー]]陣営に聖杯問答中に倒された。
 
::シナリオではエルメロイ二世から話の通じないサーヴァントとして優先排除すべきと断じられ、主人公と同盟を組んだ[[ランスロット|バーサーカー]]陣営に聖杯問答中に倒された。
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;[[Fate/Samurai Remnant]]
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: 浅草にて縮緬問屋「巴比倫弐屋 ( ばびろにや ) 」を営んでいる逸れのサーヴァントの一人として登場。終始真名を明かさずに若旦那を名乗る。
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: クラスはルーラー。傲慢不遜な性格は変わらずであるが、一応真っ当に商売をしている模様。
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: 遊びに来た子供らに対して自ら作った飴細工を振る舞う(ただし自分を模した飴細工であるため、主人公である[[宮本伊織]]たちには引かれていたが)などの様子も見せ、子供に好かれていているのも相変わらず。
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: 自身の異傅では、伊織と彼のサーヴァントの[[ヤマトタケル|セイバー]]を従者見習いとして扱い様々なお使いを課してくる。またストーリーを進めると彼の店でアイテムの売買ができるようになり、伊織の彫った仏像も売却できるようになる。なお、仏像を売却する際は出来栄えによってコメントを貰える。
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:さらに、なんと「盈月の儀を放棄して自身の臣下となった伊織とセイバーと共に諸国を巡る旅に出る」という専用エンディングも用意されている(ただし通常のクリア判定とは異なり、流れるスタッフロールも簡素なものとなっている)。
    
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
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: 大河に乗せられ、王はこの世の快楽の全てを知らねばならぬ、と、庶民の幸せを知るため町へと繰り出す。
 
: 大河に乗せられ、王はこの世の快楽の全てを知らねばならぬ、と、庶民の幸せを知るため町へと繰り出す。
 
; [[Fate/unlimited codes]]
 
; [[Fate/unlimited codes]]
: 「最古の英雄王」。遠距離戦・バビロンと、近距離戦・エアorバビロン内の宝具とスタイルを切り替える。
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: 「最古の英雄王」。遠距離戦・バビロンと、近距離戦・エアorバビロン内の宝具とスタイルを切り替える。多彩で強力な技を持ち、キャラランクは最上位である二強とされる。だがモード切り替えを主軸とするためやる事が多く、操作は非常に忙しない。英雄王は、自分を使いこなすマスターに相応の努力を求めるのだ。
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
: [[英霊カード]]の一枚。
 
: [[英霊カード]]の一枚。
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:エルキドゥ、[[イシュタル]]らと扱いが違い、最初から賊だの呪い呼ばわりして嫌いつつも警戒されている。本質的に決して相容れない運命にある宿敵のうちの1人。
 
:エルキドゥ、[[イシュタル]]らと扱いが違い、最初から賊だの呪い呼ばわりして嫌いつつも警戒されている。本質的に決して相容れない運命にある宿敵のうちの1人。
 
:マスターである[[繰丘椿]]を怯えさせている存在で一時は衝突寸前の危機に陥ったが、そこはエルキドゥの機転により回避されている。
 
:マスターである[[繰丘椿]]を怯えさせている存在で一時は衝突寸前の危機に陥ったが、そこはエルキドゥの機転により回避されている。
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:ギルガメッシュ自身は市外からその存在をエルキドゥと同じく市内のどこかにいる(ギルガメッシュと言えど、その時点で市内のどこに隠れているかまでは完全に把握は出来なかった)
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:宿敵たるライダーの存在を感知していたが、何よりエルキドゥが無用な破壊と殺戮を好まなかったことが戦闘を仕掛けなかった理由として非常に大きい。
 
:もし、彼等3名が出会い戦闘になっていたなら人の想像の及ばない凄まじい戦闘になり周囲への被害は極めて甚大かつ深刻なものになると思われる。
 
:もし、彼等3名が出会い戦闘になっていたなら人の想像の及ばない凄まじい戦闘になり周囲への被害は極めて甚大かつ深刻なものになると思われる。
 
;ギルガメッシュを召喚した魔術師
 
;ギルガメッシュを召喚した魔術師
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